リサイクルは大切です【第2回栗源小中合同リサイクル作業実施】

空気は冬の冷たさで肌に刺さってきますが、澄み渡る青空の下、第2回栗源小中合同リサイクルが行われました。前回は6月8日(日)でだいぶ暑かったなと記憶していますが、今回が第2回でだいぶ寒いなと感じる中で、みんなで力を合わせました。

消防署前と沢区民センターの2箇所の集積場所に、車に積まれた回収品がどんどんと集まってきます。地域の方、PTAの方、そして中学生ボランティアと学校職員でトラックに積み込んでいきます。

寒いのも忘れて作業を進めますが、中学生が大きな戦力になっていて、いてくれると本当に助かるなと頼もしく思いました。中学生がボランティアとして、しかも地域の大人たちと働く体験は、心の成長にとてもよいと思います。無償の奉仕として自分の力を出すのは、本当にすばらしいことです。

一番多いのが新聞紙、他に段ボール、雑誌類、布製品、ビン、ペットボトルキャップなどが回収されます。地域の方々もこのために、わざわざ分類して家でため込んでくれていると思うと、とてもありがたいことだと改めて敬意の気持ちが出てきます。環境を考える心、物の大切さを考える心、仲間で協力する心など、リサイクルに取り組む活動には大きな価値があると、実感できました。地域のみなさま、お疲れさまでした。