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学校の様子
第117回 創立記念式 12月19日(木)
一昨日、17日(火)本校の117回目となる創立記念式を開催しました。当日は、11名の来賓の皆様をお迎えし学校の誕生日をお祝いしました。
始めに校長先生から、本校の開校の歴史として、明治時代にいくつかの小学校が統合して誕生したこと、戦後は佐原町立北佐原小学校と改称し、その当時は児童数600名を超える小学校だったことお話いただきました。昔から地域の皆さん、保護者の皆さんにたくさんの協力をいただいて教育が行われてきたことに感謝と誇りの気持ちをもって、これからも元気に勉強や運動に励んでほしいというお言葉がありました。
来賓あいさつでは、PTA副会長さんからお話をいただきました。本校の今年の活躍が光った、①千葉県学校体育優良校表彰を受賞したこと、②郡市小学校陸上大会での活躍、③香取市青少年つどい大会での活躍を挙げて、子ども達が元気に頑張り、育っていることに学校や保護者の皆さん、地域の皆さんの支援・協力をねぎらい、感謝のお言葉をいただきました。
代表児童挨拶では、児童会長から学校行事の取組、特に今年から始まった「エクスチェンジアクティビティー」の活動、学校支援ボランティアである田んぼの先生が企画をしてくださった「農耕機見学会」は、とても有意義な活動であったことを挙げていました。そして運動会、マラソン大会をはじめ学校行事には、多くの地域団体の皆さん、保護者の皆さんの協力があったことに感謝し、先輩たちから引き継ぐ「元気な挨拶」ができる小学校をこれからも続けていきたいと決意を表明しました。
校長先生、PTA副会長さん、児童会長のお話にあった「感謝」「元気」「挨拶」を大切にますます元気で活力ある学校になっていきたいと思います。
3年書写 初めての書初め練習をしました。 12月13日(金)
あと10日でいよいよ冬休みです。全校で学習のまとめに入っている段階です。3年生以上は今年も書初めに取り組みます。昨日は3年生が書初め練習をしました。始めに字のポイントとなる部分をメモ書きしました。真剣に書き込みをする姿が印象的でした。その後、全体で筆使いと書き方を見て確認しました。
今年のお手本は「手まり」です。書初め用の太い筆を使い、いつも以上に大きな字、太い線、曲がり、折れを書くため、慣れるために一苦労していましたが、指で間隔を確認したり、ポイントを繰り返し確認しながら初めての書初めを頑張りました。
今回は字のポイントをつかんだところで終了となりました。来週もう一度練習を行い、冬休みに課題に取り組みます。
驚きと感動の連続! 千葉工業大学出前授業(5・6年) 12月12日(木)
11日(水)、5・6年生を対象に千葉工業大学出前授業を開催しました。この事業は、平成28年度(2016)に香取市と千葉工業大学が包括連携協定を結び、工学・科学に関する高い知見や人的資源を活かし、人財育成につなげるという目的で行われたもです。今年度、本校はこの機会をいただき、化学実験をしていただきました。
今回の授業をしてくださった先生は、千葉工業大学 教育センター化学教室 半沢洋子 教授です。半沢教授には、鉄の燃焼実験「鉄は燃えるかな~工夫すれば燃えるか~」についてご指導いただきました。
始めに、木や紙のように鉄は燃えるのか?という投げかけがあり、5・6年生は少し考え、「難しい」「できない」などの返答をしていました。教授から、「では、粉のように金属をしてはどうか?」の問いで、バーナーを使った鉄粉の燃焼実験をしました。
すごい勢いで、バーナーの脇から火柱があがり、子ども達からは「わー、すごい」「うぉー」の声が上がりました。続けて、集気びんを使って閉じられた空間の中でのスチールウールの燃焼実験をしました。物が燃えるための必要条件として「酸素」がありますが、この酸素の濃度が変わるとどうなるか?を実験しました。
酸素ボンベを使って酸素濃度が増した集気びんでは、強い光を放ち、燃焼をしました。
さらにマグネシウムの燃焼実験も同じように行うともっと強烈な光を放ち燃焼しました。「わー」「びっくりした」「おもしろー」という声が上がり、さらには拍手が起こり大盛り上がりを見せました。実験に前のめりで参加する5・6年生がとても印象的でした。
燃焼実験はさらに続き、クリスマスツリーに見立てたスチールウールのタワーに火をつけると、オレンジ色の炎を出し、あっという間にウールは燃え尽き、温かい熱風が子ども達を包み込み、この実験でも大きな歓声があがりました。
燃焼実験の次に行った実験は、カイロの原理に関わる実験です。この実験では、1人1人が実験を行いました。鉄粉に濃度3%の塩水を数滴たらしながら、温度変化を調べました。
30℃、40℃、50℃とドンドン温度は上昇し、最高80℃以上に達した児童もいて、燃焼による熱エネルギーの大きさ、カイロの温めるパワーの源を知ることができました。
驚きと感動の連続だった千葉工業大学出前授業「化学実験」たくさんの学びがあり有意義な時間が過ごせました。半沢教授、御指導本当にありがとうございました。感動をありがとうございました。また本出前実施にあたり、千葉工業大学教学センター片山様には、たくさんの御協力をいただきました、本当にありがとうございました。
半沢教授が紹介して下さった、ノーベル物理学賞 受賞者で東京教育大学(現 筑波大学)名誉教授 の朝永 振一郎 博士の「科学の花」のお話を紹介します。
ふしぎだと思うこと これが科学の芽です。
よく観察してたしかめ そして考えること
これが科学の茎です。
そうして最後になぞがとける
これが科学の花です。
子ども達の実験後のキラキラした目が「科学の芽」につながったのではないかと感じた出前授業でした。
半沢教授
驚き と 感動 をありがとうございました。
読み聞かせ(1・2・3・4年) 12月12日(木)
今日は、5・6年生が校外学習のため、1~4年生を対象に読み聞かせ活動を実施しました。どの学年でも、読み手のボランティアの皆様、担任の丁寧な言葉に引き込まれ、興味津々で話を聞いていました。本の世界に入り、時には話し手の質問に答えながら、笑顔で話を聞いていました。3年生で読まれた谷川俊太郎さんの「ともだち」では、こんな友達だったらということで様々な種類の友達が語られると、笑顔を浮かべたり、否定したり様々な反応で「ともだち」について考えていました。
5年道徳 「食品ロスをどう防ぐか?」 12月11日(水)
11月の下旬から、教職員の授業力向上をめざし、お互いの授業を見合う、「相互授業参観」を実施しています。今日は5年生の道徳の授業を参観しました。
