4年生校外学習 房総のむら 昔体験



 5月11日(水)は, 4年生の校外学習でした。行き先の房総のむらは, 先日日本遺産として認定された佐倉・成田・香取・銚子の町並みについてや, 昔の農家の工夫などを, 実際に体験しながら学ぶことができる博物館です。千代紙ろうそくを作りながら, 昔の人たちがどんな工夫をして火をつけていたかを学んだり, 抹茶を茶臼で挽いてみて, その大変さを身をもって知ったりなど, 体験することで様々な知識を身に付けることができました。
 今回の校外学習のめあては, 「臨機応変に動く」でした。学習の振り返りでは, 「他の班と体験する場所が被ったので, 別の施設を先に見た」「昼食が予定より早くなったので, 残りの時間で他の体験ができないか聞いた」など, その場の状況に応じて臨機応変に動くことができたという声が多かったです。この体験を通して, 子どもたちがより柔軟に場に対応する力が身に付きました。