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学校の様子

校内研修(書き初め指導) 12月2日(土)

 今週から12月になりました。子どもたちにとっても教職員にとっても、年のまとめの大切な月です。あと3週間、楽しい冬休みを迎えるために、今年のまとめがしっかりできるように取り組んでいきます。さて、今週の木曜日、11月30日(木)は校内職員研修として、「書き初めの指導法」に取り組みました。この研修は、講師の先生をお招きして、御指導をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 講師の先生には、わたしたち教員が子どもに指導する上で、より子どもたちに書く力を付けるためのポイントとなる指導の要点を丁寧に実演しながら御指導いただきました。「練習用紙に書く中心線と均等な横線」「かご文字の作り方」、「点画の空間でのつながり方と筆の置き方」、「課題字のひらがなの字源」については、指導者が意識して指導しているか否かで子どもへの指導も大きく変わっていくことが分かりました。今回御指導いただいたことを、書き初め指導で活かし、子どもの作品のレベルアップにつなげられたらと考えます。

体育科「鉄棒を使った運動あそび」(1・2年)【発表会】12月1日(金)

 1・2年生は、これまで学習してきた鉄棒遊びのまとめの発表会を行いました。上学年と同じように体育の時間、休み時間にコツコツと練習を積み重ねてきました。

 

 

 

 

 

 

 10分間の練習後、鉄棒発表会を行いました。「上がり技」、「回り技」、「下り技」の中から1つできるようになった技を発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 学習の始めの頃に比べ、仲間の発表に声援を送ったり、技の成功に拍手を送ったりする姿も見られ、助け合い、学び合いの姿も活発になり、運動技能も学習姿勢も大きく成長しました。

 

 

 

マラソン大会に向けて④ 意欲的に頑張る北佐原っ子 12月1日(金)

 マラソン大会まで1週間をきりました。最近、見学する児童も減り、毎日マラソン練習を継続することで、多くの児童が着実に体力をつけています。挨拶や返事の礼儀正しさが自慢の北佐原っ子ですが、学年に応じた体力もしっかりと付き、「やりぬく力」も着実に育っているように感じます。 

 

 

 

 

 

 

 日頃から保護者の皆様が規則正しい生活を推進して下さり、また健康管理も徹底して下さっていることも大きな要因です。本当にありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 マラソン大会まであと5日。自己ベスト目指してがんばれ北佐原っ子。御家庭でもマラソン大会に向け、励まし、御支援をお願いします。また、大会当日の応援もどうぞよろしくお願いします。

5年 外国語「第2回交流学習」 11月30日(木)

 今日は、外国語科の学習の成果を交流する学習、「第2回外国語科交流学習」をしました。交流は佐原中学区の小学校、本校、佐原小学校、竟成小学校、わらびが丘小学校の4校が参加し、オンラインで行いました。

 

 

 

 

 

 

 画面越しに他校のみなさんと交流するため、通常の会話以上に相手への見え方や声の大きさ、身振り手振りをしっかりと意識して会話をしているように見えました。

 

 

 

 

 

 

 外国語での交流は、自己紹介(名前、自分の好きなこと・もの)、私のヒーローは?、ヒーローの特徴の紹介について、英語で他校の仲間に伝えました。相手に紹介をより分かってもらうために、また相手の会話がよく分かったよ、と言うことを知らせるため、上方の写真のようにゼスチャーや合図を交えて、会話を楽しんでいました。

 

 

 

 

 

 

 令和に入り、新型コロナウイルス感染拡大で1人1台端末の導入が加速され、端末での学習がスタンダードになっています。千葉県教育委員会が実施する「学びの未来デザインシート」は端末での学習状況調査として実施しており、今後は、文部科学省の「全国学力学習状況調査」も端末での実施となっていきます。学んだことを発表する場は、今後学校だけでなく、オンラインを通じて、市内の仲間、県内、そして全国と広がっていきます。より大きな場所、機会でも自分の考え、伝えたいことをアウトプットできるように日頃から「表現する力」の育成を目指したいと思います。

 

 

4年校外学習 忠敬記念館見学  11月29日(水)

 4年生は、社会科「千葉県の発展に尽くした人々」の学習で、「伊能忠敬」について学習しました。さらに、総合的な学習の時間でグループに分かれ、「伊能忠敬」について調べ学習をしています。

 今日は、校外学習として、「伊能忠敬記念館」、「伊能忠敬旧宅」の見学をしました。

 

 

 

 

 

 

 館内には、忠敬翁の測量の足跡をたどる資料や測量に使っていた計器の複製が展示され、子どもたちも興味津々で観察をしていました。

 

 

 

 

 

 

 特に、星などの高度を測る計器の「象限儀(中)」はその大きさと迫力に誰もが施設の方の説明を覗き込むように聞いていました。

 4年生は、忠敬翁に対する興味・関心も高く、施設の方からは、学ぶ姿勢と礼儀正しさをお褒めいただきました。

 また、伊能忠敬がつくった日本地図「大日本沿海輿地全図」別名「伊能図」(中図)は現在私たちが使用している日本地図とほとんど誤差のない正確な地図で、間近で中図をみることができ、こちらも子どもたちには大人気でした。

 

 

 

 

 

 

 今回の調べ学習は、12月に行う、佐賀県鹿島市とのオンライン交流学習で北鹿島小学校の皆さんに紹介する予定です。本日の学びをしっかりとまとめ、香取の郷土の偉人である忠敬翁の魅力について紹介できるように頑張れ4年生!

 施設の皆様、貴重な学びができました。本当にありがとうございました。