授業では、食品の廃棄の現状を円グラフで確認し、5年生は、この問題を自分事としてとらえようとしていました。
続いて、各機関が「フードロス対策」で取り組んでいる、フードバンク、コンビニエンスストアの取組、アプリの対策を動画視聴し、社会全体で取り組みが広がっていることを共通理解しました。
その後、「3つの取組で共通しているものは何か」について考え、その後ペアで意見交換をしました。
友達の意見を聞いて、考え方が深まった内容は、「友」の印をつけ、ノートに記録している姿が印象的でした。担任から、自分が人のために作ったものが残っていたらどうですか」の問いには、「悲しくなる」「いやな気持ちになる」という発言があり、他者意識の大切さに気付いているようでした。
最後に、これからは「食品ロスに対して自分は何ができるか」を考え、意見交換しました。
「自分にできることは何か」について、真剣に議論し多面的、多角的に考えることができました。
保健指導(2、6年) 12月11日(水)
今週は、各学年で体重測定と保健指導を実施しています。2年生では、「じょうぶな骨を作るため」に「食事」、「睡眠」、「運動」、「日光」というキーワードで健康な生活を送るためのポイントを確認しました。養護教諭の話を真剣に聞き、時には、質問にも明るく反応して、楽しく健康について考えることができました。体重測定後は、パネルを使って体の骨の位置を確認しました。
6年生でも、2年生と同じく「丈夫な骨を作るための生活」について学びました。6年生の指導では、骨の密度が低くなると「骨粗鬆症」という病気にかかり、簡単に骨が折れたり、ヒビが入ったりしやすくなる危険性について確認しました。また、睡眠不足により「成長ホルモン」に影響が表れることによる成長不足の危険性も学びました。
「骨粗鬆症」については、骨の密度が高い骨、低い骨のモデルを使って骨の中がスカスカな場合は簡単に骨が折れることを実感し、話を頷き、反応ながら話を聞いている6年生が印象的でした。
努力が実を結んだ、第3位 青少年のつどいヘルスバレーボール大会 12月10日(火)
8日、香取市民体育館において、青少年のつどいヘルスバレーボール大会が行われました。本校からは3~6年生の有志チーム3チームが参加しました。当日は、市内16の小学校から31チームが参加しました。
北佐原小の各3チームは予選リーグではそれぞれ4試合を戦いました。どの学校も6年生を主体とするチーム編成が多い中、北佐原小の3・4年チーム、5年チームは見事1勝することができました。1つ勝つことが難しい状況の中でよく頑張り結果を出せたと思います。
また、6年生チームは予選を3勝し、12チームが進出する決勝トーナメントに進むことができました。
決勝トーナメントでは、さらに3ブロックに分かれ、トーナメントを行いました。6年生チームは保護者の皆さん、青少年相談員の指導者の皆さん、そして3~5年生の仲間の熱い声援を受けて、2つのチームに競り勝つことができました。その後、決勝トーナメント第2ステージに進みました。
チーム北佐原が一丸となり、最終的には、第3位を勝ち取ることができました。
昨年から1つ上の先輩とともに練習をしてきた6年生。1年間の努力が実り、素晴らしい結果が出たことを本当にうれしく思います。
また、6年生の頑張りをみんなで盛り上げ、大きな声援を送ってくれた青少年相談員の皆様、保護者の皆様、3~5年生の選手たちの力が6年生の最後の一押しになったと思います。「チーム北佐原」本当におめでとうございました。この大会、練習を通して学んだことをこれからの学校生活の中で生かし、何事にも「努力」「感謝」「協力」を発揮していってほしいと思います。
よりよい学校を目指して 6年生ボランティア活動 12月6日(金)
校内マラソン大会も無事終わり、北佐原小児童は、学習のまとめを頑張っているところです。6年生は、いよいよ卒業までの日数をカウントダウンし始める時期になりました。最近、6年生の有志で朝のボランティア清掃をしてくれています。
SDGs教室やマラソン大会、表彰式など学校行事があるときは、いつも率先して準備や後片付けをしてくれる頼もしい最高学年です。いつもにこやかに学校のために働いてくれる6年生、本当に頼もしい存在です。全校も6年生の姿を見て、自分にできることは何かを考え、人のために、全校のために頑張る児童になっていると思います。
令和6年度 校内マラソン大会 12月4日(水)
12月に入り、寒い日が続くようになりました。今日は北佐原小児童が1か月半頑張ってきたマラソン練習の成果を試すべく、マラソン大会を開催しました。
昨年度同様、大会運営には、北佐原駐在所、交通安全協会北佐原支部、香取市青少年相談員北佐原支会の皆様、さらに大倉駐在所や香取警察署の皆様にもご協力をいただき大会を実施しました。
また、今年はPTA理事の皆様に子ども達に用意した飲み物を朝から温めていただきました。
朝の準備では、6年生を中心に「進んで」行動する高学年の姿がたくさん見られました。開会式では、校長先生から今日の目標についてお話があり、子ども達は、自分の目標について手を挙げて意思表示していました。開会式は、児童会が進行し、6年生の力強い選手宣誓や挨拶、返事の声も気合が入っていました。
大会は、1年生から順番にスタートしました。先日の試走のタイムで自分なりの目標を立てた子ども達は、本番では、全力の走りが多く見られました。
今年も、校内に加え、沿道でも保護者の皆様、地域の皆様、北佐原保育所の子ども達が応援をしてくれ、苦しさをパワーに変え、力走することができました。
皆様の応援もあり、本日参加した児童はすべて完走することができました。応援して下さった皆様に感謝いたします。
昨年同様、競技に加え、友達への声援や応援する態度、お世話になった地域の方々、保護者の皆様への感謝の言葉やあいさつなど輝く姿が随所に見られ、有意義な大会となりました。保護者の皆様にいただいた盛大な拍手も子ども達の励みになりました。重ねて感謝申し上げます。
大会終了後は、香取警察署移動交番が来校し、児童にパトロールカーや白バイ、警察の装備品等を見せていただきました。短い時間の中で貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。
令和6年度 第2回リサイクル活動 11月30日(土)
本日30日、晴天の元、第2回PTAリサイクル活動を開催しました。
今回も北佐原まちづくり協議会の皆様に、いくつかの区の回収のサポートと収集会場での積み込み、交通誘導をしていただきました。
