日誌

2020年5月の記事一覧

マリオカート出動(林 俊幹)

 本校には、カート式の芝刈り機(通称マリオカート)があります。久しぶりに天気が良くグラウンドの芝が育ってきたので、山来先生がマリオカートを操縦して、芝を刈ってくれています。グラウンドが見違えるほどにきれいに整備されました。
  

生徒に届け!ホームページリレー㉙ 小林 史

  第29は小林が担当します。3カ月続いた休校期間ももう少しで終わります。またみんなと一緒に授業ができることがとても楽しみです! 
 今回で3回目の投稿になったのでそろそろ理科の先生らしく、物理の問題を出したいと思います。正解がわかった人は登校したときに一緒に答え合わせをしましょう!

 

  ○問題

   質量が5㎏と10㎏のおもりをビルの屋上から同時に落とし、どちらのおもりが先に地面に着くかを調べました。結果はどのようになったでしょうか。※2つおもりの体積は同じです。

 

A. 5㎏のおもり   B. 10㎏のおもり  C. 同時に地面に着く

ジェニー先生ありがとう(林 俊幹)

 本校には、昨年度から英語のアシスタントの先生として、土屋ジェニー先生がいらっしゃいます。
 今日の登校日には、登校して来る生徒一人一人に昇降口で英語で話しかけていました。
 ジェニー先生、ありがとう!
 また、保健室では柳生先生が聴力検査を行っていました。
   

分散登校2週目(林 俊幹)

 今日から、分散登校の2週目となりました。各学年ともに、今週は先週と異なり女子生徒→男子生徒の順番で登校する週です。
   
<1年生>
 担任の岩井先生と廊下で面談した後、別室で教科担当の先生方に課題のチェックを受けています。
<2年生>
 担任の堀井先生が丁寧に来週の授業予定を説明していました。数学は1年生で積み残した内容から授業をスタートします。
<3年生>
 担任の栗林先生から、テストの予定などの大事な連絡がありました。

生徒に届け!ホームページリレー㉘  栗林 雅人

今回は栗林が担当いたします。長い長い休校期間もようやく終わりが見えてきましたね。

私の担当教科が社会科であることを忘れられないためにも、歴史の話を簡単にしたいと思います。第一次世界大戦も終わりにさしかかった1918年、世界各地でスペイン風邪という感染症が流行しました。収束までに3年あまりの時間を要し、世界で3000万人もの死者が出たといわれています。

そのような中、アメリカのセントルイスという町は、市内で最初の感染者が出てから2日後に、外出制限を行いました。フィラデルフィアという町は、市内で感染者が出てから2週間、何も対策がとられませんでした。その結果、セントルイスでの死亡率はフィラデルフィアの半分以下になったそうです。

現在、日本のみならずさまざな国で外出規制がされている理由は、このような歴史的な事実があるからです。社会科の教員をしていると、生徒から「歴史を学んで何の意味があるのですか?」という質問を受けます。この例のように、歴史から学び同じ失敗を繰り返さないようにするということが、歴史を学ぶひとつの理由だと思います。

今回は感染症の歴史ですが、何か自分の興味のあるジャンルの歴史を掘り下げて調べてみてはいかがでしょうか?