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生徒会の活動
一年間の進め方
昨日、3,4時間目に生徒総会が実施されました。各委員会、部活動、学級、生徒会員の活動の方針を決定する大切な会です。4月20日に、事前に各学級で資料を読み込み、質問・提案を提出していただきました。その内容について、本日回答を行いました。
生徒会長挨拶の全文と生徒総会のようすを紹介します。
みなさん、こんにちは。今日は年に一度の生徒総会です。今回の会を通じて、私たちの生活や活動の基本となる「生徒会」について知り、自分の中で理解して、一生徒としてより良い佐原五中を作っていけるようにしましょう。また、分からない点や「もっとこうしたほうがいい」という意見は積極的に出してください。より多くの意見が皆さんの活動をよりよくすると思います。今年、一年間の生徒会活動の進め方を決定するために各報告や話をよく聞き、真剣な審議をよろしくお願いいたします。
WELCOME To SAWARA 5th J.H.School
本日、午後に新入生歓迎会が実施され、新たに中学校の世界へと踏み出した1年生が少しでも早くこの生活に慣れるようにと、さまざまな企画が行われました。
始めに生徒会本部役員から、パワーポイントを用いて、中学校の「生徒会」という組織や小学校との違いについての説明を行いました。続いて、1年間の中学校生活の流れを、リニューアルした学校紹介ムービーにて紹介しました。スポーツレク大会や文化祭、合唱コンクールなどの学校行事を1年間の流れで紹介しました。また、1年生が中学校に慣れるよう、「学校クイズ」で佐原五中について知ってもらいました。そして、中学校には“部活動”があります。1年生が充実した学校生活を送るためには、部活動も欠かせない要素です。各部が部活動紹介として、普段の活動の様子をよく工夫して披露しました。
今日の新入生歓迎会の内容が1年生の皆さんの中学校生活の参考となり、3年間の中学校生活が素晴らしいものになることを願っています。
以下に生徒会長からの「歓迎の言葉」の全文と、歓迎会の様子を掲載します。
「歓迎の言葉」
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
皆さんは、中学校生活にどのようなイメージがあるでしょうか?校外学習、コーラスフェスティバル、スポーツレクリエーション大会、文化祭、合唱コンクール、三年生を送る会といった学校行事でしょうか?中学校では数多くのいろいろなイベントがあります。どれも学級や学年で協力し、全員が楽しんで、盛り上がることができるものです。
そして部活動。五中にはさまざまな部活動があります。皆さんはどんな部活に入りたいですか?運動部?それとも文化部?
最後に欠かせないのは勉強…。年4回の定期テストと数回行われる実力テスト。それぞれで成果を残すために、日々、学習に励まなければなりません。
こうして言葉で説明しても、イメージしにくいですよね?今日は新入生の皆さんに、佐原五中を知ってもらうためにさまざまな企画を用意してきました。これからの中学校生活を楽しむための参考にしてもらえれば、と思います。
改めまして、新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
新しいスタートへ向けて
時間の流れとは早いもので、卒業式からもう2週間が経過しようとしています。本日、修了式を迎え、4月からの新たなスタートに向けて、生徒会本部役員がこれまでの活動を振り返り、今後について考えました。
生徒会長 浅野彩葉
今年の生徒会活動は自分たちで考えて動くことが多く大変だったけど充実していて良かったです。しかし、実際に動くまで気付くことができなかった点がたびたびあったので、そういった点を減らすことと、全体を把握して指示を出すことを意識していきたいと思います。
生徒会副会長 仲條漣
積極的に行動しようとすることができた。三送会では動画の企画を頑張ったと思います。これからは、生徒全員が行事ごとに楽しめる企画を考えて、積極的に行動したいです。
生徒会副会長 菅井詠五
サポートをすることが多く「自分にやれることがあれば」と積極的に行動することができました。しかし、アドリブに弱く、あせってしまうことがあったので常に視野を広げてアドリブにも対応できるように行動したいと思います。
生徒会議長 武田泰聖
司会をすることが多く、アドリブの必要な場面が多々ありました。これからはよりスムーズに会の進行ができるようにし、聞き取りやすい話し方を意識して、誰もが楽しめる行事の運営をしていきたいです。