今回のリサイクル活動では、たくさんのリサイクル物が集まりました。寒い中、北佐原まちづくり協議会、PTA本部役員、PTA地区役員の皆をはじめとする保護者の皆様、御協力いただき、ありがとうございました。
大成功! 4年総合 北鹿島小学校との交流会 11月28日(木)
4年生は、総合的な学習の時間に、佐賀県北鹿島小学校との交流学習「北北フレンズ交流会」を行いました。緊張の面持ちの10名でしたが、北佐原の魅力を北鹿島小の皆さんに知っていただくため、全力で発表しました。今回の交流会の目標は、「北鹿島小学校の皆さんが発表を聞いて、北佐原に行ってみたいと全員が希望する」です。
グループごとの発表の際には、歓声が上がったり、大拍手をいただく場面もたくさんありました。4年生も練習の成果を発揮させ、にこやかな表情で発表に臨んでいました。
発表終了後、北鹿島小学校の皆さんに、「発表を聞いて、北佐原に行ってみたくなったか」を訊ねると、なんと全員が「行ってみたい」と答えてくれ、目標を達成することができました。校長先生からは、佐原に住んでいても「なるほど」と思うことが取り入れられとても分かりやすい発表だったこと、1人1台端末を上手に使いこなし、上学年らしい成長を感じたことの2点をお褒めいただきました。発表会の大成功に自信を付け、さらに大きくステップアップしてほしいと思います。
授業相互参観 5年算数「単位量あたりの大きさ」 11月27日(水)
先週金曜日、5年生の算数で校内の教員による授業相互参観を実施しました。これは、各担当教員の授業を互いに参観することで指導法の共有やよりよい指導、支援につなげるため、教員同士学び合いの機会として研修をしています。この日の授業では、「単位量あたりの大きさ」について学習しました。学習の始めは、今年から全校で取り組んでいる「読み上げ計算」をしました。5年生は、現在「公倍数」の読み上げを行っており、日に日に読み上げスピードが速くなっています。
読み上げ計算の後、デジタル教科書や動画教材で今日の学習問題を確認し、混み具合について予想を立てました。「公倍数の考え方で人数または面積を揃える」「1㎡あたりの人数を求める」「1人あたりの面積を求める」など既習の考え方を使って、様々な予想が立てられました。
その後、グループごとに自分の考え方を伝え、より考えやすい考え方、分かりやすい計算方法はどれかを話し合いました。
全国学力学習状況調査の結果、千葉県では、解いた問題を自分の言葉で説明する力に課題があるとされています。式を立てる、問題を解くだけでなく、文章にして説明する、自分の言葉で考えを伝える力も授業を通して養っていくようにしています。現在学習している「単位量あたりの大きさ」は5年生の算数の中でも難しい単元です。学校だけでなく家庭でもたくさんの問題を練習していきますので、ぜひ一緒にご確認をお願いします。
マラソン大会に向けて2024② マラソン試走練習 11月26日(火)
今週になり、冬の到来を感じさせる寒い日が続いています。今日は、2、3校時の時間で校内マラソン大会の試走練習を実施しました。今日の練習では、「コースを知ること」「走るときの体力の配分を知ること」「目標となる記録を知ること」を目標に頑張りました。
来週のマラソン大会をめざして、業間活動でのマラソン練習、体育科の授業でさらに10秒、5秒、1秒を削り出すように練習を頑張っています。
来週のマラソン大会では、どうぞ御支援・御協力をお願い致します。
4年総合 北北フレンズ交流会プロジェクト(佐賀県鹿島市との交流学習) 11月26日(火)
4年生の総合的な学習の時間では、香取市の友好姉妹都市の佐賀県鹿島市の北佐原小学校とのオンライン交流学習の準備を進めています。
4年生は今週28日(木)の発表会に向けて、最終調整を頑張っています。今回は「伊能忠敬」、「香取市の自然」、「香取神宮」、「佐原の大祭」、「利根川」についてグループごとに発表準備をしています。児童が集中して、効率よく調べ学習を行うため、「オフィスモード」の座席で学習を進めてきいました。
明後日の交流会は、4年生が北鹿島小の皆さんに北佐原の魅力がたくさん伝わることを期待しています。頑張れ!4年生。
新しい発見がいっぱい 伊藤市長によるSDGsワークショップ(5・6年生) 11月23日(土)
21日(木)5、6年生を対象に、香取市長 伊藤友則様を講師に迎え、「SDGsワークショップ」を開催しました。今回は、カードゲームを通して、「経済」「環境」「社会」の3つの世界状況を考えながら、自分のグループの課題を解決させる取り組みをしました。
前半は、自分たちの目標達成、世界の状況を考えながら、各プロジェクトを進めなければならいため、悪戦苦闘していましたが、徐々にコツをつかんで、プロジェクトを成功させていました。前半終了後に市長から振り返りをしていただき、5、6年ともに経済に傾いていること、ミッションが達成できたグループが両学年合わせて1組であったことを確認し、後半のゲームを開始しました。
後半は、経済にシフトしていた世界の状況を考えつつ、グループのミッション達成に向け、プロジェクトを進めました。ミッション達成のため、複数のグループで資源を共有したり、達成できたグループは他グループにアイディアを出したりするなど、「協力」や「助け合い」の和が広がっていました。目標達成に大喜びするグループの姿も見られ、大変盛り上がった中で、後半が終了しました。
伊藤市長からのアドバイスをいただき、最終的には全グループがミッションを達成することができました。活動を通して、「経済」「環境」「社会」について意識を広げることができました。最後に伊藤市長から、目標の中には、人類、地球環境にとって本当は望ましくないプロジェクトがあったことをお話いただき、真剣な表情で子ども達は聞くことができました。
今回のSDGsの学習を通して、「自分に何ができるか」よく考える機会をいただき、環境、経済、社会情勢に目を向けるきっかけになりました。伊藤友則市長、香取市教育委育委員会学校教育課、香取市環境安全課、香取市秘書広報課の皆様、本当にありがとうございました。
算数科校内研究会 1年算数「ひき算」 11月20日(水)
昨日19日(火)、今年2回目となる算数科校内研究会を実施しました。授業は1年「ひき算」の単元の講師として千葉県教育庁北総教育事務所指導主事 山口 淳 様 をお迎えし、算数科の指導法についてご指導いただきました。
はじめに、これまで学習したひき算をフラッシュカードで確認し、今日の学習の準備をしました。今日の学習問題は「同じ答えをみつけよう」でした。グループに分かれ、答えが同じになる式のカードを見つけました。
