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学校の様子
避難訓練 ~自分の命は自分で守ろう~
4月23日(水)に今年度1回目の地震想定の避難訓練を実施しま
した。第一次避難後、雨天のため体育館に第二次避難をしました。
地震発生の放送が流れると机の下に素早く避難するとともに、
「おさない」「かけない」「しゃべらない」「もどらない」の約束
を守って避難することができました。
体育館では、学年ごとに整列した後は地区ごとに並び直して、
引き渡し等に備えました。
安全主任の先生からは「地震の時には、ものが落ちてこない
倒れてこない、異動してこない場所への避難が大切です。」
という話がありました。
日頃から意識するようにして、自分の命は自分でしっかりと
守れるようにしましょう。
みんななかよく「1年生をむかえる会」
4月22日(火)に「1年生をむかえる会」が開催されました。
11名の1年生は、6年生のお兄さんお姉さんと手をつないで笑顔で入場
してきました。そして、しっかりと自分の名前を言って、自己紹介する
ことができました。
開会式では、児童会役員の児童から「1年生と仲良くして楽しい学
校にしましょう。」と最高学年らしい挨拶がありました 。
「猛獣狩り」と「じゃんけんピラミッド」と「〇✕クイズ」の3つの
ームでは、協力してみんなで楽しむことができました。
また、2年生からはお手紙が添えられたアサガオの種の素敵なプレゼ
ントもありました。
児童会の役員を中心に2年生以上のみんなが、「1年生に楽しんでほし
い!」という思いのこもった温かな会でした。
1年生 交通安全教室
4月17日(木)は1年生の交通安全教室が実施されました。
ご指導には北佐原駐在さん・移動交番の方など香取警察署の
方々と香取市交通安全協会北佐原支会の皆さんが来ていただ
きました。
道路の歩き方と横断の仕方について次の3つのことを教わり
ました。
1 道路の右端を歩く。
2 横断歩道では右見て、左見て、もう一度右を見て、
車が来ないことを確かめて右手を挙げて渡る。
3 信号は青の時だけ渡る。
実際に校内の横断歩道で練習したり校外の道路を歩いたり
して練習し、どの児童も3つの約束をきちんと守って
正しく歩くことができました。
最後に移動交番の中を見学させていただき、貴重な経験をしました。
学校でも今後も継続的に指導をしていき、交通事故0を続けていきます。
令和7年度入学式
今年度は11名の新入生を迎え、4月8日(火)に入学式が挙行されました。
桜の花が満開の穏やかな天候での入学式となりました。担任の先生から名前を呼ばれると、
どの児童も「はい!」としっかりとした返事ができました。
校長から「挨拶・仲良く・
大切な命」をキーワードに
お話があり、終始立派な態度
で聞くことができました。
6年の代表児童から学校の良いところの紹介があり、「みんなで協力して楽しい学校に
しましょう。」という歓迎の言葉は、在校生みんなで新入生をサポートしていく気持ちが
伝わりました。
学校としても新入生全員が「楽しい!」と思える 学校づくりに取り組んで参ります。
4月7日(月)着任式・始業式
今年度は新しい先生方が9名いらっしゃいました。6年生の児童の歓迎の言葉で
温かく迎えることができました。 どうぞよろしくお願いします。
続いて、令和7年度始業式が行われました。
どの児童も新年度の希望と意欲にあふれていました。
校長から「進んで行動できるようになろう」という目標と
ともに「1挨拶・2仲良く・3自分の命は自分で守る」ことの
大切さについて話がありました。
また、6年の代表児童から「1年生に優しく声をかけると
ともに、委員会活動と自学を頑張りたいです。」と
1年間の抱負を立派に述べることができました。
いよいよ令和7年度のスタートです!自分の目標を
しっかりと立てて、充実した1年間にしましょう。
テスト更新です
これはテスト更新です
新しい記事はしばらくお待ちください
令和6年度 最終日 3月31日(月)
今日で令和6年度が終了します。全校70名のたくさんの成長と感動があった約200日間の教育活動でした。北佐原小は、各学年の学習に加え、保護者、地域の皆さんが協力して教育活動に尽力いただいたおかげで、たくさんの体験的活動が充実し、子ども達の成長に大きく寄与しました。低学年の生活科での野菜作り指導、5年生の米作り、学校支援ボランティアによる通年での読み聞かせ活動。3・4年総合「ボッチャ」体験、また地域の農業関係者のお力を借りて開催した「農耕機見学会」、まちづくり協議会、社会福祉協議会の尽力により創立記念式で佐原ウィンドアンサンブルの音楽コンサートを開催することもできました。
また、豊かな表現力を育む教育を充実させることで、今年度は、郡市音楽発表会での充実した演奏、合唱。郡市陸上大会でリレー競技を含む5種目で入賞。千葉県学校体育優良校表彰、青少年のつどい「ヘルスバレーボール大会」「綱引き大会」でともに第3位入賞というたくさんの結果が表れた1年でした。
学習面でも今年度から算数科の研究がスタートし、全校で算数の基礎的な計算力、説明する力の基礎を培う「読みあけ計算」に取り組み、学力向上にも全校で励みました。
3年 読み上げ計算 4年 読み上げ計算 6年 読み上げ計算リレー
令和7年度も保護者、地域の皆さんに支えていただき、ますます「北佐原っ子」が元気に優しく、賢く成長できるようにご協力をお願い致します。
本ホームページは令和5年9月に30万件のアクセスがありましたが、今日現在90万5000カウントをしています。1年半の間に延べ60万5000人の皆様にご覧いただき、北佐原小学校の教育活動に御理解・御協力をいただけたこと本当に感謝いたします。ありがとうございました。
令和7年度も、本校の教育活動に御支援・御理解・御協力をお願い致します。
令和6年度 離任式 3月28日(金)
令和6年度をもって本校を去る6名の先生方とのお別れの式を28日(金)に行いました。今年度は定期異動により6名の先生方が離任します。勤務年数はそれぞれ違いますが、どの職員も北佐原小の子ども達、保護者の皆様、地域の皆様の「子ども達のために」という熱い思いは本当にありがたく、感謝をしてもし尽せない思いです。
校長先生からご紹介をいただき、転出する職員は北佐原小の児童の前向きな姿勢、素直さが本当に大好きで、とても充実し実りある学校生活であったことを話していました。
また在校生代表児童からは各職員との思いでを感謝を交えて伝えてくれ、目頭が熱くなる思いがしました。
6名の職員は、子ども達、保護者・地域の皆様から頂いた御厚情を大切に新任地でもしっかりと北佐原の名に恥じないよう新しい学校で頑張ります。
令和6年度 修了式 3月25日(火)
25日(火)令和6年度修了式を行いました。各学年の代表が修了証書を受け取り、1年間の教育課程が修了しました。児童代表の言葉では、5年生の代表が今年一年間の学校生活を振り返り、自分の成長と令和7年度、6年生として学校のリーダーになるための意気込みをスピーチしました。6年生を送り会、卒業式を在校生のリーダーとして成功させた自信と先輩から引き継いだ「北佐原小の伝統」を守り、これからもさらに学校が盛り上がるようにがんばってほしいと思います。
校長先生からは、1年間の一人一人の成長と卒業式の時にお話しいただいた「手」の大切さについてお話いただきました。
私たちの「手」は、学習によって成長させる手であり、時には助けを必要とする仲間にやさしく助けを差し伸べる「手」にもなり、自分、仲間、地域のため「手」を差し伸べられる人になってほしいとのお話をいただきました。
全校70名の力で来年度もさらに北佐原小の子ども達が前向きに頑張ることを期待しています。
地域の皆様、保護者の皆様、1年間学校の教育活動に御理解。御協力をいただきありがとうございました。
最高のリーダー、ありがとう6年生 令和6年度 卒業証書授与式 3月19日(水)
3月19日(水)、6年生にとって小学校生活最後の日、卒業式がありました。在校生、教職員でこれまで学校をリードしてくれた6年生を最高の舞台で送り出したいと強い感謝の気持ちをもって、今日の準備を進めました。
卒業生入場では、6年間の思い出をかみしめるように厳粛に入場し、式が進行しました。今日の卒業式は香取市教育委員会をはじめ13名の来賓の皆様をお招きし、北佐原小学校のリーダーの最後の雄姿を見ていただきました。
卒業証書授与では、力強い返事と背筋が伸びた良い姿勢で手を高らかに上げ、校長先生から証書をいただきました。全員のこの姿が北佐原小学校の1年間の教育を表しているかのようでした。校長先生、PTA会長さんからは、心温まるお言葉をいただき、未来にはばたく卒業生に勇気と大きな活力をいただくことになりました。
6年生のお別れの言葉は、6年間の成長の思い出、多くの人との出会い、自分を成長させてくれた教育活動への感謝、在校生との幸せな思い出等がすべての人の心に響き伝わってきました。また、全員で奏でるお別れの歌は、素敵なハーモニーと感情があふれ涙する卒業生、在校生の姿も見られ、北佐原小が誇る最高学年のすごさを感じました。
卒業生退場、祝福と感謝の気持ちを込めた大きな拍手は、その気持ちの表れだと感じました。目を真っ赤にして拍手をする上学年の姿がとても印象的でした。退場後の写真撮影の準備をしてくれた4・5年生も大粒の涙を流し、大きな存在の先輩たちがいなくなる寂しい気持ちを表現していました。
ありがとう、6年生 これからも皆さんらしく輝いていってください。北佐原小学校のみんなが応援しています。
6年生、今までありがとう 委員会活動(最終) 3月18日(火)
いよいよ明日は、卒業式。令和6年度 北佐原小学校の中心にはいつも6年生がいました。毎日の清掃活動、委員会活動、縦割り活動はもちろん、運動会やマラソン大会、音楽会、陸上大会、とびとびオリンピック、全校70名のよき手本としていつも6年生は輝いていました。
今週の最終となる委員会活動も来年度の「1年生を迎える会」の企画の相談に乗ったり、新年度の掲示物に張り変えたりと最後まで、働くことの大切さを体現してくれた6年生でした。
明日は6年生11名の輝く姿を楽しみにしています。6年生、今まで本当にありがとう。
感謝の気持ちを込めて 大掃除 3月18日(火)
明日はいよいよ卒業式。14日(金)は全校で大掃除をしました。卒業式の会場となる体育館は、5年生、4年生が体育館フロアの体育用具を片付けて雑巾がけ、窓拭き、掃き掃除をしました。
明日はいよいよ卒業式です。卒業式の全校児童の姿が令和6年度の北佐原小学校の教育活動すべてです。ぜひ全校みんなで最高の卒業式に・・・。
4・5年生 ピカピカの体育館 本当にありがとう! 明日の卒業式、がんばれ!
