卒業式で歌う歌は一生の支え【6年生卒業式の歌練習】

本校は3月19日に卒業式を迎えます。本日1月29日で6年生の登校日数もあと34日になりました。

みなさんは卒業式で歌った歌は何ですか?小学校のとき、また、中学校のときに歌った歌は、それを聴くと一気に自分の卒業のあの時の思いに戻ることができます。それくらい卒業式で歌う歌には強い思い入れがある方が多いのではないでしょうか。

学校の先生の場合はもう一つ、自分の思い出よりもむしろ大きいかもしれませんが、卒業学年を担当したときに子どもたちが歌った歌が強く心に残ります。自分も多く6年生の卒業に関わりましたが、今年、栗源小学校の卒業生が歌う歌にも熱い思い出があります。その歌は「旅立ちの日に」です。

この歌は、1991年(平成3年)に、秩父市立影森中学校の小嶋登校長先生が、音楽科教諭の坂本先生から「卒業する生徒たちのために、何か記念になる、世界に一つしかないものを残したい」という提案を受け作詞、坂本先生が作曲して、卒業生を送る会で先生方から生徒たちへサプライズで披露したという歌だそうです。それが今や全国的に卒業ソングとして定着しています。これからもずっと歌い継がれる、まさに名曲だと私も思います。

栗源小学校を卒業する6年生は現在、まだ練習まっただ中ですから、それほど強い思いはないかもしれません。卒業式の日に歌ったという事実を経て振り返ったときに、みんなで一緒に歌ったことや心を一つに目標に向かったこと、小学校で楽しかったこと・つらかったこと・がんばったことのすべてがその歌に乗り、それがきっと自分の人生の思い出になり、支えとなり、そして宝物になることでしょう。

卒業式当日、思いのこもった歌を聴かせてくれることを期待しています。