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2022年11月の記事一覧
11/24(木)今日のひとコマ「図書祭り③辞書早引き選手権」
今回の図書祭りは
「辞書早引き選手権」
~ 22日のお昼の活動から ~
図書祭りに参加して3日目になります
今日も「きつねとぶどう」読み聞かせをしてくれた後に
クイズならぬ「国語辞書早引き選手権大会」が開催されました
白熱したその様子までどうぞご覧ください!
紙芝居読み聞かせ「きつねとぶどう」
真剣な声に反応して みんな真剣に聞き入りました
辞書引き選手権
優勝者にはメダルが授与されましたが僅差でした
図書委員会から第1問「千葉県」という感じで問題がでます
第2問は「ゴリラ」と出されると間髪入れずに「はい」と挙手
どういう意味が書いてありますか?という質問にも明快に答えていました
「なんだか四年生ばかりが大活躍ですねえ」と先生から声がかかると
そのほかの学年も盛り上がります!!
今回はその都度表彰なのでもらっているところをパチリ
白熱した戦いもチャイムで幕を閉じました
図書祭りの前にお掃除タイムでした
少し早めに校長室を出て活動している様子をパチリ!
11/23(水)アーカイブシリーズ「図書委員会の活動から」
11月21日お昼に開催!!
~ 図書委員会の図書祭りから ~
11月29日まで行われている「図書祭り2022」
今日は21日に開催した様子をお届けします!!
〈6年生委員による読み聞かせ〉
「ともだちや」をつかっての読み聞かせ
私も大好きな1冊で 全学年で読み聞かせにつかっています
〈図書委員によるクイズ〉
全問正解すると図書委員会からのプレゼントがあります
全問正解者で記念写真パチリ!
1年生の作品が完成していました
クリスマスリースが廊下に掲示されていましたので2日間でご紹介します
11/22(火)今日のひとコマ「くるならこい!4年生の体育から」
多様な動きを作る運動
~ ヘビ鬼をしよう4年1組 ~
今日は午前中出張のため 昨日の3時間目以降の実践をお送りします
おに遊びの一種ですが 鬼から逃げながら様々な動きを身に付けていきます
準備運動がてら行うことも多い運動です
ルールはいたって簡単!
ヘビのようになった一番後ろの子の背中にタッチされないよう
先頭さんが頑張ってかばい 列も協力して動きます!
1年生 クリスマスリースを作ろう
先日芋ほりでゲットしたつるをつかってリースをつくります
リースだけでなく 城山公園や校庭でゲットした秋の収穫物をつかい
作品作りを行っていました!
3年生社会科「働く人と私たちの暮らし」
各自が計画した内容で調べ学習をしたり
情報を共有したりしていました!!
対話をとおして学びを深めるシーンに遭遇です
5年生 国語科「熟語の構成」
2字以上が組み合わさった「熟語」についての学習です
辞書等も活用して調べていました
6年2組 理科「溶けたものをとりだせるか」
金属「アルミニウム」を薄い塩酸に溶かした水溶液から
金属「アルミニウム」を取り出せるか予想し実験です
とりだせる 12名
できないかも 8名
実験方法も出され 留意事項もしっかりと確認しました
先生から特に安全面の指導が徹底されていたのが印象的です
2組のメンバーも真剣に対応していました
ふざけている子が一人もいないのはさすが6年生です
11/21(月)今日のひとコマ「かたちあそびから始まる立体学習」
かたちあそびから始まる立体学習
~ 1年生の算数の学習から ~
単元の目標は「身の回りにあるものの形について
基本的な立体図形の特徴や機能をとらえ
立体図形についての理解の基礎となる感覚を豊かにしながら
立体図形の形に着目して特徴や機能をとらえたり
構成や分解を考えたりする力を養うとともに
それらを日常生活に活用しようとする態度を養う」学習です!