卒業式に向けて最終練習 3月18日(火)
いよいよ明日、第117回卒業式が行われます。今日は最終練習を全校で実施しました。卒業生は、6年生を送る会終了後、短い期間で証書授与、儀式の作用を学び、最終練習でもその背中でリーダーとしての凛々しい姿が見られました。
お世話になった6年生をお送り出す在校生も5年生を中心に厳かな雰囲気の中、感謝の気持ちを声、姿にして一生懸命に取り組んでいました。全校が1年の最後にふさわしい素晴らしい態度で1年間の北佐原小学校での学校生活の学びがこの態度に表れているように感じました。
明日の卒業式は、たくさんの感謝の気持ちが詰まった素敵な卒業式になることを期待しています。
6年生 いよいよ 明日 卒業式
令和7年度 PTA総会 3月18日(火)
3月7日(金)令和7年度PTA総会を開催しました。令和6年度の事業報告と予算の決算報告、会計監査報告、令和7年度の事業計画(案)、会計予算(案)についてご審議いただき、承認を受けました。また、新年度のPTA本部役員の承認され、PTA役員の引き継ぎも行われました。
令和6年度のPTA本部役員の皆様には、学校の教育活動推進のため、PTA理事会に加え校内行事でも多大なお力を貸していただき、PTA活動を大いに推進していただきました。本当にありがとうございました。
総会終了後の、学級懇談会、新旧役員引き継ぎ会でも次年度につながる貴重な御意見、御提案をいただき、令和7年度も充実した教育活動、PTA活動が期待されることと思います。これからも、北佐原小学校の児童のため、地域のため、御支援・御理解・御協力をお願い致します。御来校ありがとうございました。
感謝の気持ちが響き渡った 6年生を送る会2025 3月6日(木)
令和6年度、北佐原小学校のリーダーとして活躍してくれた6年生。昨日は全校児童、全職員で6年生に感謝の気持ちを込めた6年生を送る会がありました。企画・運営は新児童会、5年生が行い、会場準備は4年生も一緒に行いました。
6年生の入場は、1年生のエスコートによるものでした。入学式でお世話をした1年生が立派に6年生をエスコートしている姿は、とても微笑ましく感じました。
続いて6年生紹介では、5年生から紹介を受けた6年生が声モノマネを披露したり、明るいお礼の言葉を言ったり、中には得意な器械運動の技を披露してくれる6年生もいて大いに盛り上がりました。
開会の言葉は、2年生が担当してくれました。ハンドベルを使った素敵な演奏を交えた言葉でオープニングを飾ってくれました。
レクでは、じゃんけんピラミッド、数字ゲームと続きました。どちらのゲームでも6年生の頑張りでゲームが盛り上がり、校長先生にも参加していただき、さらに盛り上がりました。
続く、ジェスチャーゲームでは、6年生がサイレントモノマネを行い、縦割りグループでお題を考えるゲームでした。コミカルな動物モノマネ、乗り物のモノマネで会場が盛り上がり、さらに外国の有名ミュージシャンのモノマネでは、全グループが正解するクオリティーの高さでみんな大喜びをしました。
そして休憩をはさみ、4年生から全校の思いが詰まったプレゼントタイムになりました。プレゼントをもらう6年生のうれしそうな表情が私たち送り出す方にも伝わり、今日の送る会が最高のプレゼントであったことを感じさせてもらう瞬間でした。
そして、いよいよ6年生にステージに立ってもらい、運動会や音楽鑑賞会で大盛り上がりを見せた全校ダンス『最高到達点』を披露しました。
全校が一体となり、気分も最高到達点に達したところですが、さらにここから6年生タイムが始まりました。豊かな表現力とリーダーシップで今年の北佐原小学校を支えてくれた私たちのリーダー。最後に見せてくれました。体育館が一斉に暗くなると、6年生のオンステージが始まりました。
サイリウムを手にした6年生のダンスパフォーマンスは、この日最高の盛り上がりを見せ、見ている私たちをコンサート会場に誘ってくれるかのような感覚になりました。
6年生の最高のステージに大きな大きな拍手が送られ、いよいよフィナーレとなりました。校長先生のお話では、「今日の会が6年生がこの1年間、この学校のリーダーとして頑張ってきた証です、全校のみんなが6年生が大好きで、感謝の気持ちがたくさん伝わる素晴らしい会でした」とお言葉をいただきました。6年生も校長先生の顔をしっかりと見つめ、真剣にお話を聞いているようでした。
最後の終わりの言葉は3年生が担当しました。ランドセル姿で登場した3年生からまさかの言葉のプレゼントを受け、最後にもう一度、心が温まり、うれしくなりました。
6年生が全校に囲まれ華やかに退場し、全校への感謝の気持ちを伝え、会が終了しました。
今回の会を企画・運営した5年生。5年生とともに会場準備をした4年生。6年生を送る会の大成功で大きな自信がもてたことと思います。
6年生の退場後に、5年生の新児童会長から全校に送る会への協力のお礼の話がありました。全校が大きな拍手で5年生に感謝した素晴らしい瞬間でした。
この言葉を聞いた4年生のリーダーも、「全校のために、素晴らしい会を企画・運営をしてくれてありがとうございました」とこれまた心のこもった感謝の言葉が体育館に響きました。
「新・学校のリーダー」として令和7年度も北佐原小学校が素晴らしい学校になるようにリーダーシップを発揮してくれることを期待します。
次はいよいよ卒業式。全校がさらに一体となり感謝の気持ちを伝えるため、頑張りましょう。ありがとう、6年生。皆さんは最高のリーダーでした。
6年生、卒業式まで あと9日
感謝の気持ちを伝えよう!いよいよ6年生を送る会 3月5日(水)
3月になりました。北佐原小学校のリーダー6年生が卒業式まであと10日となりました。今日は5年生の企画による「6年生を送る会」があります。たくさんの感謝の気持ちを込めて、1年生から4年生もたくさんの準備を進めてくれました。6年生の喜んでくれる顔が浮かび、本当に楽しみです。
学習のまとめをがんばる 北佐原っ子② 3年算数、5年社会科、6年外国語科 2月26日(水)
3年生の算数では、テスト形式の問題、計算ドリルの復習問題を真剣に取り組んでいました。特に分数は、分子、分母に気を付けながら、足し算、引き算を素早く計算できていました。
3年 算数
5年生も学力検査に向け、社会科、漁業の仕組みの復習に取り組んでいました。また、漁獲量と海流の関係についても復習し、学力検査に向けた最終確認を頑張りました。
5年 社会科「漁業の仕組み」
6年の外国語科では、「卒業の前に」という最終単元の学習をしていました。リスニングで教科書に該当する内容を聞き取り、和訳し発表していました。速いテンポの説明でしたが、6年生はしっかりと聞き取り、回答していました。
次は、英語のリーディングでした。教科書の英文を読み、最もふさわしい英語の説明を選択する問題に取り組んでいました。こちらも、和訳し、正確に回答することができていました。
今年から、教科書が改訂し、英語の内容も若干難しくなっていますが、さすが6年生。すらすらと問題を解くことができていました。
6年 外国語科 「卒業を前に」
卒業式まで あと 15日
学習のまとめをがんばる 北佐原っ子① 1年国語、2年算数、4年外国語活動 2月26日(水)
早いもので、今週で2月も終わりです。北佐原小の児童は学年末の学習のまとめを頑張っています。
2年 算数 「読み上げ計算」
算数の「単位のしくみ」の復習です。速いスピードで答えを読み上げます。真剣な表情で今日も自己記録更新を狙っていました。
1年 国語 「漢字の学習」
1年生は入学してたくさんの漢字を学習しました。今週末の県標準学力検査に向け、丁寧にかつ早く、漢字練習プリントに取り組んでいました。
4年 外国語活動「一日の生活を紹介しよう」
4年生は、「一日の生活を紹介しよう」というテーマで様々な活動が載ったカードを見て、発音を繰り返し練習しました。ALTの先生の発音をしっかりと聞き、リズムよく自分の生活を紹介できるように発音しました。
いよいよ学年のまとめ、1年間の学習の成果が成長した姿となって現れ、頼もしく感じる年度末です。今週、木曜日、金曜日には千葉県標準学力検査も控えています。努力が結果となって現れることを期待しています。
強豪チームを撃破し、つかみ取った 第3位 香取郡市青少年綱引き大会 2月18日(火)
「いけー」「やったー」「引けー」チーム北佐原が一丸となり、戦い抜いた香取郡市青少年のつどい綱引き大会。決戦は2月15日(土)、香取市民体育館を会場に、香取市、神崎町、多古町、東庄町の約20のチームが参加し、大熱戦を繰り広げました。北佐原小は、6年主体の「北佐原米」、5年主体の「北佐原動物園」、4年主体の「キタサワライス」の3チームが出場しました。各学校が6年生主体のチーム編成の中、4年生チームは善戦し、最後まで諦めない粘り強さを見せてくれました。
5年生チームは、最後の校内の練習で6年生チームを相手に互角の戦いを見せた根性で予選リーグで見事勝利を掴むことができました。
そして、チーム北佐原のリーダー6年生チームは、香取市内の強豪チームや体格で勝る大型チームが同じブロックに入り、苦戦が予想されましたが、見事、全勝でAブロック代表として、決勝トーナメントに進出することができました。近隣のチームとの対戦では、1セット奪われる白熱した試合展開になりましたが、青少年相談員の監督、コーチ、保護者の皆さん、4・5年生の熱い声援をパワーに変えて、勝利しました。
決勝トーナメントを前に、監督から相手チームの特徴と戦略を確認し、強力な円陣を組み、準決勝の舞台にあがりました。
準決勝は、同じ香取市佐原地区のチームと対戦しました。各ブロックを勝ち上がったチーム同士の戦いで、一進一退の長期戦となる戦いでした。北佐原小は、互角の戦いを繰り広げ善戦しましたが、惜敗しました。
しかし、三位決定戦へのチャンスが残り、最後の戦いに挑むことになりました。もう一度、監督からの作戦の確認、そして保護者、選手、校長先生、そして応援に駆け付けた教員が大きな円陣をつくり、士気を高めて3位決定戦に挑みました。最後の対戦相手は、多古町の代表チームです。本校よりも若干、体格もあり、強豪チームです。
大声援の中、強烈な火花を散らし、大一番の戦いが始まりました。相手チームも大応援団で選手を盛り上げていましたが、北佐原もこの一戦にかける意気込みはすさまじく、大応援団の掛け声の中、戦いました。
大接戦の末、見事2セットを取り、3位入賞を勝ち取ることができました。12月のヘルスバレーボール大会の3位入賞に続き、また北佐原小学校の運動の歴史に新たな足跡を刻みました。
この準決勝中、スポーツマンシップあふれる光景が見られました。北佐原の応援席で「頑張れ、北佐原」と声を出してくれる集団がありました。それは、準決勝で戦った同じ佐原地区のチームでした。北佐原応援団に負けない大きな声で北佐原の戦いにエールを送ってくれた場面がありました。本当にほほえましいことです。
6年チームも、決勝戦でそのチームに声援を送り、戦いを通じて育まれたスポーツマンシップにスポーツのもつ素晴らしさ、尊さを感じました。
今年度の子ども達のスポーツ大会はこれで終わりです。去年の6年生の姿を見て、あこがれを持ち、精進した6年生!今年、音楽会、郡市陸上大会、青少年のヘルスバレーボール大会と様々な場面で活躍を見せてくれました。スポーツを通して、「あいさつ・礼儀」「感謝」の気持ちを育めたことは大会の活躍以上の大きな成果だったと思います。北佐原小の子ども達を温かく見守りサポートして下さった北佐原地区青少年相談員の皆様、そして子ども達の可能性を信じ、いつも温かくサポートしてくださった保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。
子ども達を支える地域風土の素晴らしさ、これからも学校を含めた皆さんで大切にしていきたいと思います。
第3位入賞、おめでとうございます。
6年生 卒業式まで あと 20日
誰よりも高く跳べ! 5・6年体育 器械運動「跳び箱運動」【最終】 2月14日(金)
「ドーン」「バーン」。力強い踏切と手の突き放しの音が体育館に響き、ダイナミックな高学年の跳び箱運動が展開されました。
5・6年体育では、器械運動の跳び箱運動に取り組んでおり、今日が最終の学習でした。今日の学習課題は、切り返し系の技である「開脚跳び」と「かかえ込み跳び」をきれいなフォームで跳ぶことでした。
8段の跳び箱で「開脚跳び」、みんな力強い踏切が上手でした。
7段の跳び箱で「かかえ込み跳び」、空中姿勢がきれいでした。
最後の学習では、動きのコツや技のポイントを伝え合い、アドバイスをする場面や技が成功し、教師とハイタッチをして大喜びする場面も見られ、高学年らしい学び合いがありほほえましく、実りある時間になっていました。
運動の技能面でも態度面でもさらに大きな成長があった跳び箱運動でした。
卒業までラストスパート! がんばれ6年生!
