「子どもだから」では通用しない。ご家庭で対応を。【自転車の安全に関する規則】

 12月24日から冬休みを迎えます。冬休み前に配付する冬休みのしおりを見て「今年の冬休みは何日かな?」「宿題は?」「クリスマス、お正月楽しみだな。」と、子どもたちの頭の中ではいろんな思いが巡ります。おそらく99%くらいは楽しみなことを思い描いているでしょう。

 学習・生活、お楽しみ、家族、行事などたくさんの視点がありますが、とても大事なのが「安全」に関する視点です。本校のしおりには、①出かけるときの約束 ②交通ルールを守る ③危ない遊びをしない という項目で、それぞれ具体的に書いています。

休みの日には子どもたちが自転車を利用する機会が増えますので、自転車の安全について、ここ数年で道交法が改正された内容があります。今一度しっかりと確認していきたいと思います。

1 自転車保険の加入の義務化 R4.7.1~

2 ヘルメット着用の努力義務 R5.4.1~

3 自転車運転中のスマホ使用罰則 R6.11.1~

どれも小学生が自転車を利用するときに関係してきます。義務だから、罰則だからではなく、自分も周りの人も「命を守る」という考えで向き合っていく必要があります。子どもたちを支える保護者をはじめ大人の皆様、ぜひご確認ください。学校トップページから上記1・2・3の資料をご覧いただけます。

学校でも子どもたちに安全指導を徹底します。