生徒会本部役員 齋藤碧泉
これまでの生徒会活動は自分たちで計画を立てて行事を運営することが多く、とても大変でしたが、達成感もとても多かったです。今後も、全校生徒が楽しめる企画を計画することと、積極的に仕事を見つけ行動することを意識していきたいです。
生徒会本部役員 槙島姫愛
1月から3月まで色々な行事があったけれど、みんなで協力してどれも成功させることができました。これからは自分から仕事を見つけ、積極的に行動できるようにしたいです。
生徒会本部役員 大竹蒼介
生徒会本部役員として責任感をもって行動できました。この半年間で様々な行事があったが先輩方の背中を見て、大きな問題はなく、落ち着いてやるべきことをやれました。しかし、確認不足があり、バタバタしてしまったことがあったので、そこを改善していきたいです。
生徒会本部役員 吉田真人
積極的に仕事に取り組むこともでき、運営も頑張れたから良かったと思います。しかし、会などで急に変更があると何をすればよいのか分からなくなってしまい、先輩方に頼ってしまった部分があるので、そこに少しずつ慣れていきたいです。
今年度の活動にご協力いただきありがとうございました。
来年度も佐原第五中学校生徒会の活動にご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
卒業生の皆さんへ
3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
先輩方には、部活動や委員会などさまざまな場面でお世話になりました。
卒業式での先輩方の感動的な合唱は忘れません。今後は私たちが佐原五中を引っ張り、盛り上げていきます。
先輩方の次のステージでのご活躍を心より祈っています。
生徒会一同
新しい決まり
長い時間をかけて進めてきた「学校の決まり」について、本日、生徒会本部役員から全校生徒に向けて細かな内容が示されました。生徒たちで「学校の決まり」を考え、現在の決まりを変えていく働きでしたが、一区切りとなります。
ここまで、評議会を通じて「学校の決まり」の見直しについて全校生徒に周知し、時間をとって各クラスで見直しを行い、意見を出してもらいました。出た意見を集約して、拡大評議会で話し合いを行い、それぞれの意見をより深く考え、意見をまとめました。その後、生徒会本部の代表者を通じて校長先生へ意見書として提出し、先生方で話し合いました。その結果が先日、生徒会本部の代表者に伝えられ、質疑応答の場もあり、最終決定いたしました。
たくさんの過程を経て決定した「学校の決まり」。生徒からの意見が反映された「新しい決まり」です。その決まりを守っていけるように一人一人が意識して生活し、より良い学校生活を送れるようにしていければと考えています。地域の方や保護者の方に「佐原五中の生徒は自分たちで決まりを作り、それを守り、見直すことができるすばらしい生徒だ」と思ってもらえるよう、全校生徒が協力していきましょう。
今後も、佐原第五中学校の活動にご理解とご協力をお願いいたします。
3年生への感謝の気持ちを込めて
本日、5・6時間目に三年生を送る会を実施しました。
吹奏楽部の演奏や教員と生徒からなる有志による幕間の発表、生徒会本部企画(再現VTR、3年生ランキング)、思い出フォトビデオの上映、記念品と感謝状の贈呈、合唱を行いました。1・2年生の合唱前には、生徒会長の浅野彩葉から3年生へのメッセージもありました。
今年度は、数年ぶりに体育館に全校生徒が集まっての実施となりました。それもあって、三送会は大いに盛り上がり、終了後には3年生から「動画(再現ムービー、思い出フォトビデオ)がよかった」や「先生たちのダンスとギターがすごかった」といった感想がありました。
会の終了後、生徒会本部役員で振り返りを行いました。その中で、「自分の役割をしっかりと行えた」「盛り上げられた」「3年生に喜んでもらえた」といった話が出ました。また、今後の課題として「場のつなぎ方」や「想定外への対応」などがあげられました。今回の成果と課題は、今後の学校行事の運営に活かしていきます。
今回、三送会を企画・運営するに当たってご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。
以下、3年生へのメッセージの全文です。