6年生 卒業式まで あと 22日
地域のみなさん、ありがとう。 3・4年総合 ボッチャ体験 2月13日(木)
先週の金曜日、北佐原まちづくり協議会、香取市社会福祉協議会の皆様をお迎えして、ボッチャ体験をしました。1月の終わりにルールを教えていただき、今回は2回目の競技でした。
始めの会終了後、さっそく6つのグループに分かれ、試合がスタートしました。
ターゲットに近づき「やったー」と大喜びする様子、地域の皆さんのプレーにハイタッチで喜びを共有する様子、負けて残念がっている様子、どのチームも一生懸命にプレーしハッスルしている様子がうかがえました。
白熱した試合の後は、正規のボッチャのコートの紹介と成績発表をしました。成績だけでなく一緒に試合を行ってくださった皆さんへの感謝の気持ちと心の交流が子ども達にとって心に残ったようでした。
北佐原地区の皆さんの温かさと地域との絆の大切さを感じた交流行事でした。
まちづくり協議会の皆様、社会福祉協議会の皆様、本当にありがとうございました。
ICT活用授業 2年生活科 5年社会科 2月10日(月)
先週は、ICT支援員さんに授業に入っていただき、ICTを多く活用した学習を進めました。2年の生活科では、「自分発見ブックをつくろう」の単元で、自分で書いた自分発見ブックをタブレットのカメラ機能で撮影し、パワーポイントにまとめる学習をしました。どの児童もコツをつかみ、プレゼンテーションの元が完成していました。
新しいまとめ方を知り、より意欲的に頑張る2年生でした。
5年生の社会科「日本の国土と私たちのくらし」では、各自パワーポイントを使って調べたことを全体に提示し、発表会を行いました。課題に対しての調べ方も細かく、完成度の高いプレゼンテーションができあがっていました。
地域のみなさんありがとうございます。 1年生活科 「昔遊び」 2月10日(月)
1月31日に北佐原まちづくり協議会の皆様をお迎えし、1年生活科「昔遊び」をしました。この学習は昔遊びを通して、地域の皆さんと交流を深めること、昔遊びに親しむことを目的に取り組みました。
各グループには、地域の皆さんに入っていただき、「お手玉」「けん玉」「こま」「かるた」などを楽しみました。
地域のみなさんと触れ合いながら、昔遊びをすることで、子ども達も笑顔があふれ、楽しい思い出も作ることができました。
北佐原まちづくり協議会の皆様、これからもたくさんの行事に参加していただき、北佐原小学校の子ども達と触れ合い、支えていただけたらと思います。本当にありがとうございました。
いつもおいしい給食ありがとう 全国学校給食週間 1月24日(金)~1月30日(木)
今週は全国学校給食週間でした。香取地区では24日(金)に香取郡市統一献立を実施しました。香取地区の栄養教諭が香取市、神崎町、多古町、東庄町の地場産物を取り入れた統一献立になりました。
また、今週は、千葉県産の野菜や香取市産(さつまいも、にんじん、キャベツ、ごぼう、マッシュルーム、長ねぎ、小松菜、鶏肉など)の食材を取り入れた献立でどの学年でもおいしくいただきました。
また、お昼の放送では、放送委員会のメニュー紹介時に食材の産地を紹介し、その後保健委員会から香取市産食材のクイズを出してもらいました。
これからも栄養バランスのとれた給食をしっかりといただき、健康的な生活を心掛けていきましょう。給食センターの皆さん、いつもおいしい給食ありがとうござます。
1・2年体育 跳び箱を使った運動遊び 1月29日(水)
1月下旬になり、低学年では「跳び箱を使った運動遊び」に取り組んでいます。マット運動に続いての器械運動でみんな張り切って運動をしています。跳び箱運動は、たくさんの用具を使うため、効率よく準備をしないと活動が短くなりますが、2年生がリードして準備を素早く行い頑張っています。
準備運動と一緒に跳び箱運動につながる「アザラシ」「かえるとび」「足打ち」を全体で行い、今日の運動に入りました。
今日のめあては、跳び箱のまたぎ越しです。はじめに2年生の師範演技を見てポイントをつかみました。
ポイントを確認後、強い踏切、強い突き放し、きれいな着地を意識して練習しました。
練習の後、今日頑張った代表児童が発表をしました。仲間の頑張りをみんなで拍手しほめたたえる姿が印象的でした。たくさんの成功が見られた跳び箱学習でした。
3・5年 総合的な学習の時間 スリランカ カレーづくり 1月29日(水)
昨日、3・5年生を対象にスリランカカレーづくりを行いました。先週に続きパンニャラーマさんを講師としてお迎えしての開催となりました。3年生にとっては初めてのカレーづくり、5年生にとっては、初めてリーダーとして活動するカレーづくりでした。
初めは少し緊張気味の3年生でしたが、5年生のリードで楽しく活動できていました。炒めた玉ねぎと香辛料の香りで家庭科室で満たされ、カレーづくりは進みました。
どのグループも無事完成し、おいしくカレーをいただきました。
どのグループもおいしくカレーをいただきました。日本のカレーとの違いもあり新しい発見があったようです。
最後にパンニャラーマさんから、日本では、現在戦争もなく、平和に勉強ができる環境が整っていることに感謝し、自分たちの成長のため、勉強を頑張ってほしいこと、そしてこれからも北佐原の子ども達が幸せでいられることを願いますのとお言葉をいただきました。今年は4回にわたり、パンニャラーマさんからスリランカの文化を学びました。新しいものの見方、日本の文化を見つめなおし日本の良さを再発見するきっかけにもなったと思います。パンニャラーマさん、本当にありがとうございました。
保健・健康 健康おみくじ 1月28日(火)
毎朝、保健室前には、子ども達が「今日は何が出るかな?」と笑顔で集まります。今月は健康状態を占う「健康おみくじ」が登場しました。
食に関する項目、栄養、睡眠に関する項目など、保健・健康に関する行動目標が示され、おみくじの内容を意識して行動できているようです。
これからも学んだことを生活に中で実践し、より良い方向に変えていける北佐原っ子であってほしいと願います。
5年総合 「6年生に感謝の気持ちを伝えよう」スタート! 1月27日(月)
北佐原小学校をリードしてくれた6年生の卒業がいよいよカウントダウンに近づいてきました。来年のリーダーである5年生が「6年生への感謝」を形にするため、プロジェクトを立ち上げました。数グループに分かれ、「どうしたら6年生に感謝の気持ちが伝わるか」「〇年生には、どんなことをしてもらえるか」「どんな方法で進めるか」など真剣に議論しています。
6年生のリーダーシップを間近で見てきた5年生!いよいよ新しい学校のリーダーとして全校をまとめ、そして6年生に感謝の伝わるプロジェクトを進めてもらえたらと思います。5年生、よろしくお願いします。
4年、6年 総合的な学習の時間 スリランカ カレー作り 1月27日(月)
先週24日(金)、国際理解教育の一環でスリランカ出身の地元のお寺の住職であるパンニャラーマさんを講師に迎え、スリランカカレー作りをしました。
今年度は今回で2回目の学習で、この日は4年生と6年生がペアとなりカレー作りを行いました。
カレー作りを数回経験している6年生は、4年生を優しくリードし、効率よく調理を進めていきました。家庭科室の外にスパイシーなとてもよい香りが漂っていました。
パンニャラーマさんは、丁寧にアドバイスをしてくださったり、実演してくださったり
と優しく助言してくれました。
完成したカレーは、期待通りの味で、どのグループも見事間食していました。
みんなでおいしくいただいた後は、協力して後片付けをし、楽しいカレー作りが終了しました。パンニャラーマさんからは、あと少しで卒業する6年生に「北佐原小学校を卒業しても、時々小学校に顔お出してください、そしてみんなで食べたカレーのことも思い出してください」とお言葉をいただきました。卒業に向けラストスパートしている6年生にとってよい思い出ができました。パンニャラーマさん、ありがとうございました。
読み聞かせ 1月24日(金)
今週は、新年になり1回目の読み聞かせがありました。読み聞かせボランティアの皆様のお話を今日も楽しみに児童は、教室でニコニコしながらお話が始まるのを待っていました。今回は、2、6年生にボランティアの皆様が読み聞かせをしてくださり、1,3、4、5年生は職員が読み聞かせをしました。
今回もお話の世界にいざなわれ、前のめりになってお話を聞いている児童の姿が印象的でした。読み聞かせをきっかけに読書に興味をもって、日常的に読書に親しむ児童になってほしいと思いました。読み聞かせボランティアの皆様、ありがとうございました。
ボッチャ体験をしました 3・4年 総合的な学習の時間 1月24日(金)
3・4年生は、今年度総合な学習の時間に「福祉」について調べ活動をしました。そしてさらに学習を深めるため、パラリンピックでも採用されている「ボッチャ」を体験することになりました。今回は、外部講師をお招きして、ボッチャのやり方を教えていただき体験しました。
3・4年生は体育の学習でこれまでいろいろなボール運動を経験していますが、ボッチャは初めてという児童が多かったです。どの児童も興味深くお話を聞き、ルールを知ることができました。
今回は、ルールを理解し、ボッチャの楽しさを体験でき大満足の3・4年生でしたが、2月上旬には、北佐原まちづくり協議会の皆様をお招きし、ボッチャの試合を行います。講師の皆様、ご指導ありがとうございました。
第2回学校評議員会 1月21日(火)
学校自由参観日の午後、第2回目の学校評議員会を開催しました。当日は学校評議員の皆様をお招きし、本校の授業の様子を参観していただき、その後、本年度の学校経営の成果と課題、学校評価アンケートの結果、いじめ防止の取組について協議しました。
評議員の皆様からは、よくできている点として
・どのクラスも落ち着いて学習ができている。
・高学年は、挨拶がよく、仲良く活動できていて素晴らしかった。
・ICTを活用した授業に慣れ、プレゼン能力も高く感じた。
・個別指導も丁寧に行われ、一人一人に目が届くのが本校の良さ。
・どの行事も楽しんで取り組んでおり、子どもが頑張っている。
・ホームページが分かりやすく、見るのが楽しみ。などの感想をいただきました。
また、今後の改善の視点として
・ICTの良さもあるが、実際にノートに書いたり、仲間の発表を聞いたりするなど基本
的な読み書き、計算などの学習もバランスよく学習するようお願いしたい。
・算数の学習で、「できる」「できない」が他者との競争にならず、自分との比較なる
ような工夫をして、勉強嫌いをつくらないような工夫を続けてほしい。
・施設、設備で老朽化が見られる個所は随時対応してほしい。等のご意見をいただきま
した。
いただいた貴重な御意見をこれからも学校運営に生かしていけるよう、尽力してまいります。評議員の皆様、ありがとうございました。
みんなの頑張りが光った! とびとびオリンピック 1月21日(火)
先週16日(木)学校自由参観日の3・4校時に毎年恒例の「とびとびオリンピック」を開催しました。12月の終わりから、昼休みを中心に縦割りグループで練習を重ね、今日の日を迎えました。
始めの会が終わると、どのグループも早速練習を開始しました。寒さに負けず、元気な声を出し、グループが1つになって頑張っている姿がとても印象的でした。
また、練習以上に高学年を中心にして、仲間を励ましたり、跳ぶタイミングを示したり協力体制が素晴らしく、子ども達の成長した仲間同士のかかわりも素晴らしく感じました。
練習の後、いよいよ記録会となりました。ペアグループで回数を数える仲間が声を出し応援することで、記録が伸び、笑顔が増え、どのグループも最高のパフォーマンスができました。「やったー、新記録だ」「おめでとう」そして拍手の音が響き、敵味方なく縄跳びをみんなで頑張る姿がたくさん見られました。
各グループの競技後は、個人の縄跳びで記録を図り、グループの長縄と合わせ得点化しました。
競技終了後、閉会式となりました。各グループとも練習よりも記録が伸び、互いに称賛する姿が見られました。優勝チームの発表の時には、その記録の高さに感嘆の声が聞かれるとともに拍手で称賛する姿がたくさん見られ、スポーツマンシップあふれる姿が見られました。今年も北佐原小児童にとって、体力面でも、精神面でも沢山成長できた体育行事となりました。子ども達が全力でパフォーマンスできたのも、寒い中温かい声援を送ってくださった保護者の皆様のおかげです。本当にありがとうございました。
とびとびオリンピックをめざして 1月14日(火)
今週のとびとびオリンピックをめざして、全校が燃えています。縦割りグループで取り組んでいる「長縄」。数人で輪の中に入り跳ぶ「集団跳び」と「8の字跳び」を練習しています。初めての1年生は、少し苦戦していましたが、縦割りグループのお兄さん、お姉さんがやさしく跳ぶタイミングを教えてくれたり、一緒に跳んでくれたりすることで、みるみる上達しています。
縄を回す高学年は、低学年のタイミングに合わせ回してあげたり、分かりやすい言葉で入り方を伝えたりするなど、心優しく、たよりになる存在です。グループごとに助け合い、協力、感謝の言葉、新記録に喜ぶ姿など北佐原小学校の良さがたくさんあふれたほほえましい練習の時間になっています。
明後日のとびとびオリンピックは、これまでの練習の成果が発揮され、みんなの笑顔があふれるイベントになることを期待しています。
練習の成果が発揮された 校内書初め会 1月14日(火)
先週9日(木)、全校で校内書初め会を実施しました。1,2年生は硬筆、3年生以上は毛筆で、12月の書写で学習した課題を冬休みに練習し、本番を迎えました。
書初め会は担当の教員から説明があり、その後児童代表、放送委員会担当が書初めの抱負や注意点を話し、その後各教室で開始しました。3年生以上の教室では、一人ひとり真剣に手本を見て、ポイントを確認しながら、1文字、1文字筆に気持ちを込めて