答えが「9」、「5」になる式を見つけ、だんだんとやり方に慣れてきて、数字の並び方の規則性に気付ける児童が増えてきました。
最後にもう一度、学習の確認で答えが「9」になる式を見つけるゲームをすると、数の順番を意識した並べ方を行い、効率よく式を見つけることができました。
授業終了後、研究協議を行いました。今日の授業で工夫したゲーム形式の学習方法の有効性、カードを並べる台紙の活用、グループ化した学習について意見交換をしました。
3年社会科 校外学習「佐原消防署 見学」 11月19日(火)
3年生は、18日(月)に社会科の「火事をまちから守る」の学習で佐原消防署の見学をしました。はじめに、消防署の役割について映像資料で学びました。消防署では地域の人々が安全に生活できるために、主に4つの役割をしていることが分かりました。
1 災害防除・・・災害が起こらないように防いだり、災害時に人を助けるために、邪魔なものを取り除くこと。
2 救 急・・・・急病人や大けがをした人を「急いで救う」こと。
3 救 助・・・・火事や地震で建物などに閉じ込められた人を「救い出す」こと。
4 予 防・・・・火事などの災害が発生しない、ひどくならないように「あらかじめ注意する」こと。
その後、香取市、管轄管内での救急車の出動件数、火災発生件数、火災原因などの質問にお答えいただき、施設の見学をさせていただきました。
署内に配備されている、ポンプ車、化学車、はしご車、支援車などの役割、機能・能力について説明していただき、私たちの安全な生活を支える最新の機器について興味深く学ぶことができました。特に化学車は、ビル火災、車両火災など火力が強く簡単には消えない火災で薬剤を投入することで消火をすることができるということが分かり、子ども達も感心していました。
気温が下がり、少し寒い中でも子ども達は、ワークシートに分かったことを書き込み、署員のお話にはしっかりと耳を傾けている姿がたくさん見られました。
最後は記念に防火服を着させてもらいました。私たちの生活を守る「消防署」について詳しく知ることができ、とても有意義な学習をすることができました。消防署の皆様、本当にありがとうございました。
6年算数 円の面積(複合図形) 11月15日(金)
6年生は、円の面積の難問に取り組んでいます。基本的な公式をマスターし、担任のヒントをたよりにたくさんの問題にチャレンジしました。「より簡単に、楽に解くために」をめざし、時には友達の効率的なやり方に「あー、そーだったのか」、「なるほど」とりよい方法に感心する声もたくさん聞かれました。
かなり思考力が問われる問題でしたが、さすが北佐原小のリーダー6年生。運動会、音楽会、陸上大会で培った粘り強さで、難問を突破していました。学びを楽しんでいる姿にとても好感がもてました。
2年算数 かけ算バトルスタート! 11月15日(金)
2年生の算数は、かけ算九九の学習が始まりました。2年生は、学習と並行して今年も校長先生と「かけ算九九」バトルに取り組みます。今日はその1回目で校長先生から、やり方の説明をしていただきました。
今日は、「5の段」に数人がチャレンジ見事、ミッションに成功しました。2月には全員合格を目指し、頑張ってほしいと思います。家庭でも練習をしていきますので、保護者の皆様には、ぜひ一緒に取り組んでいただけたらと思います。
1年算数 ひき算 11月15日(金)
何事にも集中して取り組める秋。北佐原小学校は、本年度は算数科の研究を行っています。1年生では「たし算」に続き、現在は「ひき算」を頑張っています。
今取り組んでいる学習は、2桁ー1桁の計算です。1の位同士では引けない数の計算で引かれる数か引く数を分割し計算をしています。
練習を繰り返して5問から10問くらいの問題もどんどん解けるようになってきています。また、計算方法の説明も徐々にできるようになってきました。
家庭学習でもドリル学習に取り組みますので、ぜひ励ましのお声をかけていただけたらと思います。
読み聞かせ 11月15日(金)
昨日14日(木)は読み聞かせボランティアの皆様をお迎えして、朝の時間に各学年で読み聞かせをしていただきました。
ボランティアの皆さん以外の学年では、1年教室に3年担任、3年教室には5年担任そして5年教室には1年担任が読み聞かせを行い、少し新鮮な気持ちでお話を聞くことができました。
「〇〇の秋」と言いますが、スポーツ、食欲に加え、ぜひ、「読書」にも親しんでほしいと思います。
国際理解教育① シンハラ語を学ぼう 11月14日(木)
今日は国際理解教育の一環で、笄島の蘭華寺のパンニャラーマさんをお迎えして、3年生から6年生を対象に国際理解学習をしました。
まず5・6年生は、「シンハラ語」入門として、日本語との言葉の違い、発音の違い、文字の違いを知り、名前の言い方を知り、発音してみました。
3・4年生は、仏教の考え方や心を落ち着けることの大切さ、「瞑想」について説明をしていただきました。どの学年でも真剣な表情でパンニャラーマさんのお話を聞いているのが印象的でした。後半はどの学年も「ティーパーティー」をしてスリランカのお茶の味を堪能しました。映像を見ながらお茶やお祭りなどスリランカの文化についてもお話いただきました。
次回は、スリランカの食べ物についてのお話をしていただきます。とても興味深い学習になりました。パンニャラーマさんご指導ありがとうございました。
4年社会 校外学習 「玉造浄水場見学」 11月13日(水)
今週月曜日に、4年生は社会科「水はどこへ」の学習で、玉造浄水場の見学をしました。
あいにくの雨天でしたが、浄水場の屋外施設はすべて見学させていただき、取り扱う水量の多さや浄水の仕組み、浄水する精度の高さなど1つ1つが目で見てはっきりと分かるたくさんの発見がありました。
見学の最後に施設の方からお話がありました。「浄水場は24時間、365日各家庭に供給する水を作り続けますが、非常災害がいつ、どこで起こるか分からないので、水は大切に使ってほしい」とお話がありました。子ども達は、真剣に耳を傾け、全員が頷いていました。貴重な見学の機会をいただき本当にありがとうございました。
祝 令和6年度 千葉県学校体育優良校表彰(千葉県教育委員会) 11月8日(金)
昨日、北佐原小学校は千葉県教育委員会から「千葉県学校体育優良校」として選出され表彰されました。