3年生の皆さん、お集まりいただきありがとうございます。本日は、新しい道へ進んでいく3年生の先輩方に感謝の気持ちを伝えたく、また、先輩方の中学校生活の思い出のページを1つ増やせるように、この会を企画させていただきました。3年生の皆さんと過ごした日々を振り返ると、先輩方にはいろいろな場面でお世話になりました。部活動では、常に気にかけていただき、活動の進め方を教えていただいたり、技術的な指導をしていただいたりしました。委員会では、当番活動を丁寧に教えていただき、活動を通じて積極的にかかわることができてよかったです。学校行事では、常に先頭に立って全力で取り組み、盛り上げてくれました。特に、合唱コンクールでは各パートの声量とハーモニーが素晴らしく、一体感や迫力がすごかったのを覚えています。スポーツレク大会やコーラスフェスティバルでも、先輩方の存在は大きく、先輩方がいたからこそ様々な学校行事が盛り上がったのだと感じています。振り返ってみると、3年生の大きな背中を見ながら過ごしてきた私達。その先輩方がいなくなると思うと大変寂しいです。先輩方から学んだことは数え切れません。ありがとうございました。私達、1・2年生は、先輩方から学んだことを胸に、これからも五中をよりよくできるように頑張っていきます。ささやかではありますが、私たち1・2年生からこれまでの感謝とこれからの応援の気持ち込めて「桜色」の合唱を送らせていただきます。別れを迎える切なさと、これからの生活へ勇気をもって踏み出す決意を歌っています。中学校を卒業しても、新しい道、新しい世界で先輩方が活躍するのを心から楽しみにしています。三年間の中学校生活を思い出しながらお聞きいただけると幸いです。
思い出の1ページ
本日、放課後に三年生を送る会の前日リハーサルを行いました。吹奏楽部は実際に体育館で、各自の配置と演奏、進行の確認を行い、生徒会本部役員は全体の流れと動きの確認を綿密に行いました。また、黒田先生にもお越しいただき、思い出フォトビデオの動きの打ち合わせもさせていただきました。
明日はいよいよ三送会。今回の三送会が、来週卒業する三年生の「思い出の1ページ」となるよう、生徒会本部役員一同で盛り上げていきたいと思います。
「学校の決まり」見直しに関する進展
五中生徒会本部です。
現在、進行中の「学校の決まり」の見直しに進展がありました。
2月27日(月)放課後に、生徒会の代表者3名(生徒会長、生徒会副会長)が校長先生に提出した生徒会員からの「学校の決まり」見直しに関する意見書について、校長先生から生徒会の代表者3名に決定事項の伝達と質疑応答がありました。また、この伝達と質疑応答を実施したことについて、2月28日(火)の朝に校長先生から全校にリモートで連絡がありました。
「生徒と先生方がそれぞれ意見を出し、よりよい学校を作りあげていく」という、今後の五中の発展にも大きく影響してくる今回の見直しです。3月6日(月)に今回の決定事項を生徒会本部から全校生徒へ伝達します。
誠心誠意、準備中
いよいよ「三年生を送る会」が近づいてきました。本日は、放課後に体育館を利用して、各役割分担の動きや全体の流れを確認しました。
部活動や委員会活動、学校行事でお世話になった3年生の中学校生活3年間の「思い出のページ」を1ページ増やせるように、ここまで生徒会本部役員を中心とし、様々な方の協力を得て準備を進めてきました。当日、五中の広い体育館が、三年生の笑い声と笑顔であふれるように、誠心誠意、準備中です。会の内容について、詳細は3月2日(木)に実施の「三年生を送る会」にて披露する予定です。
3年生だけでなく、1・2年生、そして保護者の皆様や、先生方にも楽しんでいただけるようなものを考えてきましたので、どうぞ、ご期待ください。
初級のコミュニケーション
2月は挨拶強化月間として、生徒会本部役員が各部活動と連携して、毎週月・金の2日間、朝の挨拶運動に取り組んでいます。
たった数文字の言葉。口にしたら5秒もかからない言葉。それが挨拶です。普段、私たちは何気なく口にしていますが、とても大切なコミュニケーションの1つです。
「おはようございます。」「ありがとうございます。」「さようなら。」など。考えればいくつかの挨拶が浮かんでくると思います。挨拶にはそれぞれの場面で様々な意味を持ち、効果を発揮します。挨拶をされると気分がよくなることありませんか?逆に挨拶をされないと「無視されているのかな?」「避けられているのかな?」と不安や心配な気持ちになり、気分を悪くすることはありませんか?
ほんの一瞬、ほんの一言でいい気分を共有することができる。そんな魔法のような、素敵なものが挨拶です。人と会ったとき、何かしてもらったときにほんの一瞬、相手に挨拶をする。挨拶はある意味、「初球のコミュニケーション」なのかもしれません。
佐原第五中学校では、「五中ファイブアクション」の一環として、今後も挨拶に力を入れていきます。