丁寧に字を書く様子が印象的でした。
3年生の様子
4年生の様子
5年生の様子
6年生の様子
1、2年生の教室では、鉛筆の持ち方、書く時の姿勢、文字のポイントを意識して取り組んでいました。姿勢の良さがとても印象的です。どの学年も冬休みの練習の成果が発揮され素晴らしかったです。
1年生の様子
2年生の様子
感動をありがとう! 佐原ウィンドアンサンブルの皆様 創立記念式第2部 12月19日(木)
創立記念式に引き続き、地域、保護者の皆様をお迎えして創立記念式の第2部として 音楽鑑賞会を開催しました。今年は、北佐原まちづくり協議会に御後援をいただき佐原ウィンドアンサンブルの方々33名にお越しいただきました。
1曲目は、なんと北佐原小学校校歌で子ども達も全員立って元気よく歌うことができました。驚きとよく知っている曲がたくさんの楽器の演奏で聞けることで、みんな笑顔のスタートでした。2曲目のクリスマスメドレーでは、よく知っている曲に手拍子をしたり口ずさんだりとどの子ども達も音楽コンサートを楽しんでいました。
3曲目の「手を振って動こう」では、各楽器の紹介をしていただきました。吹奏楽の3つの楽器「木管」「金管」「パーカッション」を教えていただき、様々な楽器の音色に目を丸くして興味津々に演奏を聴いていました。
4曲目では、指揮者体験をさせていただきました。低学年、中学年、高学年の代表に加え、職員代表で3年担任もタクトを握りました。必死に指揮をする児童代表、アクセントをつけ、スピードの強弱をつけ指揮する教員とそれぞれの楽しさが伝わる体験でした。
最後の曲「最高到達点」は運動会で踊ったダンスナンバーで佐原ウィンドアンサンブルの皆様が演奏してくださいました。前列に出た6年生が全校をリードし、みんなで運動会さながらのダンスと歌を披露し、演奏は終わりました。しかし、アンコールの大合唱が起こり、「宝島」という曲を演奏していただきました。さらにアンコールが起こり、北佐原小学校校歌を演奏していただきました。1回目よりももっと大きな声で歌う子ども達からは本当に満足した表情が見られました。素晴らしくそして感動的な演奏をしてくださった佐原ウィンドアンサンブルの皆様、本当にありがとうございました。また、多大な御協力をしてくださった北佐原まちづくり協議会の皆様に心より御礼申し上げます。
感動をありがとう! 佐原ウィンドアンサンブルの皆様
第117回 創立記念式 12月19日(木)
一昨日、17日(火)本校の117回目となる創立記念式を開催しました。当日は、11名の来賓の皆様をお迎えし学校の誕生日をお祝いしました。
始めに校長先生から、本校の開校の歴史として、明治時代にいくつかの小学校が統合して誕生したこと、戦後は佐原町立北佐原小学校と改称し、その当時は児童数600名を超える小学校だったことお話いただきました。昔から地域の皆さん、保護者の皆さんにたくさんの協力をいただいて教育が行われてきたことに感謝と誇りの気持ちをもって、これからも元気に勉強や運動に励んでほしいというお言葉がありました。
来賓あいさつでは、PTA副会長さんからお話をいただきました。本校の今年の活躍が光った、①千葉県学校体育優良校表彰を受賞したこと、②郡市小学校陸上大会での活躍、③香取市青少年つどい大会での活躍を挙げて、子ども達が元気に頑張り、育っていることに学校や保護者の皆さん、地域の皆さんの支援・協力をねぎらい、感謝のお言葉をいただきました。
代表児童挨拶では、児童会長から学校行事の取組、特に今年から始まった「エクスチェンジアクティビティー」の活動、学校支援ボランティアである田んぼの先生が企画をしてくださった「農耕機見学会」は、とても有意義な活動であったことを挙げていました。そして運動会、マラソン大会をはじめ学校行事には、多くの地域団体の皆さん、保護者の皆さんの協力があったことに感謝し、先輩たちから引き継ぐ「元気な挨拶」ができる小学校をこれからも続けていきたいと決意を表明しました。
校長先生、PTA副会長さん、児童会長のお話にあった「感謝」「元気」「挨拶」を大切にますます元気で活力ある学校になっていきたいと思います。
3年書写 初めての書初め練習をしました。 12月13日(金)
あと10日でいよいよ冬休みです。全校で学習のまとめに入っている段階です。3年生以上は今年も書初めに取り組みます。昨日は3年生が書初め練習をしました。始めに字のポイントとなる部分をメモ書きしました。真剣に書き込みをする姿が印象的でした。その後、全体で筆使いと書き方を見て確認しました。
今年のお手本は「手まり」です。書初め用の太い筆を使い、いつも以上に大きな字、太い線、曲がり、折れを書くため、慣れるために一苦労していましたが、指で間隔を確認したり、ポイントを繰り返し確認しながら初めての書初めを頑張りました。
今回は字のポイントをつかんだところで終了となりました。来週もう一度練習を行い、冬休みに課題に取り組みます。
驚きと感動の連続! 千葉工業大学出前授業(5・6年) 12月12日(木)
11日(水)、5・6年生を対象に千葉工業大学出前授業を開催しました。この事業は、平成28年度(2016)に香取市と千葉工業大学が包括連携協定を結び、工学・科学に関する高い知見や人的資源を活かし、人財育成につなげるという目的で行われたもです。今年度、本校はこの機会をいただき、化学実験をしていただきました。
今回の授業をしてくださった先生は、千葉工業大学 教育センター化学教室 半沢洋子 教授です。半沢教授には、鉄の燃焼実験「鉄は燃えるかな~工夫すれば燃えるか~」についてご指導いただきました。
始めに、木や紙のように鉄は燃えるのか?という投げかけがあり、5・6年生は少し考え、「難しい」「できない」などの返答をしていました。教授から、「では、粉のように金属をしてはどうか?」の問いで、バーナーを使った鉄粉の燃焼実験をしました。
すごい勢いで、バーナーの脇から火柱があがり、子ども達からは「わー、すごい」「うぉー」の声が上がりました。続けて、集気びんを使って閉じられた空間の中でのスチールウールの燃焼実験をしました。物が燃えるための必要条件として「酸素」がありますが、この酸素の濃度が変わるとどうなるか?を実験しました。
酸素ボンベを使って酸素濃度が増した集気びんでは、強い光を放ち、燃焼をしました。
さらにマグネシウムの燃焼実験も同じように行うともっと強烈な光を放ち燃焼しました。「わー」「びっくりした」「おもしろー」という声が上がり、さらには拍手が起こり大盛り上がりを見せました。実験に前のめりで参加する5・6年生がとても印象的でした。
燃焼実験はさらに続き、クリスマスツリーに見立てたスチールウールのタワーに火をつけると、オレンジ色の炎を出し、あっという間にウールは燃え尽き、温かい熱風が子ども達を包み込み、この実験でも大きな歓声があがりました。
燃焼実験の次に行った実験は、カイロの原理に関わる実験です。この実験では、1人1人が実験を行いました。鉄粉に濃度3%の塩水を数滴たらしながら、温度変化を調べました。
30℃、40℃、50℃とドンドン温度は上昇し、最高80℃以上に達した児童もいて、燃焼による熱エネルギーの大きさ、カイロの温めるパワーの源を知ることができました。
驚きと感動の連続だった千葉工業大学出前授業「化学実験」たくさんの学びがあり有意義な時間が過ごせました。半沢教授、御指導本当にありがとうございました。感動をありがとうございました。また本出前実施にあたり、千葉工業大学教学センター片山様には、たくさんの御協力をいただきました、本当にありがとうございました。
半沢教授が紹介して下さった、ノーベル物理学賞 受賞者で東京教育大学(現 筑波大学)名誉教授 の朝永 振一郎 博士の「科学の花」のお話を紹介します。
ふしぎだと思うこと これが科学の芽です。
よく観察してたしかめ そして考えること
これが科学の茎です。
そうして最後になぞがとける
これが科学の花です。
子ども達の実験後のキラキラした目が「科学の芽」につながったのではないかと感じた出前授業でした。
半沢教授
驚き と 感動 をありがとうございました。
読み聞かせ(1・2・3・4年) 12月12日(木)
今日は、5・6年生が校外学習のため、1~4年生を対象に読み聞かせ活動を実施しました。どの学年でも、読み手のボランティアの皆様、担任の丁寧な言葉に引き込まれ、興味津々で話を聞いていました。本の世界に入り、時には話し手の質問に答えながら、笑顔で話を聞いていました。3年生で読まれた谷川俊太郎さんの「ともだち」では、こんな友達だったらということで様々な種類の友達が語られると、笑顔を浮かべたり、否定したり様々な反応で「ともだち」について考えていました。
5年道徳 「食品ロスをどう防ぐか?」 12月11日(水)
11月の下旬から、教職員の授業力向上をめざし、お互いの授業を見合う、「相互授業参観」を実施しています。今日は5年生の道徳の授業を参観しました。
授業では、食品の廃棄の現状を円グラフで確認し、5年生は、この問題を自分事としてとらえようとしていました。
続いて、各機関が「フードロス対策」で取り組んでいる、フードバンク、コンビニエンスストアの取組、アプリの対策を動画視聴し、社会全体で取り組みが広がっていることを共通理解しました。
その後、「3つの取組で共通しているものは何か」について考え、その後ペアで意見交換をしました。
友達の意見を聞いて、考え方が深まった内容は、「友」の印をつけ、ノートに記録している姿が印象的でした。担任から、自分が人のために作ったものが残っていたらどうですか」の問いには、「悲しくなる」「いやな気持ちになる」という発言があり、他者意識の大切さに気付いているようでした。
最後に、これからは「食品ロスに対して自分は何ができるか」を考え、意見交換しました。
「自分にできることは何か」について、真剣に議論し多面的、多角的に考えることができました。
保健指導(2、6年) 12月11日(水)
今週は、各学年で体重測定と保健指導を実施しています。2年生では、「じょうぶな骨を作るため」に「食事」、「睡眠」、「運動」、「日光」というキーワードで健康な生活を送るためのポイントを確認しました。養護教諭の話を真剣に聞き、時には、質問にも明るく反応して、楽しく健康について考えることができました。体重測定後は、パネルを使って体の骨の位置を確認しました。
6年生でも、2年生と同じく「丈夫な骨を作るための生活」について学びました。6年生の指導では、骨の密度が低くなると「骨粗鬆症」という病気にかかり、簡単に骨が折れたり、ヒビが入ったりしやすくなる危険性について確認しました。また、睡眠不足により「成長ホルモン」に影響が表れることによる成長不足の危険性も学びました。
「骨粗鬆症」については、骨の密度が高い骨、低い骨のモデルを使って骨の中がスカスカな場合は簡単に骨が折れることを実感し、話を頷き、反応ながら話を聞いている6年生が印象的でした。
努力が実を結んだ、第3位 青少年のつどいヘルスバレーボール大会 12月10日(火)
8日、香取市民体育館において、青少年のつどいヘルスバレーボール大会が行われました。本校からは3~6年生の有志チーム3チームが参加しました。当日は、市内16の小学校から31チームが参加しました。
北佐原小の各3チームは予選リーグではそれぞれ4試合を戦いました。どの学校も6年生を主体とするチーム編成が多い中、北佐原小の3・4年チーム、5年チームは見事1勝することができました。1つ勝つことが難しい状況の中でよく頑張り結果を出せたと思います。
また、6年生チームは予選を3勝し、12チームが進出する決勝トーナメントに進むことができました。
決勝トーナメントでは、さらに3ブロックに分かれ、トーナメントを行いました。6年生チームは保護者の皆さん、青少年相談員の指導者の皆さん、そして3~5年生の仲間の熱い声援を受けて、2つのチームに競り勝つことができました。その後、決勝トーナメント第2ステージに進みました。
チーム北佐原が一丸となり、最終的には、第3位を勝ち取ることができました。
昨年から1つ上の先輩とともに練習をしてきた6年生。1年間の努力が実り、素晴らしい結果が出たことを本当にうれしく思います。
また、6年生の頑張りをみんなで盛り上げ、大きな声援を送ってくれた青少年相談員の皆様、保護者の皆様、3~5年生の選手たちの力が6年生の最後の一押しになったと思います。「チーム北佐原」本当におめでとうございました。この大会、練習を通して学んだことをこれからの学校生活の中で生かし、何事にも「努力」「感謝」「協力」を発揮していってほしいと思います。
よりよい学校を目指して 6年生ボランティア活動 12月6日(金)
校内マラソン大会も無事終わり、北佐原小児童は、学習のまとめを頑張っているところです。6年生は、いよいよ卒業までの日数をカウントダウンし始める時期になりました。最近、6年生の有志で朝のボランティア清掃をしてくれています。
SDGs教室やマラソン大会、表彰式など学校行事があるときは、いつも率先して準備や後片付けをしてくれる頼もしい最高学年です。いつもにこやかに学校のために働いてくれる6年生、本当に頼もしい存在です。全校も6年生の姿を見て、自分にできることは何かを考え、人のために、全校のために頑張る児童になっていると思います。
令和6年度 校内マラソン大会 12月4日(水)
12月に入り、寒い日が続くようになりました。今日は北佐原小児童が1か月半頑張ってきたマラソン練習の成果を試すべく、マラソン大会を開催しました。
昨年度同様、大会運営には、北佐原駐在所、交通安全協会北佐原支部、香取市青少年相談員北佐原支会の皆様、さらに大倉駐在所や香取警察署の皆様にもご協力をいただき大会を実施しました。
また、今年はPTA理事の皆様に子ども達に用意した飲み物を朝から温めていただきました。
