給食センターの栄養士さんの授業


 4月19日(火)に6年生で給食センターの栄養士さんによる食育の授業を行いました。栗源小学校の栄養士さんは「栄養教諭」という食育のスペシャリストでもあります。今日は「朝食の役割を知り,バランスのよい朝食を考えよう」をテーマに授業を行いました。
 まず,朝食を食べることで体にどんな変化が起きるのかを教えていただきました。体温が上がる様子をサーモグラフィーの写真などを使って,科学的に,わかりやすく教えてくれました。
 次に,栄養素のはたらきから,どんな朝食がよいか考えました。脳のはたらきを活性化する「炭水化物」,体をつくりパワーの源となる「たんぱく質・脂質」,排便をスムーズにする「野菜・果物・海草」がバランス良く含まれるようにすることが大切だと教わりました。
 朝はゆっくりとした時間がなかなかとれず,ときには食欲がわかないこともあるかもしれませんが,朝食の大切さを知り,しっかりと朝食をとる習慣をつけられるようにしていきたいですね。