卒業式練習


 3月7日(木)に卒業式練習がありました。全校で国歌と校歌を,在校生で送別の歌「さようなら」を練習しました。また,送別の言葉の練習も行いました。
 はじめての練習でしたが,歌も送別の言葉も,明日が卒業式でも大丈夫だと思うほど上手にできました。栗源小の子どもたちの歌声は,はつらつとしていて,聞いていると元気が出てきます。それでも,歌の指導の先生は「まだまだ70点」と辛口の評価を子どもたちに話していましたので,卒業式当日はもっともっとすてきな歌声が体育館に響くことと思います。
 送別の言葉(呼びかけ)は,各学級の代表に選ばれた子が言う部分と,全校で声を合わせる部分があります。どの子も6年生に感謝の気持ちを伝えようと,一生懸命がんばっていました。実は,呼びかけで難しいのは「間(ま)」です。みんな緊張しているので,つい速くなってしまうことがあります。間によって,体育館に響いた声が落ち着き,また,気持ちの高まりが表現できます。ゆっくりと,はっきりと,気持ちを込めて,呼びかけができるようにしていきたいです。