朝の準備では、6年生を中心に「進んで」行動する高学年の姿がたくさん見られました。開会式では、校長先生から今日の目標についてお話があり、子ども達は、自分の目標について手を挙げて意思表示していました。開会式は、児童会が進行し、6年生の力強い選手宣誓や挨拶、返事の声も気合が入っていました。
大会は、1年生から順番にスタートしました。先日の試走のタイムで自分なりの目標を立てた子ども達は、本番では、全力の走りが多く見られました。
今年も、校内に加え、沿道でも保護者の皆様、地域の皆様、北佐原保育所の子ども達が応援をしてくれ、苦しさをパワーに変え、力走することができました。
皆様の応援もあり、本日参加した児童はすべて完走することができました。応援して下さった皆様に感謝いたします。
昨年同様、競技に加え、友達への声援や応援する態度、お世話になった地域の方々、保護者の皆様への感謝の言葉やあいさつなど輝く姿が随所に見られ、有意義な大会となりました。保護者の皆様にいただいた盛大な拍手も子ども達の励みになりました。重ねて感謝申し上げます。
大会終了後は、香取警察署移動交番が来校し、児童にパトロールカーや白バイ、警察の装備品等を見せていただきました。短い時間の中で貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。
令和6年度 第2回リサイクル活動 11月30日(土)
本日30日、晴天の元、第2回PTAリサイクル活動を開催しました。
今回も北佐原まちづくり協議会の皆様に、いくつかの区の回収のサポートと収集会場での積み込み、交通誘導をしていただきました。
今回のリサイクル活動では、たくさんのリサイクル物が集まりました。寒い中、北佐原まちづくり協議会、PTA本部役員、PTA地区役員の皆をはじめとする保護者の皆様、御協力いただき、ありがとうございました。
大成功! 4年総合 北鹿島小学校との交流会 11月28日(木)
4年生は、総合的な学習の時間に、佐賀県北鹿島小学校との交流学習「北北フレンズ交流会」を行いました。緊張の面持ちの10名でしたが、北佐原の魅力を北鹿島小の皆さんに知っていただくため、全力で発表しました。今回の交流会の目標は、「北鹿島小学校の皆さんが発表を聞いて、北佐原に行ってみたいと全員が希望する」です。
グループごとの発表の際には、歓声が上がったり、大拍手をいただく場面もたくさんありました。4年生も練習の成果を発揮させ、にこやかな表情で発表に臨んでいました。
発表終了後、北鹿島小学校の皆さんに、「発表を聞いて、北佐原に行ってみたくなったか」を訊ねると、なんと全員が「行ってみたい」と答えてくれ、目標を達成することができました。校長先生からは、佐原に住んでいても「なるほど」と思うことが取り入れられとても分かりやすい発表だったこと、1人1台端末を上手に使いこなし、上学年らしい成長を感じたことの2点をお褒めいただきました。発表会の大成功に自信を付け、さらに大きくステップアップしてほしいと思います。
授業相互参観 5年算数「単位量あたりの大きさ」 11月27日(水)
先週金曜日、5年生の算数で校内の教員による授業相互参観を実施しました。これは、各担当教員の授業を互いに参観することで指導法の共有やよりよい指導、支援につなげるため、教員同士学び合いの機会として研修をしています。この日の授業では、「単位量あたりの大きさ」について学習しました。学習の始めは、今年から全校で取り組んでいる「読み上げ計算」をしました。5年生は、現在「公倍数」の読み上げを行っており、日に日に読み上げスピードが速くなっています。
読み上げ計算の後、デジタル教科書や動画教材で今日の学習問題を確認し、混み具合について予想を立てました。「公倍数の考え方で人数または面積を揃える」「1㎡あたりの人数を求める」「1人あたりの面積を求める」など既習の考え方を使って、様々な予想が立てられました。
その後、グループごとに自分の考え方を伝え、より考えやすい考え方、分かりやすい計算方法はどれかを話し合いました。
全国学力学習状況調査の結果、千葉県では、解いた問題を自分の言葉で説明する力に課題があるとされています。式を立てる、問題を解くだけでなく、文章にして説明する、自分の言葉で考えを伝える力も授業を通して養っていくようにしています。現在学習している「単位量あたりの大きさ」は5年生の算数の中でも難しい単元です。学校だけでなく家庭でもたくさんの問題を練習していきますので、ぜひ一緒にご確認をお願いします。
マラソン大会に向けて2024② マラソン試走練習 11月26日(火)
今週になり、冬の到来を感じさせる寒い日が続いています。今日は、2、3校時の時間で校内マラソン大会の試走練習を実施しました。今日の練習では、「コースを知ること」「走るときの体力の配分を知ること」「目標となる記録を知ること」を目標に頑張りました。
来週のマラソン大会をめざして、業間活動でのマラソン練習、体育科の授業でさらに10秒、5秒、1秒を削り出すように練習を頑張っています。
来週のマラソン大会では、どうぞ御支援・御協力をお願い致します。
4年総合 北北フレンズ交流会プロジェクト(佐賀県鹿島市との交流学習) 11月26日(火)
4年生の総合的な学習の時間では、香取市の友好姉妹都市の佐賀県鹿島市の北佐原小学校とのオンライン交流学習の準備を進めています。
4年生は今週28日(木)の発表会に向けて、最終調整を頑張っています。今回は「伊能忠敬」、「香取市の自然」、「香取神宮」、「佐原の大祭」、「利根川」についてグループごとに発表準備をしています。児童が集中して、効率よく調べ学習を行うため、「オフィスモード」の座席で学習を進めてきいました。
明後日の交流会は、4年生が北鹿島小の皆さんに北佐原の魅力がたくさん伝わることを期待しています。頑張れ!4年生。
新しい発見がいっぱい 伊藤市長によるSDGsワークショップ(5・6年生) 11月23日(土)
21日(木)5、6年生を対象に、香取市長 伊藤友則様を講師に迎え、「SDGsワークショップ」を開催しました。今回は、カードゲームを通して、「経済」「環境」「社会」の3つの世界状況を考えながら、自分のグループの課題を解決させる取り組みをしました。
前半は、自分たちの目標達成、世界の状況を考えながら、各プロジェクトを進めなければならいため、悪戦苦闘していましたが、徐々にコツをつかんで、プロジェクトを成功させていました。前半終了後に市長から振り返りをしていただき、5、6年ともに経済に傾いていること、ミッションが達成できたグループが両学年合わせて1組であったことを確認し、後半のゲームを開始しました。
後半は、経済にシフトしていた世界の状況を考えつつ、グループのミッション達成に向け、プロジェクトを進めました。ミッション達成のため、複数のグループで資源を共有したり、達成できたグループは他グループにアイディアを出したりするなど、「協力」や「助け合い」の和が広がっていました。目標達成に大喜びするグループの姿も見られ、大変盛り上がった中で、後半が終了しました。
伊藤市長からのアドバイスをいただき、最終的には全グループがミッションを達成することができました。活動を通して、「経済」「環境」「社会」について意識を広げることができました。最後に伊藤市長から、目標の中には、人類、地球環境にとって本当は望ましくないプロジェクトがあったことをお話いただき、真剣な表情で子ども達は聞くことができました。
今回のSDGsの学習を通して、「自分に何ができるか」よく考える機会をいただき、環境、経済、社会情勢に目を向けるきっかけになりました。伊藤友則市長、香取市教育委育委員会学校教育課、香取市環境安全課、香取市秘書広報課の皆様、本当にありがとうございました。
算数科校内研究会 1年算数「ひき算」 11月20日(水)
昨日19日(火)、今年2回目となる算数科校内研究会を実施しました。授業は1年「ひき算」の単元の講師として千葉県教育庁北総教育事務所指導主事 山口 淳 様 をお迎えし、算数科の指導法についてご指導いただきました。
はじめに、これまで学習したひき算をフラッシュカードで確認し、今日の学習の準備をしました。今日の学習問題は「同じ答えをみつけよう」でした。グループに分かれ、答えが同じになる式のカードを見つけました。
答えが「9」、「5」になる式を見つけ、だんだんとやり方に慣れてきて、数字の並び方の規則性に気付ける児童が増えてきました。
最後にもう一度、学習の確認で答えが「9」になる式を見つけるゲームをすると、数の順番を意識した並べ方を行い、効率よく式を見つけることができました。
授業終了後、研究協議を行いました。今日の授業で工夫したゲーム形式の学習方法の有効性、カードを並べる台紙の活用、グループ化した学習について意見交換をしました。
3年社会科 校外学習「佐原消防署 見学」 11月19日(火)
3年生は、18日(月)に社会科の「火事をまちから守る」の学習で佐原消防署の見学をしました。はじめに、消防署の役割について映像資料で学びました。消防署では地域の人々が安全に生活できるために、主に4つの役割をしていることが分かりました。
1 災害防除・・・災害が起こらないように防いだり、災害時に人を助けるために、邪魔なものを取り除くこと。
2 救 急・・・・急病人や大けがをした人を「急いで救う」こと。
3 救 助・・・・火事や地震で建物などに閉じ込められた人を「救い出す」こと。
4 予 防・・・・火事などの災害が発生しない、ひどくならないように「あらかじめ注意する」こと。
その後、香取市、管轄管内での救急車の出動件数、火災発生件数、火災原因などの質問にお答えいただき、施設の見学をさせていただきました。
署内に配備されている、ポンプ車、化学車、はしご車、支援車などの役割、機能・能力について説明していただき、私たちの安全な生活を支える最新の機器について興味深く学ぶことができました。特に化学車は、ビル火災、車両火災など火力が強く簡単には消えない火災で薬剤を投入することで消火をすることができるということが分かり、子ども達も感心していました。
気温が下がり、少し寒い中でも子ども達は、ワークシートに分かったことを書き込み、署員のお話にはしっかりと耳を傾けている姿がたくさん見られました。
最後は記念に防火服を着させてもらいました。私たちの生活を守る「消防署」について詳しく知ることができ、とても有意義な学習をすることができました。消防署の皆様、本当にありがとうございました。
6年算数 円の面積(複合図形) 11月15日(金)
6年生は、円の面積の難問に取り組んでいます。基本的な公式をマスターし、担任のヒントをたよりにたくさんの問題にチャレンジしました。「より簡単に、楽に解くために」をめざし、時には友達の効率的なやり方に「あー、そーだったのか」、「なるほど」とりよい方法に感心する声もたくさん聞かれました。
かなり思考力が問われる問題でしたが、さすが北佐原小のリーダー6年生。運動会、音楽会、陸上大会で培った粘り強さで、難問を突破していました。学びを楽しんでいる姿にとても好感がもてました。
2年算数 かけ算バトルスタート! 11月15日(金)
2年生の算数は、かけ算九九の学習が始まりました。2年生は、学習と並行して今年も校長先生と「かけ算九九」バトルに取り組みます。今日はその1回目で校長先生から、やり方の説明をしていただきました。
今日は、「5の段」に数人がチャレンジ見事、ミッションに成功しました。2月には全員合格を目指し、頑張ってほしいと思います。家庭でも練習をしていきますので、保護者の皆様には、ぜひ一緒に取り組んでいただけたらと思います。
1年算数 ひき算 11月15日(金)
何事にも集中して取り組める秋。北佐原小学校は、本年度は算数科の研究を行っています。1年生では「たし算」に続き、現在は「ひき算」を頑張っています。
今取り組んでいる学習は、2桁ー1桁の計算です。1の位同士では引けない数の計算で引かれる数か引く数を分割し計算をしています。
練習を繰り返して5問から10問くらいの問題もどんどん解けるようになってきています。また、計算方法の説明も徐々にできるようになってきました。
家庭学習でもドリル学習に取り組みますので、ぜひ励ましのお声をかけていただけたらと思います。
読み聞かせ 11月15日(金)
昨日14日(木)は読み聞かせボランティアの皆様をお迎えして、朝の時間に各学年で読み聞かせをしていただきました。
ボランティアの皆さん以外の学年では、1年教室に3年担任、3年教室には5年担任そして5年教室には1年担任が読み聞かせを行い、少し新鮮な気持ちでお話を聞くことができました。
「〇〇の秋」と言いますが、スポーツ、食欲に加え、ぜひ、「読書」にも親しんでほしいと思います。
国際理解教育① シンハラ語を学ぼう 11月14日(木)
今日は国際理解教育の一環で、笄島の蘭華寺のパンニャラーマさんをお迎えして、3年生から6年生を対象に国際理解学習をしました。
まず5・6年生は、「シンハラ語」入門として、日本語との言葉の違い、発音の違い、文字の違いを知り、名前の言い方を知り、発音してみました。
3・4年生は、仏教の考え方や心を落ち着けることの大切さ、「瞑想」について説明をしていただきました。どの学年でも真剣な表情でパンニャラーマさんのお話を聞いているのが印象的でした。後半はどの学年も「ティーパーティー」をしてスリランカのお茶の味を堪能しました。映像を見ながらお茶やお祭りなどスリランカの文化についてもお話いただきました。
次回は、スリランカの食べ物についてのお話をしていただきます。とても興味深い学習になりました。パンニャラーマさんご指導ありがとうございました。
4年社会 校外学習 「玉造浄水場見学」 11月13日(水)
今週月曜日に、4年生は社会科「水はどこへ」の学習で、玉造浄水場の見学をしました。
あいにくの雨天でしたが、浄水場の屋外施設はすべて見学させていただき、取り扱う水量の多さや浄水の仕組み、浄水する精度の高さなど1つ1つが目で見てはっきりと分かるたくさんの発見がありました。
