美しい日本語の話し方教室(5・6年生)



 10月18日(金)に劇団四季の俳優の方においでいただき,「美しい日本語の話し方教室」を開いていただきました。
 まず,日本語を美しく話すために「あ・い・う・え・お」の母音がとっても大切だということを教えていただきました。「おはようございます!」や,「明日は雨だけど,学校へ行こう!」を例に母音を美しく話すポイントを教えていただきました。「おあおうおあいあう(おはようございます)」「あいあああえあえお,あっおうえいおう(明日は雨だけど,学校へ行こう!」のように母音だけで話す練習をしました。HP担当は最初うまく言えなくて難しいなぁと思ったのですが,さすがは子どもたち,柔らか頭ですぐにこつを覚えて,上手に話すことができました。
 母音が続くときや,子音が続くときが難しく,注意して話さなければならないことや,相手の目を見て気持ちをこめて話すことなどをわかりやすく教えていただきました。子どもたちは夢中でお話を聞いて,大きくうなづいていました。
 最後に「友だちはいいもんだ」の歌を母音の話し方に気を付けながら,気持ちをこめて歌いました。とってもきれいに歌うことができ,みんな温かい気持ちになりました。

 劇団四季の方には遠いところをおいでいただき,また,丁寧にご指導いただき,心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。