収穫の秋を満喫【1・2・3年いも掘り】

6月9日に植えたさつまいも。すくすくと育ち収穫の時期がやってきました。この日を楽しみに1・2・3年生が本日10月29日、いも掘りを行いました。今回もJA香取の協力のもと、まずは2年生から掘り始めました。

手で土をかき分けると・・・、すぐに大きなさつまいもが顔を出します。どれくらい土に埋まっているのか掘り進めながら、いもを揺すっていきます。

栗源の子どもたちは手慣れたものです。というのも、保育園の頃もいも掘りを体験していて、初心者ではありません。土をどかして揺すって、すうっと、いもを取り出しました。多いものだと、一株に5、6本はついています。大きいいも、細いけど長いいも、まるいいも、大きさも形もさまざまですが、たくさんのいもが収穫できました。

感想では、「いも掘りが楽しかった。」「たくさん穫れてうれしかった。」「お家の人にも見せたい。」「食べるのが楽しみ。」と微笑ましい言葉が聞かれました。

苗植えから収穫までは、決して楽なものではなかったはずです。子どもたちも確かに途中の草取りはしましたが、植えるときの畑の整備、途中の生育管理、収穫前の準備などをやってくださったのはほとんど、協力してくださったJAの方々です。学年に応じて、「育てるということ」「ものを作り出すということ」「長い期間続けること」などの大変だけどやることの大切さや、支える人のありがたさなど、気持ちをしっかりと考えさせたいと思います。自然に感謝の気持ちが生まれ、それを次に生かすことができるような子どもたちに育ってほしいと願っています。すくすくと大きく育て、子どもたち!