見学の最後に施設の方からお話がありました。「浄水場は24時間、365日各家庭に供給する水を作り続けますが、非常災害がいつ、どこで起こるか分からないので、水は大切に使ってほしい」とお話がありました。子ども達は、真剣に耳を傾け、全員が頷いていました。貴重な見学の機会をいただき本当にありがとうございました。
祝 令和6年度 千葉県学校体育優良校表彰(千葉県教育委員会) 11月8日(金)
昨日、北佐原小学校は千葉県教育委員会から「千葉県学校体育優良校」として選出され表彰されました。
千葉県学校体育優良校・体育功労者顕彰式は印西市文化ホールを会場に行われました。本校は、令和3年度から香取小中学校体育研究協議会の研究指定を受け研究を進めました。3年間の研究では、表現運動・表現リズム遊びの領域の研究に取り組み、指導法の工夫や改善により、運動にかかわる情意面変容が顕著となり、研究の成果を多くの皆様に認めていただくことができました。
体育研究の成果として、情意面の向上が見られました。意欲の向上が技能や表現の向上にもつながり、今年度の香取郡市陸上競技大会での5種目入賞、香取郡市音楽発表会での合唱と演奏、香取市ヘルスバレーボール大会での決勝トーナメント進出などの大活躍にもつながったと考えています。
現行の学習指導要領では、「生涯にわたって心身の健康を保持増進し、豊かなスポーツライフの実現をするための資質・能力の育成」が体育科の目標として定められています。
前日紹介した全校での縦割り活動「エクスチェンジ アクテビティ―」や運動会での全校ダンスなど生涯スポーツにつながる活動を大切にし、児童の体力・意欲の向上に励んでいきたいと思います。
この研究、栄誉ある受賞に際し、千葉県教育委員会、香取市教育委員会、香取小中学校体育連盟の皆様には、3年間にわたり多大なご指導、ご協力を賜りました。本当にありがとうございます。これからも県学校体育優良校にふさわしい「運動に親しむ、たくましく児童の育成」をめざし、教育活動に取り組みたいと思います。
エクスチェンジアクティビティー 11月7日(木)
今週7日(木)、清々しい秋晴れの下、全校縦割りグループでの体育活動「エクスチェンジアクティビティー」を行いました。
体育館では、ソフトバレーボール、バランスボールを使ったボール運動に取り組みました。運動に最適な気温の中、たくさん走り、運動量のある活動でした。
長縄跳びのグループは、連続の8の字跳びに挑戦していました。高学年が1年生に飛ぶタイミングを伝えたり、補助したりすることで、記録も向上していました。
鉄棒運動のグループは、地球回り、前回り下り、補助逆上がり、逆上がりを練習をする児童が多く、こちらでも6年生が補助や手助けをする様子が見られました。
「スポーツの秋」です。陸上大会、ヘルスバレーボール大会が終わってもたくさんの運動に親しむ、北佐原っ子のほほえましい姿が見らえた秋の昼休みでした。
新しい発見がいっぱい! 農耕機 見学会 11月7日(木)
「わあ、大きい」、「かっこいいなあ」。子どもたちが驚きと興奮の声が聞かれた第一声。今週5日(火)に今年度の田んぼの先生髙橋さん、昨年度の田んぼの先生大竹さんを中心に近隣の農家の皆さん、千葉県農業共済組合の皆さんのご協力により稲作に使用する農業機械を展示した農耕機見学会が与田浦運動公園で行われました。
今回は6班編成の縦割りグループごとに各ブースで機械の説明、質問をさせていただきました。
トラクターのブースでは、機能、どれくらいの馬力があるかの説明、GPSを使った位置情報の確認など最新の技術が農業に生かされていることが分かりました。
ショベルカー、田植え機のブースでは、どのくらいの量の土を掘れるか、1回でどのくらいの稲を植えることができるのかなど、人の力だけでは到底できなかった、大規模な作業が可能になったことを丁寧に教えていただきました。
ドローン、草刈り機のブースでは、リモコンを使って農薬の散布、草刈りを行っており、人がいけないところに行けたり、素早い動きで効率が非常に良くなったりしたことで農作業が各段に向上したとのお話がありました。
北佐原地区の基幹産業である米作りに関わる貴重なお話を聞けたことで、米作りや農業についても子どもたちがより関心をもち、興味や誇りを高めるきっかけになればと思います。
見学会の最後には、農業共済組合のマスコットキャラクター「ノーサイくん」と記念撮影をして終了しました。貴重な農耕機をたくさん見学する機会をつくってくださった田んぼの先生をはじめ、農家の皆様本当にありがとうございました。
第2回学校自由参観日 11月1日(金)
29日(火)午前中は、第2回の学校自由参観日でした。どの学年の児童も久しぶりに保護者の皆さんに頑張っている姿を見ていただけたことで、とてもうれしそうでした。また、成長した姿を認めていただき、自信につながったと思います。運動会以降体育行事での活躍や頑張りが多くみられ、この日も体育の授業を多く見ていただけたことで、子どもたちもうれしそうな様子でした。多くの保護者の皆さんにご参観いただき本当にありがとうございました。
1年 家庭教育学級「親子フラワーアレンジメント」
講師の先生のお話をしっかりと聞き、個性あふれるフラワーアレンジメントが完成しました。
2年 生活科 ポップコーンをつくろう
生活科で栽培し、収穫したトウモロコシを使って、ポップコーンづくりをしました。おいしいポップコーンが出来上がったようでした。
3年 国語科「へん と つくり」
「へん と つくり」の定義を理解し、自分たちで作った「へん と つくり」バラバラカードをグループごとに完成させることができました。
4年体育科「幅跳び」(3年との合同体育)
短い助走から、力強い踏切で遠くまで跳ぶことができました。今回は跳んだ距離で得点が加算され、グループ対抗のゲームに取り組みました。
5年 体育科「バスケットボール」(6年との合同体育)
基本の様々な種類のドリブル、パスの方法を全体で練習しました。その後、グループに分かれ、シュートの本数を競う「シュートゲーム」を行いました。
6年 社会科「歴史の復習」
担任から、各時代の写真や挿絵を提示され、それに関する人物や出来事・戦い、その時代の政策などをホワイトボードに書いて発表しました。年代、キーワード、出来事についてどの子も定着できていて、たくさんの答えが発表されていました。
ひまわり・なかよし学級 ふれあい学級を成功させよう!
11月1日のふれあい学級の役割を確認し、当日の発表の様子を保護者の皆さんにも聞いていただきました。
令和6年度 人権教室 11月1日(金)
いよいよ11月になりました。勉強、運動、読書、スポーツ実りの秋にふさわしく北佐原小学校での様々な教育活動の充実を目指していきます。
さて29日(火)3名の人権擁護委員の皆様をお迎えし、低・中・高学年に分かれ、人権教室をしました。人権擁護委員の方からは、学年の発達段階に応じて、分かりやすく丁寧な言葉で、人としての大切な考え方をご指導いただきました。
低学年では、「自分のよさとは何か」について考えました。物語の主人公の心情を考えながら、友達の良さをお互い見つけ、友達の発言から自分の良さに気づき、友達に感謝の気持ちを持つことができました。
6年チームベスト8進出! 香取市スポレク・ヘルスバレーボール大会 10月28日(月)
27日(日)香取市主催の「香取市スポレク・ヘルスバレーボール大会」が開催されました。北佐原小学校は3~6年生までで3チームが参加し、本大会を戦いました。予選リーグでは、2チームが1勝を挙げることができました。また、6年生チームは、予選リー
グを2勝0敗で戦い、見事、決勝リーグに進出することができました。4月から練習を重ね、ピンチになっても落ち着いたプレーを心掛け、予選2試合ともいいプレーが随所に見られました。
子どもたちとともに一般の部で、保護者の皆さんも参加し、子どもたちに負けない熱いプレーを見せてくださり、全力で頑張る大人のかっこよい姿がすばらしく「チーム北佐原」として、大いに盛り上がりました。
6年生チームの決勝トーナメント第一試合は、昨年度の優勝校で、今回も優勝候補のわらびが丘小6年生チームと対戦しました。前半、相手のミスもあり、順調に点を取ることができました。中盤から粘り強い相手のペースに苦戦しながらも、しっかりと声を出し、最後まで全力のプレーをしてくれました。力の限り戦い、今大会はベスト8という結果になりました。
先日の陸上大会の大活躍に加え、今回の大会でも6年生を中心とした「粘り強く頑張るチーム北佐原」の姿が見られ、子どもたちのスポーツマンシップにたくさんの感動をもらいました。
4月の練習開始から、北佐原青少年相談員の皆様には、懇切丁寧な指導をしていただき、子どもたちの輝く姿につながったと思います。また、保護者の皆様も温かい声援を送ってくださったおかげで、子どもたちの大活躍に繋がりました。ご支援、ご協力本当にありがとうございました。
大活躍、北佐原旋風!! 香取郡市小学校陸上競技大会 10月23日(水)
22日、香取郡市の小学校21校が参加し、旭市にある千葉県スポーツセンター東総運動場で陸上大会が開催されました。本校からも12名の選手とサポーターが大会に参加しました。
さわやかな秋晴れのもと、子どもたちは1か月半の練習の成果を出すべく、全力で競技しました。
子どもたちの練習の成果が発揮され、女子400mリレーで第5位入賞をはじめ、以下の計5種目で入賞することができました。
女子走り幅跳び 第2位
女子走り幅跳び 第5位
女子100m走 第7位
男子80mハードル 第5位
また、他の参加した選手も自己ベストを出した児童も多く、実りある大会となりました。今大会の成果は、大会に参加したサポーターの支えや励まし、学校で応援してくれている全校児童、先生方の後押しも選手の力になったことと思います。また、日頃から選手たちを温かく励まし支えてくれた保護者の皆様、本当にありがとうございます。今年の選手の大活躍はこれからの学校生活の自信につながります。チーム北佐原の大活躍本当に素晴らしかったです。
チーム北佐原! 素晴らしい頑張りでした。
3・4年体育 幅跳び 10月23日(水)
陸上大会で、5・6年生が頑張ったいた昨日、3・4年生は、走・跳の運動「幅跳び」を学習しました。運動の始めは、ウォーミングアップで、グリコじゃんけんを行い、心も体もほぐれました。
今日のメインの学習は、「助走のリズム」「踏切足と反対の足の引き上げ」「跳ぶ瞬間の体の開きと閉じ」をめあてにして取り組みました。
練習を重ね、フォームも助走のリズムも整い、目安となる記録の向上も見られました。あと数回の学習で自己の記録挑戦に挑みます。
1・2年体育 鬼遊び・鉄棒を使った運動遊び 10月23日(水)
スポーツの秋。本校上学年は、陸上大会めざして運動を頑張っていましたが、低学年も運動に燃えています。現在、1・2年生の体育では、「鬼遊び」「鉄棒を使った運動遊び」をしています。「鬼遊び」は通常のルールの鬼遊びと少しルール約束事を増やした「氷鬼」をしています。今日学習した「氷鬼」は、凍った仲間を助けるために、2人組で凍った仲間をとかして助けるという遊びでした。鬼から逃げながら、咄嗟にペアを作り、工夫して仲間を助ける様子が見られ大変盛り上がりました。
続いて、鉄棒を使った運動遊びをしました。中・高学年の鉄棒の技につながる基本的な運動を全員共通で始めに取り組みました。「ツバメ」「ふとんほし」はコツをつかみほぼ全員ができるようになってきました。
最後に個人の技に挑戦する学習をしました。自分だけでなく次の順番を待っている友達に「回数」「時間」を数えてもらったり、掛け声を言ってあげたりとかかわりを大切にした学習ができるようになってきました。
鉄棒遊びは、休み時間にも意欲的に取り組み児童が増えています。これからの成長が本当に楽しみです。
4年社会科校外学習 伊地山クリーンセンター見学 10月23日(水)
一昨日、21日に4年生は社会科「ごみはどこへ」の学習で、伊地山クリーンセンター見学に行きました。正面のゲートをくぐると約60メートルの高さの焼却用煙突が立ち、圧倒的な存在感で子どもたちを迎えてくれました。
はじめに焼却施設を見学しました。子どもたちは、焼却炉内の様子や仕組みを目で見て確認し、処理するごみの多さに圧倒されていました。施設の方から、一日当たり100トンの焼却を行うこと、1000℃の高温で燃やすことで、細かい灰となり処理されることを聞くと、スケールの大きさにさらにびっくりした様子でした。
子どもたちが真剣に耳を傾けていたのが、燃えるごみの中に入れられた金属や電池などが原因で焼却炉の事故が発生するという危険性でした。お話を聞き、ごみの分別の大切さを実感していました。その後、最終処理された灰を埋めたてる施設を見学しました。
縦38m、横40m深さ10mの埋め立て場所は大きな空洞になっていましたが、約3年間でいっぱいになるため、ごみを減らしたり、リサイクルしたりすることでごみを減らしていかなければ処理場がなくなってしまう危険性があることもお話いただきました。
ごみ処理の仕組みだけでなく、ごみ処理の今後の課題、自分たちにできることは何かを考えることもでき、見学を通して、深い学びにつながることができました。伊地山クリーンセンターの皆様、貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。
22日、郡市陸上大会に向けてラストスパート! 10月18日(金)
今日は雨のため、郡市陸上大会は延期となりました。これまで数少ない練習をみんなで励まし合い、支えあって練習してきました。先日15日の陸上部壮行会では、代表が全校の前で意気込みを話し、選手たちのやる気がとても感じられました。
来週の大会1人、1人が自分のめあてを達成できるように、全力を尽くしてほしいと思います。そして、全校で陸上部の頑張りを応援したいと思います。
がんばれ! 北佐原小 陸上部!!
最後の1秒まで、全力疾走!!