千葉県学校体育優良校・体育功労者顕彰式は印西市文化ホールを会場に行われました。本校は、令和3年度から香取小中学校体育研究協議会の研究指定を受け研究を進めました。3年間の研究では、表現運動・表現リズム遊びの領域の研究に取り組み、指導法の工夫や改善により、運動にかかわる情意面変容が顕著となり、研究の成果を多くの皆様に認めていただくことができました。
体育研究の成果として、情意面の向上が見られました。意欲の向上が技能や表現の向上にもつながり、今年度の香取郡市陸上競技大会での5種目入賞、香取郡市音楽発表会での合唱と演奏、香取市ヘルスバレーボール大会での決勝トーナメント進出などの大活躍にもつながったと考えています。
現行の学習指導要領では、「生涯にわたって心身の健康を保持増進し、豊かなスポーツライフの実現をするための資質・能力の育成」が体育科の目標として定められています。
前日紹介した全校での縦割り活動「エクスチェンジ アクテビティ―」や運動会での全校ダンスなど生涯スポーツにつながる活動を大切にし、児童の体力・意欲の向上に励んでいきたいと思います。
この研究、栄誉ある受賞に際し、千葉県教育委員会、香取市教育委員会、香取小中学校体育連盟の皆様には、3年間にわたり多大なご指導、ご協力を賜りました。本当にありがとうございます。これからも県学校体育優良校にふさわしい「運動に親しむ、たくましく児童の育成」をめざし、教育活動に取り組みたいと思います。
エクスチェンジアクティビティー 11月7日(木)
今週7日(木)、清々しい秋晴れの下、全校縦割りグループでの体育活動「エクスチェンジアクティビティー」を行いました。
体育館では、ソフトバレーボール、バランスボールを使ったボール運動に取り組みました。運動に最適な気温の中、たくさん走り、運動量のある活動でした。
長縄跳びのグループは、連続の8の字跳びに挑戦していました。高学年が1年生に飛ぶタイミングを伝えたり、補助したりすることで、記録も向上していました。
鉄棒運動のグループは、地球回り、前回り下り、補助逆上がり、逆上がりを練習をする児童が多く、こちらでも6年生が補助や手助けをする様子が見られました。
「スポーツの秋」です。陸上大会、ヘルスバレーボール大会が終わってもたくさんの運動に親しむ、北佐原っ子のほほえましい姿が見らえた秋の昼休みでした。
新しい発見がいっぱい! 農耕機 見学会 11月7日(木)
「わあ、大きい」、「かっこいいなあ」。子どもたちが驚きと興奮の声が聞かれた第一声。今週5日(火)に今年度の田んぼの先生髙橋さん、昨年度の田んぼの先生大竹さんを中心に近隣の農家の皆さん、千葉県農業共済組合の皆さんのご協力により稲作に使用する農業機械を展示した農耕機見学会が与田浦運動公園で行われました。
今回は6班編成の縦割りグループごとに各ブースで機械の説明、質問をさせていただきました。
トラクターのブースでは、機能、どれくらいの馬力があるかの説明、GPSを使った位置情報の確認など最新の技術が農業に生かされていることが分かりました。
ショベルカー、田植え機のブースでは、どのくらいの量の土を掘れるか、1回でどのくらいの稲を植えることができるのかなど、人の力だけでは到底できなかった、大規模な作業が可能になったことを丁寧に教えていただきました。
ドローン、草刈り機のブースでは、リモコンを使って農薬の散布、草刈りを行っており、人がいけないところに行けたり、素早い動きで効率が非常に良くなったりしたことで農作業が各段に向上したとのお話がありました。
北佐原地区の基幹産業である米作りに関わる貴重なお話を聞けたことで、米作りや農業についても子どもたちがより関心をもち、興味や誇りを高めるきっかけになればと思います。
見学会の最後には、農業共済組合のマスコットキャラクター「ノーサイくん」と記念撮影をして終了しました。貴重な農耕機をたくさん見学する機会をつくってくださった田んぼの先生をはじめ、農家の皆様本当にありがとうございました。
第2回学校自由参観日 11月1日(金)
29日(火)午前中は、第2回の学校自由参観日でした。どの学年の児童も久しぶりに保護者の皆さんに頑張っている姿を見ていただけたことで、とてもうれしそうでした。また、成長した姿を認めていただき、自信につながったと思います。運動会以降体育行事での活躍や頑張りが多くみられ、この日も体育の授業を多く見ていただけたことで、子どもたちもうれしそうな様子でした。多くの保護者の皆さんにご参観いただき本当にありがとうございました。
1年 家庭教育学級「親子フラワーアレンジメント」
講師の先生のお話をしっかりと聞き、個性あふれるフラワーアレンジメントが完成しました。
2年 生活科 ポップコーンをつくろう
生活科で栽培し、収穫したトウモロコシを使って、ポップコーンづくりをしました。おいしいポップコーンが出来上がったようでした。
3年 国語科「へん と つくり」
「へん と つくり」の定義を理解し、自分たちで作った「へん と つくり」バラバラカードをグループごとに完成させることができました。
4年体育科「幅跳び」(3年との合同体育)
短い助走から、力強い踏切で遠くまで跳ぶことができました。今回は跳んだ距離で得点が加算され、グループ対抗のゲームに取り組みました。
5年 体育科「バスケットボール」(6年との合同体育)
基本の様々な種類のドリブル、パスの方法を全体で練習しました。その後、グループに分かれ、シュートの本数を競う「シュートゲーム」を行いました。
6年 社会科「歴史の復習」
担任から、各時代の写真や挿絵を提示され、それに関する人物や出来事・戦い、その時代の政策などをホワイトボードに書いて発表しました。年代、キーワード、出来事についてどの子も定着できていて、たくさんの答えが発表されていました。
ひまわり・なかよし学級 ふれあい学級を成功させよう!
11月1日のふれあい学級の役割を確認し、当日の発表の様子を保護者の皆さんにも聞いていただきました。
令和6年度 人権教室 11月1日(金)
いよいよ11月になりました。勉強、運動、読書、スポーツ実りの秋にふさわしく北佐原小学校での様々な教育活動の充実を目指していきます。
さて29日(火)3名の人権擁護委員の皆様をお迎えし、低・中・高学年に分かれ、人権教室をしました。人権擁護委員の方からは、学年の発達段階に応じて、分かりやすく丁寧な言葉で、人としての大切な考え方をご指導いただきました。
低学年では、「自分のよさとは何か」について考えました。物語の主人公の心情を考えながら、友達の良さをお互い見つけ、友達の発言から自分の良さに気づき、友達に感謝の気持ちを持つことができました。
6年チームベスト8進出! 香取市スポレク・ヘルスバレーボール大会 10月28日(月)
