避難訓練で学ぶもの【予告なし避難訓練】

1月21日(水)に、予告なしで地震想定の避難訓練を行いました。

まず地震が起こったらどうするのか?そうじが終わった直後で、クラスのみんながいるわけではありません。先生も近くにいるとは限りません。自分の知っていることで判断して行動に移すことになります。もちろん数日前に、予告なしの避難訓練がいつかあること、地震が起こったらどうすればよいのか、ということは事前指導をしています。それでも、それから何日か経っているわけですから、子どもにとってはドキドキだったことと思います。

いざ始まってみると、子どもたちは正しく行動できていました。身を低くして頭を守る、窓ガラスや棚から離れる、などの一時避難がしっかりとできました。その後は放送の指示でグラウンドへ。これも「おかしもち」の約束を守ってできました。

避難訓練では、もちろん第一目的として「正しい避難の仕方を身に付ける」ことですが、いつも思うのは「集団行動の規律を守る」「お互いに助け合う」という規範意識を高めることに大きな効果があるということです。よく日本人は「マナーがよい」「きちんと並べる」「集団行動でルールを守る」などの称賛を浴びますが、この気質の根本は、学校などの集団行動で小さい頃から学ぶことによって継承されているからだと感じます。もちろんそこには日本が美徳とする文化や道徳的価値が下支えになっているところからきています。

これからもさまざまな教育活動を通じて、子どもたちに立派な人間形成の機会を与えたいと思いました。