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4年総合 「北鹿島小のみなさん、こんにちは」 交流学習会 12月21日(木)

 4年生は、昨日、佐賀県北鹿島小学校のみなさんとの交流学習を実施しました。まず、北佐原小が伊能忠敬翁について、クイズを交えて紹介しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「伊能忠敬さんが測量で歩いた距離は次のうちどれか?」、「伊能忠敬さんの地図では今の何県が含まれていないか?」、「伊能忠敬さんの地図は何時代まで使われていたか?」、「伊能忠敬さんが商人として稼いだお金は今のお金に換算すると、いくらでしょうか?」など知識に加え、計算力、思考力を問う問題を準備し、北鹿島小の皆さんに大いに盛り上がってもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 次の北鹿島小学校の発表では、たくさんの興味深い話をしていただきました。

 日本三大稲荷神社の1つで年間300万人が訪れる「祐徳稲荷神社」、1984年から有明海で行われているどろんこ競技「ガタリンピック」、有明海の名物「ムツゴロウ」、佐賀県鹿島市産の高級みかん「鹿島みかん」など写真や動画を交えて楽しく紹介していただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、最後に佐賀県鹿島市の方で昔から伝わる面「面浮立」(めんぶりゅう)を付けて踊る「面浮立踊り」を北鹿島小の皆さんに教えてもらいながら、踊ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この2ヶ月間は、北鹿島小学校との交流に向け、社会科、伊能忠敬記念館への校外学習、総合的な学習の時間などの時間で準備を進めてきました。人に分かりやすく、そして楽しく伝えるためにはどうすれば良いかをよく考え努力してきた4年生。高学年に向けて、また一つステップアップできた学習になりました。

 北鹿島小学校のみなさん、貴重な交流学習をしていただき、本当にありがとうございました。また、機会がありましたらどうぞよろしくお願いします。