子どもの頃にやった経験は一生の財産に【習字・家庭科ミシン】

4年生が書写の時間に習字、5年生が家庭科でミシン縫いの学習をしていました。

毛筆は3年生から始まります。たくさん時間があるわけではありませんが、4年生にもなると大体の基礎基本はできるようになり、文字の組み立てや字形、筆使いなどの練習を重ねていきます。

ミシンは5年生から始まる家庭科で扱います。ほとんどの子はミシンを触るどころか、実物は初めて見たという感じです。たくさんの工程があるので悪戦苦闘、先生の話と教科書を参考にセッティングしていきます。

どちらの授業も、子どもたちは真剣なまなざしで集中して取り組んでいました。やってみると楽しいこともたくさんあります。

子どもの頃にやったことがある経験は、大人になっても残っているものです。利便性が優先されている昨今、一見面倒な習字もミシンも、大人になって必要かどうかは分かりません。しかし、やること自体の価値は大変大きいと思います。

「必要だからやる」だけではなく、「その経験を経て学ぶ・考える」ことが、本来の学習の大きな意義であると考え、日々の教育を積み上げています。苦手なことでも、面倒なことでも、たくさんの経験を積ませたいです。