5年総合的な学習の時間 米づくり「脱穀」 10月16日(水)
16日は、2名の「田んぼの先生」をお招きして、脱穀を行いました。今回は、江戸時代から明治時代まで使われていた「千歯扱き(こき)」と大正時代から昭和初期に使われていた「回転式脱穀機」を使用しました。
はじめに田んぼの先生がやり方の説明と実演をしてくださり、その後、脱穀体験をしました。
千歯扱きを使った脱穀では、「力を入れ、強くひかないと米がとれないので大変だった。」「昔の人は機械を使わず人の力でやっていたのですごいと思った」などの感想がありました。先人の苦労を知ることで、農家の方の苦労や農業の機械化のありがたさを感じたことと思います。
千歯扱きと同時に回転式脱穀機も使用しました。こちらは、足踏みによって歯が回転し、比較的に楽に脱穀ができたようで「千歯扱きよりも使いやすく、すぐに脱穀できて便利だった」「とても効率的でよかった」など道具・機器の進化にも気付くことができました。
脱穀の後は、来年度の米づくりのために藁を細かく切り、田んぼづくりをしました。
田んぼの先生のお力を借りて、ここまで無事に米の収穫が進みました。最終の計画に向けて、さらに協力してがんばってほしいと思います。田んぼの先生、今回もご協力ありがとうございました。
令和6年度 後期始業式 10月15日(火)
3連休を挟んで15日から後期が始まりました。始業式では、2年生、4年生、6年生の代表が後期頑張りたいことを発表しました。「算数の計算力をつけるため、進んで練習をやっていく」「疑問に思ったことをすぐに調べ考えることを大切にしたい」「小学校生活あと半年で、学習、行事を全力でがんばりたい」という内容で、子どもたちの強い意気込みを感じました。
令和6年度 前期終業式 10月11日(金)
11日(金)で令和6年度の前期が終了しました。登校日数は99日(1年は98日)、1年生から6年生まで全校70名が自分の目標をもって、学習に励みました。
校長先生の話では、3つの「進んで」について振り返るお話をいただきました。
今日の児童代表の発表では、「自分を伸ばすこと」「学級・学校をよくする」「あいさつをする」ことについての内容でした。1年生は、「いっぱい係活動をがんばったこと」、「本読みをがんばり、読書貯金を増やしたこと」。3年生では、「運動会の応援合戦を盛り上げたこと」社会科の「地図記号、東西南北を理解したこと」。5年生では「自学を進んで行い、学んだ方法を他教科の方法でも活用できるようになったこと」、「高学年として、運動会の係で精一杯がんばり運動会を盛り上げたこと」など「進んで」のキーワードを意識し学習したことで成長につながった様子が分かりました。
校長先生からは、できたことに目を向けつつも、できなかったことを振り返り「どのようにしたらできるか」「どんな方法だったらできるのか」、「自分で考える」ことの大切さについてお話をいただきました。
来週15日(火)からは、後期が始まります。北佐原小70名の児童が新しい目標に向かってより成長できる令和6年度後期になることを期待しています。
大舞台で最高の発表ができた 香取郡市小中学校音楽発表会 10月8日(火)
4~6年生は、これまでの練習の成果を出すべく、目標の舞台「香取郡市小中学校音楽発表会」に参加してきました。先日のリハーサルでも、これまでにない、いい歌声、素晴らしい合奏ができたと校長先生からお話がありましたが、今日も緊張感の中で、北佐原小の児童が輝くことができました。
初めのリハーサルでは、大舞台ということもあり、とても緊張した表情が見られ、出だしの声が少し小さくなった子どもたちでしたが、練習が進んでいくといつもの明るい表情ときれいな歌声が戻り、いいコンディションで発表の準備ができました。他校の素晴らしい発表を見学し、メモを取ったり、大きな拍手をしたりと音楽に対する学びも深めながら、自分たちの発表を待ちました。
そして、北佐原小の発表になりました。はじめは合奏「海の声」です。指揮者のにこやかな笑顔に平常心を保ち、子どもたちは、壮行会よりもさらにいい演奏でこの曲を来場した皆さんに楽しんでいただきました。
そして、北佐原小の発表になりました。はじめは合奏「海の声」です。指揮者のにこやかな笑顔に平常心を保ち、子どもたちは、壮行会よりもさらにいい演奏でこの曲を来場した皆さんに楽しんでいただきました。
発表会が終わり、学校に戻った児童から、「発表会が楽しかった」と笑顔で報告してくれる姿がありました。運動会、陸上部の活動と並行して練習してきた音楽発表会。どの子にとっても、心に残り、成長につながった貴重な経験だったと思います。子どもたちの発表会に際しては、保護者の皆さんに毎日温かく見守り、励ましていただいたおかげで今日の発表会につながったと思っております。本日も多くの保護者にご声援をいただき、発表会を大成功することができました。本当にありがとうございました。
音楽会壮行会 「響け 心のハーモニー」 10月7日(月)
5日(金)いなほタイムの時間に音楽会壮行会を行いました。壮行会では、来週8日、音楽会に参加する上学年の児童が全校の前で発表曲を披露しました
6年生の代表挨拶では、音楽会に向けたこれまでの取り組みの紹介と当日の意気込みを全校に伝えました。この後、音楽会で披露する合奏曲の「海の声」、合唱曲「未来が生まれてくる」を全校の前で演奏しました。
本番を意識して音楽会当日の衣装を着て、さらに全校の前でのパフォーマンスでしたが、皆はずかしがらずにしっかりと演奏や合唱ができ、全校からは大きな拍手が起こりました。
最後に校長先生から、発表会に向けた激励の言葉をいただきました。これまでの練習の成果が出て、出だしが最高に良かったこと、下学年の聞く態度も最高でとてもいいパフォーマンスができたことをお話しいただきました。
子どもたちには、さらにやる気にスイッチが入り、この会は終わりました。来週の音楽会は、素敵なハーモニーを奏でてくれることを期待しています。
がんばれ!北佐原小!
2024 陸上部① 1cm、0.01秒の記録の壁を乗り越えろ 10月7日(月)
10月になり、スポーツには最適の季節になりました。陸上部は運動会練習と並行して9月から練習を開始しました。しかし、例年にない暑さのため、練習が中止になることもあり、ここから陸上大会に向けて頑張らなくてはなりません。
北佐原小陸上部は、大会めざし、毎日全員で自分への挑戦を大切に、放課後の練習に励んでいます。
練習のはじめの頃は、練習しても練習しても記録はなかなか伸びませんが、あるとき少しの記録の変化がきっかけとなり、記録が向上したり、できなかった運動スキルが身についたりと、練習の成果が現れてきます。
一人一人が自分の決めた目標を達成できるように、残り3週間の練習を全力で頑張ってほしいと思います。 がんばれ、北佐原小 陸上部!
新島中出前授業 5・6年 10月5日(土)
一昨日は、新島中学校の先生方をお招きして、5・6年生に「出前授業」をしていただきました。教科は英語科、体育科で各学年1時間ずつの学習でした。
英語科の授業では、提示された写真を3つのヒントで紹介する「3ヒントクイズ」をしました。少ない回数のヒントで相手に分かりやすい英語を短時間で考えていました。1回のヒントで正解すると各グループで歓声や拍手が上がり、盛り上がっていました。また、各グループで使ったヒントを先生の後に発音し、楽しく言葉のボキャブラリーを増やす学習になっていました。
体育科の授業では、「体つくり運動」をしました。2人組で背中合わせに座り立ち上がる運動遊びから始まり、4人、6人、全員と数を増やしてチャレンジをしていきました。「タイミング」「バランス」を考えながら掛け声を出し運動が成功した時にはみんなで飛び上がって喜び、仲間の成功には大きな拍手をする姿が印象的でした。その後、キャッチボールをしながら、笛の合図でボールを持っている人が鬼になり、相手を追いかけるゲームや全員でブルーシートを動かしてシート上のボールをキャッチするゲームなど、豊富な運動量と思考のバランスの取れた運動で楽しいひと時を過ごしました。
秋季大運動会② 「友と競って限界突破」 学年種目編 10月5日(土)
30日の運動会では、全校種目に加え、各学年の種目でも子どもたちの輝く姿が見られました。
1年の親子種目では、親子のほほえましい姿、笑顔があふれる場面がたくさん見られました。
6年の親子種目では、6年生が親に負けないような全力の競技で、迫力、スピードも見どころの競技が展開されました。
2・3年生の障害走、4・5年生の障害走では、校長先生をはじめ、地域の方に協力をしていただき、記録よりも記憶に残るレースになったことと思います。障害レースでも力みなぎる「限界突破」の頑張りがたくさん見られました。
終盤のリレーでは、優勝をめざし、全員が全力疾走を行い、運動会の最後を締めくくりました。
赤組も白組を力を尽くした運動会。勝利の女神がほほ笑んだのは、白組でした。白組からは大きな万歳の声が、敗れた赤組からは相手を称える大きな拍手が聞こえました。閉会式では、PTA副会長さんから、互いを称える拍手をしていただき、「誰もが主役」の運動会は大成功で幕を閉じました。この行事を通して成長した北佐原小学校の子どもたち。これから実りの秋に向けて個々の活躍、学校の盛り上がりが楽しみです。
保護者の皆様、地域の皆様、運動会への多大なご協力本当にありがとうございました。
第117回 秋季大運動会 「友と競って 限界突破」 9月29日(日)
心配していた天気も回復し、さわやかな秋風が吹く中、第117回秋季大運動会を開催しました。本年度の運動会は、香取市長様、香取市教育委員会教育長様をはじめ多くの来賓の皆様をお迎えして実施しました。
始めの入場行進は、6年生を中心にこれまでの運動会練習、体育学習の成果が発揮された立派な姿を来賓、地域、保護者の皆様に見ていただくことができました。
続く、応援合戦は、6年生の演舞から始まり、団長を中心として、力強い大きな声で盛り上がりました。
全校ダンスでは、6年生の掛け声のもと、笑顔とダイナミックなパフォーマンスがちりばめられた演技で、会場から大きな拍手をいただきました。今年のダンスの一部は、5・6年生の創作によるものです。
各学年の競技でも、素晴らしい姿が見られました。来週以降アップしていきますのでどうぞご期待ください。
2024運動会に向けて⑥ 熱戦の舞台が整った、明日はいざ、決戦 9月28日(土)
今日は、昼から教職員でグラウンド整備と準備を行いました。明日の決戦の舞台が着々と整ってきました。明日、子ども達が元気に登校しいよいよ決戦となります。
明日の運動会のスローガンは「友と競って 限界突破」です。このスローガンを体現する子ども達が本当に楽しみです。皆さんで大いに盛り上がり思い出に残る運動会になればと期待しています。保護者の皆様、明日の運動会どうぞよろしくお願いします。
2024運動会に向けて⑤ 運動会最終練習 9月27日(金)
運動会が雨のため、29日に延期となりましたが、金曜日は、全校で運動会最終練習を行いました。入退場行進は本番のような緊張感をもって整列し、引き締まった凛々しい姿の全校児童が印象的でした。
入場行進の様子
続くダンスの最終確認では、雨の心配もあり、1回しか練習ができない緊張感の中、通り練習をしました。メリハリが効いたダイナミックな姿で、これも運動会が楽しみな仕上がりになりました。
全校ダンスの様子
最後の応援合戦は、全校で声を出すがこれまでの練習史上最高の大きさで最高にかっこよい姿が見られました。赤組、白組各応援団長も気合が入り、それが各組に広がり、力強い70名の姿が見られました。
応援合戦の様子
明日はこの1か月間、全力でがんばってきた北佐原小の子ども達が光り輝く舞台です。多くの皆様に声援をいただき、最高の運動会になるように応援をお願いします。
友と競って 限界突破
2024運動会に向けて④ 盛り上がっている応援合戦 9月25日(水)
いよいよ運動会ウィークになりました。昨日から、気温が下がり午前中は運動会練習ができる環境になりました。あいにく今日は雨となりましたが、運動会に燃える全校児童70名は仲間とともに全力で頑張っています。
その中でも応援合戦は、日に日に力強い声、パフォーマンスが増えており、本番がとても楽しみです。
5年総合的な学習の時間 北佐原米の大収穫!「稲刈り」 9月20日(金)
今年も本校では、地域の田んぼの先生のご協力をいただき、北佐原米を作りました。昨日は、2人の先生をお迎えして、令和6年度の北佐原米の収穫をしました。
田んぼの先生からは、始めの米の出来具合をさわって確認する方法をお聞きし、みんなでさわって確認しました。その後、鎌の使い方と稲の束を作ってからの干し方のご指導を受け、いざ稲刈りを始めました。
稲刈りが終わり、体育館通路には、たくさんの稲の束が並びました。
その後、吊るすために稲の束を移し替え、稲刈りは完了しました。
最後に教室で、米作りについて田んぼの先生から講話をいただき、学習が終了しました。米づくりプロジェクトは今後、収穫した米を利用するかを検討し、まとめとなる予定です。
今年も保護者、地域の皆様の多大なご支援で無事お米作りができ、地域の基幹産業「米作り」を深く学ぶことができました。本当にありがとうございます。子どもたちも、地域の米作りに興味・関心と誇りをもって学習ができました。
2024 運動会に向けて③ 上学年・下学年 種目練習 9月19日(木)
来週の運動練習目指して、全校で練習に取り組んで2週間が経ちました。高学年では、リレー練習と上学年種目の流れを確認しました。
