3年生ちば醤油工場見学



 12月18日(木)に3年生が社会科見学として,ちば醤油株式会社の小見川工場を見学しました。まず,しょう油工場のあらましについて教えていただきました。次に,原料の実物や,こうじやもろみの実物を見せていただきながら,しょう油がどのように作られていくのか教えていただきました。
 工場の見学では,もろみタンク,小麦を炒るところ,昔ながらの木桶,もろみをしぼるところ,出荷するところなどを詳しく説明していただきながら見ることができました。
 見学のあとに,もろみを濾過した生のしょう油の味見をさせていただきました。「すごくおいしい!」と子どもたちは驚きの声をあげていました。
 最後の質問コーナーでは,たくさんの子どもたちが積極的に手をあげて質問をしていました。あんまりたくさんの質問があったため,学校に帰る時間が少し遅れてしまいました。
 おみやげにおしょう油をいただきました。(国産の原料を使い,木桶でじっくりと時間をかけてつくったおしょう油だそうです。)
 
 これから見学したことをもとに,社会科の「調べよう 物をつくる仕事」の学習のまとめを進めていきたいと考えています。

 ちば醤油様には,お忙しい中,とても丁寧に教えていただきました。本当にありがとうございました。
 


子どもたちの感想・・・

「しょう油工場はすごく広くてしょう油のにおいがかなりしていました。最後にしょう油をなめてすごくおいしいと思いました。しょう油をつくるのはかなり大変なんだと思いました。」



「しょう油のことがいっぱい知れておもしろかったです。いただいたおしょう油は玉子かけご飯にかけてみたいです。」
「しょう油とかの原料がいっぱいあってすごいと思いました。工場の回りからしょう油のにおいがしていました。すごい上手に作っているんだなと思いました。」