27日(日)香取市主催の「香取市スポレク・ヘルスバレーボール大会」が開催されました。北佐原小学校は3~6年生までで3チームが参加し、本大会を戦いました。予選リーグでは、2チームが1勝を挙げることができました。また、6年生チームは、予選リー
グを2勝0敗で戦い、見事、決勝リーグに進出することができました。4月から練習を重ね、ピンチになっても落ち着いたプレーを心掛け、予選2試合ともいいプレーが随所に見られました。
子どもたちとともに一般の部で、保護者の皆さんも参加し、子どもたちに負けない熱いプレーを見せてくださり、全力で頑張る大人のかっこよい姿がすばらしく「チーム北佐原」として、大いに盛り上がりました。
6年生チームの決勝トーナメント第一試合は、昨年度の優勝校で、今回も優勝候補のわらびが丘小6年生チームと対戦しました。前半、相手のミスもあり、順調に点を取ることができました。中盤から粘り強い相手のペースに苦戦しながらも、しっかりと声を出し、最後まで全力のプレーをしてくれました。力の限り戦い、今大会はベスト8という結果になりました。
先日の陸上大会の大活躍に加え、今回の大会でも6年生を中心とした「粘り強く頑張るチーム北佐原」の姿が見られ、子どもたちのスポーツマンシップにたくさんの感動をもらいました。
4月の練習開始から、北佐原青少年相談員の皆様には、懇切丁寧な指導をしていただき、子どもたちの輝く姿につながったと思います。また、保護者の皆様も温かい声援を送ってくださったおかげで、子どもたちの大活躍に繋がりました。ご支援、ご協力本当にありがとうございました。
大活躍、北佐原旋風!! 香取郡市小学校陸上競技大会 10月23日(水)
22日、香取郡市の小学校21校が参加し、旭市にある千葉県スポーツセンター東総運動場で陸上大会が開催されました。本校からも12名の選手とサポーターが大会に参加しました。
さわやかな秋晴れのもと、子どもたちは1か月半の練習の成果を出すべく、全力で競技しました。
子どもたちの練習の成果が発揮され、女子400mリレーで第5位入賞をはじめ、以下の計5種目で入賞することができました。
女子走り幅跳び 第2位
女子走り幅跳び 第5位
女子100m走 第7位
男子80mハードル 第5位
また、他の参加した選手も自己ベストを出した児童も多く、実りある大会となりました。今大会の成果は、大会に参加したサポーターの支えや励まし、学校で応援してくれている全校児童、先生方の後押しも選手の力になったことと思います。また、日頃から選手たちを温かく励まし支えてくれた保護者の皆様、本当にありがとうございます。今年の選手の大活躍はこれからの学校生活の自信につながります。チーム北佐原の大活躍本当に素晴らしかったです。
チーム北佐原! 素晴らしい頑張りでした。
3・4年体育 幅跳び 10月23日(水)
陸上大会で、5・6年生が頑張ったいた昨日、3・4年生は、走・跳の運動「幅跳び」を学習しました。運動の始めは、ウォーミングアップで、グリコじゃんけんを行い、心も体もほぐれました。
今日のメインの学習は、「助走のリズム」「踏切足と反対の足の引き上げ」「跳ぶ瞬間の体の開きと閉じ」をめあてにして取り組みました。
練習を重ね、フォームも助走のリズムも整い、目安となる記録の向上も見られました。あと数回の学習で自己の記録挑戦に挑みます。
1・2年体育 鬼遊び・鉄棒を使った運動遊び 10月23日(水)
スポーツの秋。本校上学年は、陸上大会めざして運動を頑張っていましたが、低学年も運動に燃えています。現在、1・2年生の体育では、「鬼遊び」「鉄棒を使った運動遊び」をしています。「鬼遊び」は通常のルールの鬼遊びと少しルール約束事を増やした「氷鬼」をしています。今日学習した「氷鬼」は、凍った仲間を助けるために、2人組で凍った仲間をとかして助けるという遊びでした。鬼から逃げながら、咄嗟にペアを作り、工夫して仲間を助ける様子が見られ大変盛り上がりました。
続いて、鉄棒を使った運動遊びをしました。中・高学年の鉄棒の技につながる基本的な運動を全員共通で始めに取り組みました。「ツバメ」「ふとんほし」はコツをつかみほぼ全員ができるようになってきました。
最後に個人の技に挑戦する学習をしました。自分だけでなく次の順番を待っている友達に「回数」「時間」を数えてもらったり、掛け声を言ってあげたりとかかわりを大切にした学習ができるようになってきました。
鉄棒遊びは、休み時間にも意欲的に取り組み児童が増えています。これからの成長が本当に楽しみです。
4年社会科校外学習 伊地山クリーンセンター見学 10月23日(水)
一昨日、21日に4年生は社会科「ごみはどこへ」の学習で、伊地山クリーンセンター見学に行きました。正面のゲートをくぐると約60メートルの高さの焼却用煙突が立ち、圧倒的な存在感で子どもたちを迎えてくれました。
はじめに焼却施設を見学しました。子どもたちは、焼却炉内の様子や仕組みを目で見て確認し、処理するごみの多さに圧倒されていました。施設の方から、一日当たり100トンの焼却を行うこと、1000℃の高温で燃やすことで、細かい灰となり処理されることを聞くと、スケールの大きさにさらにびっくりした様子でした。
子どもたちが真剣に耳を傾けていたのが、燃えるごみの中に入れられた金属や電池などが原因で焼却炉の事故が発生するという危険性でした。お話を聞き、ごみの分別の大切さを実感していました。その後、最終処理された灰を埋めたてる施設を見学しました。
縦38m、横40m深さ10mの埋め立て場所は大きな空洞になっていましたが、約3年間でいっぱいになるため、ごみを減らしたり、リサイクルしたりすることでごみを減らしていかなければ処理場がなくなってしまう危険性があることもお話いただきました。
ごみ処理の仕組みだけでなく、ごみ処理の今後の課題、自分たちにできることは何かを考えることもでき、見学を通して、深い学びにつながることができました。伊地山クリーンセンターの皆様、貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。
22日、郡市陸上大会に向けてラストスパート! 10月18日(金)
今日は雨のため、郡市陸上大会は延期となりました。これまで数少ない練習をみんなで励まし合い、支えあって練習してきました。先日15日の陸上部壮行会では、代表が全校の前で意気込みを話し、選手たちのやる気がとても感じられました。
来週の大会1人、1人が自分のめあてを達成できるように、全力を尽くしてほしいと思います。そして、全校で陸上部の頑張りを応援したいと思います。
がんばれ! 北佐原小 陸上部!!
最後の1秒まで、全力疾走!!
