租税教室


 6年生は社会科で国や地方公共団体の役割について,またその費用がどこから出ているのかについて学習しました。
 今日は,香取市役所から林さん,飯合さんに講師としてお越しいただき,「租税教室」を行いました。
  まず,ビデオを見て税金がなくなったら世の中がどうなってしまうのか考えました。学校や消防署,警察,道路や橋,信号などがなくなってしまい,今とはまったく違う世の中になってしまうことがわかりました。また,講師の先生のお話を聞き,税金がなぜ必要で,どのように活用されているのか,どのように集められているのかを学ぶことができました。
 30年前に栗源小学校をつくるのにも1億8000万円の税金が使われました。1億円分の1万円札(残念ながら見本の紙幣ですが…)を持たせてもらい,小学校をつくるのに大変多くのお金が必要なことや,個人で用意することが難しいことを実感することができました。