日誌

5月19日(水)

 本日も、テスト前部活動休止。生徒たちは16時15分に下校しました。生徒の皆さん、明日は第1回定期テスト本番(国語、社会)です。今日もテスト勉強をがんばってください。
 
 さて、本日は「学校における働き方改革推進」についてのお願いです。
 官民を問わず働き方改革の推進が叫ばれて久しいですが、「学校における働き方改革」はなかなか進まないのが現状です。千葉県教育委員会は「学校における働き方改革推進プラン(令和2年3月改定)」を策定し全県をあげて取り組んでおり、その目的を以下のように示しています。
(目的)
 教職員が心身ともに健康を保つことができる環境を整え、子供たちの成長に真に必要な、効果的な教育活動を持続的に行うことができるようにする。
(具体的な数値目標)
 勤務時間を超える在校等時間が、1月45時間、1年360時間を超えないようにする。
 
 一方で、本年度4月の本校の実態は、コロナ禍ということもあり4月・5月は朝練習を実施していないにもかかわらず、「勤務時間を超える在校等時間」の職員平均は71時間21分であり、過労死ラインと呼ばれる80時間を超えている職員が50%という状況です。
 私は職員が慢性的に疲れている状態では、結果的に生徒と良い関わりができなくなると考えますので、今後、小見川中学校として、できることから働き方改革を進めてまいります。御理解と御協力をお願いいたします。
 そこで、本日は以下の文書を生徒に配付しましたのでご確認をお願いいたします。
電話対応時間と緊急時の連絡方法及び朝のメール連絡について(お願い)(R3.5.19).pdf 
※6月1日から留守番電話対応、遅刻・欠席等のメール受付を開始する旨を、PTA会長との連名で出させていただきました。
学校における電話対応時間と緊急時の連絡方法について(お願い)(R3.4.14).pdf
※4月14日付けで香取市教育委員会が発出した文書を再配付しました。
学校における働き方改革推進のための共同メッセージ(R2.3).pdf
※千葉県教育委員会と各種団体が発出した共同メッセージです。