立体の学びの基礎となる学習ですが
近年この学習をすると感じるのが経験値の差です
今日はどんなお話が出てくるか楽しみに教室を訪問しました
2年生 図画工作「運動会の絵」
今日から担任の先生が指導者になります
訪問した時はちょうど見え方について先生と相談しているシーン
3年生 算数「ふくしゅう」
学習のまとめでした
訪問した時は答え合わせを始めるところでした
4年生 国語「ごんぎつね」
新見南吉の名作です 涙なくしては読めない作品
5年生 理科「流れる水の働き」
実験の結果をteamsを活用して交流しようとしていました
6年1組 国語「自分の考えを配信しよう」
昨日もご紹介した研究授業と同じ展開でした
6年2組 社会科「ワークテスト」
学習の振り返りテストと終わった人から調べ学習になっていました
11/20(日)アーカイブシリーズ「校内研究会 国語科 ③」
シリーズ「思い出写真館」
6年2組の授業から考える教師の姿
普段はあまり公開しない部分ですが
北小の教師集団が子どもたちのためにどんな学びをしているか
今日はせっかくの機会なのでご紹介したいと思います
構成を可視化することで見えるようになる
~ 講師の先生からの助言をもとに考える ~
授業者からは
「児童を見る視点をもう少し絞ってもよかったのかもしれない」
という発言がありました
子どもたちが事実と意見を区別しやすいような投げかけも
授業の中で必要ではないかと考えたようです
普段の授業の様子からもっと友達相互で突っ込み合いができると
考えていたようです
北小の高学年では 3名の教師が3つのクラスを教科担任として教えているので
6年2組も普段から指導しています
普段の姿から今日の指導プランを立案したのですが
思ったほど反応できなかったということです
参観した私たちはそうでもないという感想をもちましたが
講師の先生から
「文の作りに注目させる意味で 図式化する工夫」を教えてもらいました
授業分析会「4名の児童の姿から」
授業者からの振り返りの後
組織的に観察していた4名の先生方から児童の様子が発表されました
道徳の研究同様 青(効果)と赤(改善)の付箋紙を使いながら
対話活動をしているときの様子を分析を交えて発表していきました
司会者に対し進行お助けカードがあったことへの評価や
それぞれの発言に対し 先生方の視点で話がありました
その中で グルーピングの大切さについても触れられました
意見があっても言える子どもと そうでもない子がいます
よく発言する子だけが作る授業ではなく
あくまでも司会者を中心に対話を行っていく!
その対話から広がる作文の世界!
見ていると子どもたちから「こんな表現ができるのだね」
という意見も多く聞かれたことがわかりました
「普段 こういうことで意見交換をすることがないので
友達がどんな考えをもっているか知れてよかった」
そんな子どもたちの発言は今日の授業によく表れていました
講師の先生からのご指導
講師の先生からは以下の点でお話をいただきました
1 書いた文章を分析し図式化することは大切であること
その意味でも 作文に直接各自が書き込むよりも
先生方のように付箋紙に記入させ
作文の拡大版に貼り付ける活動が有効である
それによって作者は1枚の用紙を見れば推敲できる
2 言葉一つ一つにこだわる子を育ててほしいこと
調べたことを文中に取り入れる際(引用)は
その出典をしっかり明記させ
自分の言葉なのか 他者から得たものなのかはっきりさせたい
3 語彙を広げるために「言葉の宝箱」などを活用すること
表現する力をつけるために
どんな言葉を選べばよいか知ることも大切
4 読むことの喜びを書くことにつなげてほしい!!
「腑に落ちる場面を学びの中に取り入れる」ことは大切
北小の読書活動(読み聞かせ)は今後も推進していくべきである
5 自分たちの話し合いの様子を確かめる活動を今後取り入れてほしい
今日の学びで「何を学び 何がわかり身に付けたのか」を最後にきいてほしい
算数科で始まった「対話をとおして学びを深める」研究は
今年で2年目に入りました
次回は年明けに道徳と理科で検証授業を行います!