5年総合的な学習の時間 米づくり「脱穀」 10月16日(水)
16日は、2名の「田んぼの先生」をお招きして、脱穀を行いました。今回は、江戸時代から明治時代まで使われていた「千歯扱き(こき)」と大正時代から昭和初期に使われていた「回転式脱穀機」を使用しました。
はじめに田んぼの先生がやり方の説明と実演をしてくださり、その後、脱穀体験をしました。
千歯扱きを使った脱穀では、「力を入れ、強くひかないと米がとれないので大変だった。」「昔の人は機械を使わず人の力でやっていたのですごいと思った」などの感想がありました。先人の苦労を知ることで、農家の方の苦労や農業の機械化のありがたさを感じたことと思います。
千歯扱きと同時に回転式脱穀機も使用しました。こちらは、足踏みによって歯が回転し、比較的に楽に脱穀ができたようで「千歯扱きよりも使いやすく、すぐに脱穀できて便利だった」「とても効率的でよかった」など道具・機器の進化にも気付くことができました。
脱穀の後は、来年度の米づくりのために藁を細かく切り、田んぼづくりをしました。
田んぼの先生のお力を借りて、ここまで無事に米の収穫が進みました。最終の計画に向けて、さらに協力してがんばってほしいと思います。田んぼの先生、今回もご協力ありがとうございました。
令和6年度 後期始業式 10月15日(火)
3連休を挟んで15日から後期が始まりました。始業式では、2年生、4年生、6年生の代表が後期頑張りたいことを発表しました。「算数の計算力をつけるため、進んで練習をやっていく」「疑問に思ったことをすぐに調べ考えることを大切にしたい」「小学校生活あと半年で、学習、行事を全力でがんばりたい」という内容で、子どもたちの強い意気込みを感じました。
令和6年度 前期終業式 10月11日(金)
11日(金)で令和6年度の前期が終了しました。登校日数は99日(1年は98日)、1年生から6年生まで全校70名が自分の目標をもって、学習に励みました。
校長先生の話では、3つの「進んで」について振り返るお話をいただきました。
今日の児童代表の発表では、「自分を伸ばすこと」「学級・学校をよくする」「あいさつをする」ことについての内容でした。1年生は、「いっぱい係活動をがんばったこと」、「本読みをがんばり、読書貯金を増やしたこと」。3年生では、「運動会の応援合戦を盛り上げたこと」社会科の「地図記号、東西南北を理解したこと」。5年生では「自学を進んで行い、学んだ方法を他教科の方法でも活用できるようになったこと」、「高学年として、運動会の係で精一杯がんばり運動会を盛り上げたこと」など「進んで」のキーワードを意識し学習したことで成長につながった様子が分かりました。
校長先生からは、できたことに目を向けつつも、できなかったことを振り返り「どのようにしたらできるか」「どんな方法だったらできるのか」、「自分で考える」ことの大切さについてお話をいただきました。
来週15日(火)からは、後期が始まります。北佐原小70名の児童が新しい目標に向かってより成長できる令和6年度後期になることを期待しています。
大舞台で最高の発表ができた 香取郡市小中学校音楽発表会 10月8日(火)
4~6年生は、これまでの練習の成果を出すべく、目標の舞台「香取郡市小中学校音楽発表会」に参加してきました。先日のリハーサルでも、これまでにない、いい歌声、素晴らしい合奏ができたと校長先生からお話がありましたが、今日も緊張感の中で、北佐原小の児童が輝くことができました。
初めのリハーサルでは、大舞台ということもあり、とても緊張した表情が見られ、出だしの声が少し小さくなった子どもたちでしたが、練習が進んでいくといつもの明るい表情ときれいな歌声が戻り、いいコンディションで発表の準備ができました。他校の素晴らしい発表を見学し、メモを取ったり、大きな拍手をしたりと音楽に対する学びも深めながら、自分たちの発表を待ちました。
そして、北佐原小の発表になりました。はじめは合奏「海の声」です。指揮者のにこやかな笑顔に平常心を保ち、子どもたちは、壮行会よりもさらにいい演奏でこの曲を来場した皆さんに楽しんでいただきました。
そして、北佐原小の発表になりました。はじめは合奏「海の声」です。指揮者のにこやかな笑顔に平常心を保ち、子どもたちは、壮行会よりもさらにいい演奏でこの曲を来場した皆さんに楽しんでいただきました。
発表会が終わり、学校に戻った児童から、「発表会が楽しかった」と笑顔で報告してくれる姿がありました。運動会、陸上部の活動と並行して練習してきた音楽発表会。どの子にとっても、心に残り、成長につながった貴重な経験だったと思います。子どもたちの発表会に際しては、保護者の皆さんに毎日温かく見守り、励ましていただいたおかげで今日の発表会につながったと思っております。本日も多くの保護者にご声援をいただき、発表会を大成功することができました。本当にありがとうございました。
音楽会壮行会 「響け 心のハーモニー」 10月7日(月)
5日(金)いなほタイムの時間に音楽会壮行会を行いました。壮行会では、来週8日、音楽会に参加する上学年の児童が全校の前で発表曲を披露しました
6年生の代表挨拶では、音楽会に向けたこれまでの取り組みの紹介と当日の意気込みを全校に伝えました。この後、音楽会で披露する合奏曲の「海の声」、合唱曲「未来が生まれてくる」を全校の前で演奏しました。
本番を意識して音楽会当日の衣装を着て、さらに全校の前でのパフォーマンスでしたが、皆はずかしがらずにしっかりと演奏や合唱ができ、全校からは大きな拍手が起こりました。
最後に校長先生から、発表会に向けた激励の言葉をいただきました。これまでの練習の成果が出て、出だしが最高に良かったこと、下学年の聞く態度も最高でとてもいいパフォーマンスができたことをお話しいただきました。
子どもたちには、さらにやる気にスイッチが入り、この会は終わりました。来週の音楽会は、素敵なハーモニーを奏でてくれることを期待しています。
がんばれ!北佐原小!
2024 陸上部① 1cm、0.01秒の記録の壁を乗り越えろ 10月7日(月)
10月になり、スポーツには最適の季節になりました。陸上部は運動会練習と並行して9月から練習を開始しました。しかし、例年にない暑さのため、練習が中止になることもあり、ここから陸上大会に向けて頑張らなくてはなりません。
北佐原小陸上部は、大会めざし、毎日全員で自分への挑戦を大切に、放課後の練習に励んでいます。
練習のはじめの頃は、練習しても練習しても記録はなかなか伸びませんが、あるとき少しの記録の変化がきっかけとなり、記録が向上したり、できなかった運動スキルが身についたりと、練習の成果が現れてきます。
一人一人が自分の決めた目標を達成できるように、残り3週間の練習を全力で頑張ってほしいと思います。 がんばれ、北佐原小 陸上部!
