佐原小学校ブログ

2019年1月の記事一覧

立志の塔

 佐小の第二校舎の前には、「立志の塔」というものが建っています。塔の裏にまわると、厳重な扉があります。6年生は卒業前にその扉の奥に各々の思い出をしまい、成人式の後にとりだすことになっています。13日の成人式の後には、8年前に6年生だった新成人が集まり、眠っていた思い出の封筒を開けました。
 

サッカーゴール

 今週からサッカーゴールを設置しました。これに伴い、昼休みやふれあいタイムだけでなく、朝から外に出てサッカーをする児童が増えました。寒い中、頬を赤く染めて体を動かしている姿は、とても元気で活動的でした。

保健指導

 今日は1年生を対象に、養護教諭がエプロンシアターを使って野菜を食べる大切さを指導しました。野菜を食べることで、体の調子を整えたり、悪いものを体の外に出してくれたりします。給食の時間に子どもたちから「野菜食べなきゃ」というつぶやきが聞こえてきました。野菜を食べる大切さを学んだようです。
 

校内書き初め会

 今日から3日間、校内書き初め会が行われます。写真は3年生の様子です。子どもたちは静寂の中、真剣な表情で一筆ずつ丁寧に自分らしい作品を書いていました。
 

お雑煮

 今日の給食の献立はお雑煮でした。さて、正月の定番料理とも言えるお雑煮にはどんな意味があるのでしょうか?
 お雑煮には、「人間の体に機能する五臓六腑を病気から守る」という意味があります。またお餅の形にも意味があり、丸餅は「家庭円満」、角餅は「土蔵や白い壁の蔵が建つ」=(家が栄える)という意味が込められています。ちなみに給食に入っていたお餅は丸餅でした。学校生活がより良く過ごせるようにと感じました。
 お雑煮にはいろいろな意味がありました。意味を知って食べると一段とおいしく食べられますね。

2019年スタート!

 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

 朝の教室では子どもたちが、「初詣は〇〇に行ったよ。」「親戚の家に新年の挨拶に行きました。」など、冬休みあったことを楽しそうに話していました。
 全校朝会では「三つの目」のことについて、校長先生からお話がありました。
鳥の目・・・「想像力」を使って物事を広く見渡すように考えイメージすること。
虫の目・・・小さな事実をしっかり捉えて向き合ったり、様々な角度から物事を見て正しい情報を集めたりすること。
魚の目・・・時代の流れや物事の動向を見極め、行動すること。
どれもとても大切ですね。私たち職員も「三つの目」を意識し、子どもたちに寄り添い育てていきます。