いも苗植え


 5月20日(火)にいも苗植えを行いました。今年も保護者の皆様から2000本近くのサツマイモの苗を提供していただきました。千葉県で一番たくさんつくられている「ベニアズマ」の他に,「ベニハルカ」の苗もいただきました。「ベニハルカ」は収穫後に寝かせることで甘みとねっとりとした食感が増す新品種だそうです。(とはいっても,サツマイモは寒さに弱いので,温度を管理しないと熟成しません。氷点下にしてしまうと一晩で傷んでしまうそうです。)さらに,今年は里芋の種イモもいただきました。毎年,ご支援をいただき,本当にありがとうございます。
 イモ苗は,1年生から6年生で分担して植えました。45度の角度に棒で穴をあけて,深めに植えていきました。サツマイモは苗の分けつしたところに根が生えてできるので,深めに植えると中ぶりのイモがたくさんできます。去年,一昨年は大きすぎるイモが多くなってしまったので,植え方に気を付けました。里芋は6年生がシャベルで穴をあけて,種芋を植えました。 
 
 収穫は11月の予定です。たくさん収穫できたら「栗源のふるさといも祭」で6年生が販売する予定です。いも祭ではおいしい焼きイモもつくりたいと考えてます。収穫も,いも祭もとっても楽しみです。

 いも畑をお貸ししていただいたり,耕しやうねづくり,マルチかけをしていただいたりと,地域の方に多大なるご協力をいただきました。本当にありがとうございました。