新島中出前授業 5・6年 10月5日(土)
一昨日は、新島中学校の先生方をお招きして、5・6年生に「出前授業」をしていただきました。教科は英語科、体育科で各学年1時間ずつの学習でした。
英語科の授業では、提示された写真を3つのヒントで紹介する「3ヒントクイズ」をしました。少ない回数のヒントで相手に分かりやすい英語を短時間で考えていました。1回のヒントで正解すると各グループで歓声や拍手が上がり、盛り上がっていました。また、各グループで使ったヒントを先生の後に発音し、楽しく言葉のボキャブラリーを増やす学習になっていました。
体育科の授業では、「体つくり運動」をしました。2人組で背中合わせに座り立ち上がる運動遊びから始まり、4人、6人、全員と数を増やしてチャレンジをしていきました。「タイミング」「バランス」を考えながら掛け声を出し運動が成功した時にはみんなで飛び上がって喜び、仲間の成功には大きな拍手をする姿が印象的でした。その後、キャッチボールをしながら、笛の合図でボールを持っている人が鬼になり、相手を追いかけるゲームや全員でブルーシートを動かしてシート上のボールをキャッチするゲームなど、豊富な運動量と思考のバランスの取れた運動で楽しいひと時を過ごしました。
秋季大運動会② 「友と競って限界突破」 学年種目編 10月5日(土)
30日の運動会では、全校種目に加え、各学年の種目でも子どもたちの輝く姿が見られました。
1年の親子種目では、親子のほほえましい姿、笑顔があふれる場面がたくさん見られました。
6年の親子種目では、6年生が親に負けないような全力の競技で、迫力、スピードも見どころの競技が展開されました。
2・3年生の障害走、4・5年生の障害走では、校長先生をはじめ、地域の方に協力をしていただき、記録よりも記憶に残るレースになったことと思います。障害レースでも力みなぎる「限界突破」の頑張りがたくさん見られました。
終盤のリレーでは、優勝をめざし、全員が全力疾走を行い、運動会の最後を締めくくりました。
赤組も白組を力を尽くした運動会。勝利の女神がほほ笑んだのは、白組でした。白組からは大きな万歳の声が、敗れた赤組からは相手を称える大きな拍手が聞こえました。閉会式では、PTA副会長さんから、互いを称える拍手をしていただき、「誰もが主役」の運動会は大成功で幕を閉じました。この行事を通して成長した北佐原小学校の子どもたち。これから実りの秋に向けて個々の活躍、学校の盛り上がりが楽しみです。
保護者の皆様、地域の皆様、運動会への多大なご協力本当にありがとうございました。
第117回 秋季大運動会 「友と競って 限界突破」 9月29日(日)
心配していた天気も回復し、さわやかな秋風が吹く中、第117回秋季大運動会を開催しました。本年度の運動会は、香取市長様、香取市教育委員会教育長様をはじめ多くの来賓の皆様をお迎えして実施しました。
始めの入場行進は、6年生を中心にこれまでの運動会練習、体育学習の成果が発揮された立派な姿を来賓、地域、保護者の皆様に見ていただくことができました。
続く、応援合戦は、6年生の演舞から始まり、団長を中心として、力強い大きな声で盛り上がりました。
全校ダンスでは、6年生の掛け声のもと、笑顔とダイナミックなパフォーマンスがちりばめられた演技で、会場から大きな拍手をいただきました。今年のダンスの一部は、5・6年生の創作によるものです。
各学年の競技でも、素晴らしい姿が見られました。来週以降アップしていきますのでどうぞご期待ください。
2024運動会に向けて⑥ 熱戦の舞台が整った、明日はいざ、決戦 9月28日(土)
今日は、昼から教職員でグラウンド整備と準備を行いました。明日の決戦の舞台が着々と整ってきました。明日、子ども達が元気に登校しいよいよ決戦となります。
明日の運動会のスローガンは「友と競って 限界突破」です。このスローガンを体現する子ども達が本当に楽しみです。皆さんで大いに盛り上がり思い出に残る運動会になればと期待しています。保護者の皆様、明日の運動会どうぞよろしくお願いします。
2024運動会に向けて⑤ 運動会最終練習 9月27日(金)
運動会が雨のため、29日に延期となりましたが、金曜日は、全校で運動会最終練習を行いました。入退場行進は本番のような緊張感をもって整列し、引き締まった凛々しい姿の全校児童が印象的でした。
入場行進の様子
続くダンスの最終確認では、雨の心配もあり、1回しか練習ができない緊張感の中、通り練習をしました。メリハリが効いたダイナミックな姿で、これも運動会が楽しみな仕上がりになりました。
全校ダンスの様子
最後の応援合戦は、全校で声を出すがこれまでの練習史上最高の大きさで最高にかっこよい姿が見られました。赤組、白組各応援団長も気合が入り、それが各組に広がり、力強い70名の姿が見られました。
応援合戦の様子
明日はこの1か月間、全力でがんばってきた北佐原小の子ども達が光り輝く舞台です。多くの皆様に声援をいただき、最高の運動会になるように応援をお願いします。
友と競って 限界突破
2024運動会に向けて④ 盛り上がっている応援合戦 9月25日(水)
いよいよ運動会ウィークになりました。昨日から、気温が下がり午前中は運動会練習ができる環境になりました。あいにく今日は雨となりましたが、運動会に燃える全校児童70名は仲間とともに全力で頑張っています。
その中でも応援合戦は、日に日に力強い声、パフォーマンスが増えており、本番がとても楽しみです。
5年総合的な学習の時間 北佐原米の大収穫!「稲刈り」 9月20日(金)
今年も本校では、地域の田んぼの先生のご協力をいただき、北佐原米を作りました。昨日は、2人の先生をお迎えして、令和6年度の北佐原米の収穫をしました。
田んぼの先生からは、始めの米の出来具合をさわって確認する方法をお聞きし、みんなでさわって確認しました。その後、鎌の使い方と稲の束を作ってからの干し方のご指導を受け、いざ稲刈りを始めました。
稲刈りが終わり、体育館通路には、たくさんの稲の束が並びました。
その後、吊るすために稲の束を移し替え、稲刈りは完了しました。
最後に教室で、米作りについて田んぼの先生から講話をいただき、学習が終了しました。米づくりプロジェクトは今後、収穫した米を利用するかを検討し、まとめとなる予定です。
今年も保護者、地域の皆様の多大なご支援で無事お米作りができ、地域の基幹産業「米作り」を深く学ぶことができました。本当にありがとうございます。子どもたちも、地域の米作りに興味・関心と誇りをもって学習ができました。
2024 運動会に向けて③ 上学年・下学年 種目練習 9月19日(木)
来週の運動練習目指して、全校で練習に取り組んで2週間が経ちました。高学年では、リレー練習と上学年種目の流れを確認しました。
低学年では、赤組、白組の2チームに分かれた障害走リレーを行いました。
まだまだ暑い日が続いていますが、暑さに負けず「限界突破」の頑張りを見せてほしいと思います。
「みんな、よくがんばりました」 9月月例テスト(算数) 9月15日(日)
夏休みが明け2週間が経ち、運動会練習も順調に進んでいます。先週は、全校で夏休み明け「月例テスト」を実施しました。夏休みまでに学習をした内容をテストしました。主に夏休中に復習した内容のテストでした。暑さに負けず、どの児童も真剣に考え、問題に全力で取り組んでいるように見えました。
保護者の皆様、まちづくり協議会の皆様ありがとうございました「PTA奉仕作業」 9月15日(日)
今週の木曜日、第2回PTA奉仕作業を開催しました。当日は、熱中症の危険もある事から時間を短縮し、児童は5・6年生のみの活動参加で行いました。9月28日(土)の運動会のため、校庭の伸びきっている木々や雑草を刈っていきました。今回は北佐原まちづくり協議会の皆様が電動草刈り機を持参し10名以上参加してくださいました。本来であれば、大幅に時間がかかるところでしたが、参加した皆様の協力体制と子どもたちへの温かい思いで、短い時間の中で校庭の隅々まできれいに刈ることができました。加えて運動会のためのサッカーゴールの移動、入退場門の設置もしていただきました。ありがとうございます。児童を代表して作業をした5・6年生も「自分たちで運動会をつくる」という気持ちをもって、「今年のキーワード」「進んで」を大切によく考え活動できていました。今年度に入ってからの日々の成長を感じる高学年です。
今回の奉仕作業の前に、体育館で開会行事と併せて、10月26日、27日に香取市で実施する「全国発酵食品サミットin かとり」のPRに本校が協力するため、カウントダウンのための集合写真撮影を行いました。児童、保護者、地域の皆さんでこのように集まり集合写真を撮る機会に恵まれ本当にうれしく思います。
保護者の皆様、北佐原まちづくり協議会の皆様、暑い中、ご協力本当にありがとうございました。