太巻き寿司づくり



 12月18日(木)に6年生が太巻き寿司づくりを行いました。「日本の伝統食である太巻きずしを作る体験を通して,食への興味・関心を高める」ことを目的として,地域の方を講師にお招きして行いました。
 太巻き寿司は「基本の花」と「さざんか」の飾り寿司に挑戦しました。講師の方のやり方をよ~く見て,つくっていきます。「本当にこれでお花の形になるのかなぁ」と不安になりながらも,一生懸命がんばりました。海苔の上に均等に,ムラなく酢飯を敷き詰めるときれいに仕上がりますが,ご飯粒がいろいろなところにくっついてしまい,大変なことに。
 最後に巻きすで巻いてギュ~ッと押えたら,完成です。真ん中に包丁を入れて切り分けると断面に見事なお花の形ができていました。「やった!」「すごい!」と歓声があがりました。
 できた太巻きは,ちょっとだけ試食をして,お家に持って帰りました。ご家庭で,家族一緒に食べながら,太巻き寿司づくりのお話ができたらいいなと思います。

 講師の先生には丁寧にご指導いただき,また,事前の打合せをはじめ,材料の準備等,大変お世話になりました。ありがとうございました。


子どもたちの感想・・・

「ご飯が多すぎて失敗しちゃったところもあるけれど,形もよく,おいしくできてよかったです。持って帰って家族に見せたいです。」
「はじめて作りました。さざんかの巻き寿司のやり方がわかってよかったです。」