低学年では、赤組、白組の2チームに分かれた障害走リレーを行いました。
まだまだ暑い日が続いていますが、暑さに負けず「限界突破」の頑張りを見せてほしいと思います。
「みんな、よくがんばりました」 9月月例テスト(算数) 9月15日(日)
夏休みが明け2週間が経ち、運動会練習も順調に進んでいます。先週は、全校で夏休み明け「月例テスト」を実施しました。夏休みまでに学習をした内容をテストしました。主に夏休中に復習した内容のテストでした。暑さに負けず、どの児童も真剣に考え、問題に全力で取り組んでいるように見えました。
保護者の皆様、まちづくり協議会の皆様ありがとうございました「PTA奉仕作業」 9月15日(日)
今週の木曜日、第2回PTA奉仕作業を開催しました。当日は、熱中症の危険もある事から時間を短縮し、児童は5・6年生のみの活動参加で行いました。9月28日(土)の運動会のため、校庭の伸びきっている木々や雑草を刈っていきました。今回は北佐原まちづくり協議会の皆様が電動草刈り機を持参し10名以上参加してくださいました。本来であれば、大幅に時間がかかるところでしたが、参加した皆様の協力体制と子どもたちへの温かい思いで、短い時間の中で校庭の隅々まできれいに刈ることができました。加えて運動会のためのサッカーゴールの移動、入退場門の設置もしていただきました。ありがとうございます。児童を代表して作業をした5・6年生も「自分たちで運動会をつくる」という気持ちをもって、「今年のキーワード」「進んで」を大切によく考え活動できていました。今年度に入ってからの日々の成長を感じる高学年です。
今回の奉仕作業の前に、体育館で開会行事と併せて、10月26日、27日に香取市で実施する「全国発酵食品サミットin かとり」のPRに本校が協力するため、カウントダウンのための集合写真撮影を行いました。児童、保護者、地域の皆さんでこのように集まり集合写真を撮る機会に恵まれ本当にうれしく思います。
保護者の皆様、北佐原まちづくり協議会の皆様、暑い中、ご協力本当にありがとうございました。
心の相談窓口について(上学年) 9月15日(日)
夏休みが明け、北佐原小学校は、運動会に向けて順調に学校生活が始まっています。先週、生徒指導主任から4~6年生を対象に「心の相談窓口」についてのお話がありました。夏休み明けは、長期の休みから規則正しい生活に急に変わることもあり、学校生活に基本的な不安がなくてもストレスを感じる児童がいたりします。
今回のお話では、ストレスを感じた場合の対処方法の確認と千葉県の相談機関の紹介をしました。上学年は、学んだことを生かし、みんなが笑顔で学校生活を送り続けられるようになってもらえたらと思います。
2024 運動会に向けて② 友と競って 限界突破 9月9日(月)
先週から運動会練習が始まりました。全校で心を1つに練習を開始していますが、金曜日の練習で今年の運動会スローガンが発表されました。
今年のスローガンは、「友と競って 限界突破」です。1人1人が自分の目標をしっかり定め、自分への挑戦をめざし、活動を通して、心も体も成長できることを期待しています。
2024 運動会に向けて① 運動会練習スタート 9月6日(金)
今週水曜日から、秋季大運動会に向けた練習がスタートしました。運動会は、体育科の学習を中心に、一人一人が全力で運動する力、みんなで協力して競技をする力、助け合う力など北佐原小の児童が成長した姿を多くの方に見ていただく貴重な機会です。
第1回目の練習では、「ラジオ体操」、「徒競走」の練習をしました。下学年では、競技の前の約束、走り方、走った後の整列の仕方など、基本的な動きを確認しました。
上学年では、ラジオ体操のポイントを確認し、徒競走の練習をしました。
みんなで作る運動会。グラウンド草抜き大作戦(朝清掃) 9月4日(水)
昨日の雨が上がり、今朝は久しぶりに20℃の気温となり、過ごしやすい一日のスタートとなりました。
今日は、朝の短い時間を使い、全校で「グラウンド草抜き大作戦」を実施しました。自分たちが運動会で使うグラウンドをきれいにしたい、という思いから、どの学年も一生懸命に頑張っていました。
5・6年生を中心に「自分から」「進んで」という言葉の通り、よく考えて、掃除ができていました。運動会に向けての第1歩、みんなできれいなグラウンドの整備ができました。
「グラウンド草抜き大作戦」後、こんなにきれいになりました。
「自分の命は自分で守る」 避難訓練(地震想定) 9月4日(水)
一昨日2日(火)は地震を想定した避難訓練を実施しました。避難の約束として北佐原小では「お・か・し・も」を実践しています。
お・・・おさない
か・・・かけない
し・・・しゃべらない
も・・・もどらない
長い夏休み明けでしたが、どの学年も放送をしっかりと聞き、第一次避難を行い、その後、第二次避難でグラウンドに移動しました。
第二次避難後は、点呼確認を行い、その後、避難の際のポイントを確認しました。
校長先生からは、関東地方では、過去に9月1日に大規模な地震が起こり、尊い命、住居、建物、生活インフラに甚大な被害をもたらした過去がある事、その教訓を生かし、もしもの災害に備え、「自分の命は自分で守る」自助を心がけて生活していくことについてお話をいただきました。
その後、各教室に戻り、避難の反省をしました。もしもに備え、これからも自分にできる災害への備えをしっかりと考え、実践できるこどもたちになってほしいと願いします。
9月初日、各学年の様子 9月2日(月)
各学級では、全校集会後に夏休みの思い出発表会や夏休みの作品発表会を行い、たくさんの笑顔があふれていました。
6年生では、夏休みの作品紹介で、各自が行った科学工夫工作や論文の紹介を行い、みんなで大いに盛り上がっている様子が見られました。
子どもたちの明るく元気な笑顔が初日から見られ、とてもほっこりとする1日目の各学年の様子でした。
全校のために「進んで」が働く6年生・5年生! 9月2日(月)
夏休み明けの初日、台風の影響が考えられたため、校舎の周りの用具を一時的に校舎内にしまい、台風の備えをしていました。今朝、登校後、職員が用具類を片付けようとすると、5・6年生が進んで片づけを行い、あっという間に台風前の備えに戻すことができました。
北佐原小学校は、頼りになる最強の高学年5・6年生をお手本として、他学年でも働き者が多いです。これは、学校行事や部活動、委員会活動などでしっかりと頑張る力を身に着けている証拠だと考えています。「粘り強さ」「やりぬく力」「努力する力」「協力する力」などは「非認知スキル」と呼ばれ、生涯にわたって自らを成長させる力の源になる力です。夏休み明け初日、みんなのために頑張ってくれる高学年を見て、9月からの学校生活も楽しみに感じた今日の出来事でした。
夏休み明け全校集会 9月2日(月)
長かった夏休みが終わり、北佐原小学校に子どもたちの元気な声が帰ってきました。今日は、上学年がリモート、1~3年生が音楽室に参加してのハイブリッド型の全校集会を行いました。
久しぶりの校歌斉唱に少し緊張気味の表情の児童もいましたが、背筋が伸びたいい姿勢で会に参加している児童が多く、初日から頼もしく感じました。
校長先生のお話では、9月から12月は3学期制のころは2学期と呼ばれ、日数も多く、たくさんの行事が予定されており、1人1人が成長できるチャンスがたくさんある時期である事、そして学校生活で新しい目標をもって、運動会をはじめとする行事の準備、参加を通して、実りの秋にふさわしい成長ができる時期でもあるので頑張ってほしいというお話をいただきました。
全校集会終了後は、賞状伝達を実施しました。9月はまず、全校で9月28日(土)の運動会の大成功を目指して頑張りたいと思います。
実りの秋に向けて 5年総合的な学習の時間 8月18日(日)
夏休みになり、約1か月が経ちました。いよいよ夏休み後半です。まだまだ暑い日は続きますが、校庭では、ツクツクボウシの鳴き声も聞こえ始め、夏の終わりが感じられるようになりました。
さて、5年生の総合的な学習の時間では、田んぼの先生のご協力をいただき、北佐原米を育てています。稲は暑さに負けず順調に成長し、稲も高く成長し、実も大きくなってきました。
「実りの秋」が近づいています。夏休み明けの収穫も本当に楽しみです。
夏休み前全校集会 7月19日(金)
7月19日(金)、夏休み前全校集会をしました。朝から熱中症の危険もあるため、音楽室を中心に、各教室とリモートでつなぎ、集会をしました。校歌斉唱の後、校長先生からお話がありました。
校長先生からは、学年が進級して頑張ったことを振り返り、目標をもって頑張っていくことの大切さについてお話いただきました。まもなく開幕する「パリオリンピック2024」に出場する男子体操競技のエース、佐原中学校出身の橋本大輝選手のお話がありました。私たちの近くで大きな目標をもって頑張っている選手の頑張りを学び、また応援することで刺激を受けてほしいと思いました。
集会の最後には、生徒指導主任から「SOSの出し方」、大切な命についてお話がありました。どの児童も真剣な表情で話を聞いているのが印象的でした。
集会終了後、歯と口の図画コンクール、優秀健歯賞の表彰をしました。健歯の6年生も多く、とても誇らしく感じました。
長い夏休み、生活リズムを整え、学習、運動、家族との時間、オリンピックの応援と充実した時間を過ごしてください。また、4年・5年・6年は休み明けに「陸上部」の活動が始まります。休み中も適度な運動を心がけてください。それでは、楽しい夏休みを過ごしてください。
保護者の皆様へ
夏休み前まで、学校の教育活動に多大なご理解・ご協力をいただき本当にありがとうございました。長い夏休みとなりますが、子どもたちが、ご家庭で健やかに成長していけるようご支援お願いいたします。
夏休み前最後の月例テスト(算数) 7月17日(水)
算数の学習の成果を試す月例テストを本日実施しました。夏休み前の大事な学習内容についての確認テストで、どの児童も真剣にテストに挑んでいました。
6年 分数のかけ算、わり算
5年 小数のわり算
4年 わり算の筆算、大きな数のしくみ
3年 あまりのあるわり算、タブレットドリル学習
2年 単位の表し方
1年 1けた+1けたの計算
各学年の計算を素早く、正確に解くには、繰り返しの練習が必要です。夏休み中の個別面談では、香取市教育委員会から出されている「家庭学習のすすめ」を確認し、家庭学習の習慣化をさらに進めていきたいと考えています。どうぞご協力をお願いします。
水泳学習のまとめ 「着衣泳」 7月16日(火)
暑さや雨の心配もありましたが、予定していた水泳学習が終わりました。学習のまとめとして先週末に「着衣泳」を実施しました。
今回は消防士の皆様を講師としてお迎えし、「浮いて助けを待つ」学習をしました。
始めに着衣をした状態での動きづらさを体感するため、プールの中を動き回りました。続いて、消防士の方に水中での浮き方のデモンストレーションをしていただき、浮き方の確認をしました。今回の学習のポイントは、①浮いて助けを待つ。②決して泳がない。③手を挙げて助けを求めたり、大きな声をあげたりしない。でした。その後、ペットボトルを使って、浮く練習を十分に行いました。
その後、浮き具を外して、30秒、1分、3分と浮く練習をしました。コツをつかみ、多くの児童が3分間浮くことができました。
グループの絆を深めよう! 交流活動(exchange activity) 7月12日(金)
今年度から、集団的な運動を通して体力向上を図ること、縦割りの異学年同士の交流を深めることを目的にした「交流活動(exchange activity) 」に取り組んでいます。月2回の活動では、天気の良い日は外でグループで運動に取り組む、雨天時は室内で、グループごとに全校ダンスの練習をしています。6年生、5年生のリーダーシップで楽しく、実りある交流活動ができています。上学年は、グループ活動の仕切りや活動の運営を連携して行う力や分かりやすく低学年に言葉を伝える力が養われています。また、低学年は、ルールを守って礼儀正しく集団活動を実践する力が養われています。
最近は、暑さのため、ダンス練習が多くなっていますが、どの児童も活動を楽しみにしている様子がうかがえます。集団活動を通して、スポーツの楽しさ、仲間とかかわる楽しさ、異学年間の心の交流を深めていってほしいと願います。
感謝の気持ちが心から言える、北佐原の子どもたち 7月11日(木)
先週の末から、猛暑日が続いていましたが、今日は熱中症警戒アラートも発令されず、子どもたちは、久しぶりの昼休みを外で元気よく遊び過ごしていました。
さて、最近職員が空き時間や児童下校後の夕方に草刈りや校内整備をしていると、高学年を中心に「〇〇先生、草刈ありがとうございます」、「□□先生、暑い中作業ありがとうございます」と手を振ってくれたり、「教頭先生、ポスター作ってくれてありがとうございます」などたくさんの「ありがとう」の言葉があふれています。高学年の6年生、5年生を中心に、その言葉は、下の学年にも伝わり、1年生からも多々感謝の言葉をかけられます。委員会活動や行事の準備で働くことの大切さを知っている上の学年が感謝の気持ちを形にすることで、とてもいい言葉の広がりが全校に広がり、児童の心の成長を大いに感じます。
みんなのために一生懸命働く姿は素敵です。そして、自分たちのために何かをしてくださる方に素直に「ありがとう」の気持ちを伝えられ、続けられる北佐原の児童は輝いています。これからも、謙虚に、そして「ありがとう」の気持ちを大切に学校生活を楽しく過ごしましょう。がんばれ!心優しい70名の「北佐原っ子」