日誌

メールをいただきました

 本校の卒業生でもあるという保護者の方から、体育祭の騎馬戦についてメールをいただきました。直接お答えすることができませんので、ホームページでお答えしたいと思います。
 ご存知のとおり騎馬戦は昔から行われているものであり、無秩序に行えばケガ等の危険性を伴うものでもあります。本校でも2・3年生同時に対戦していたものを、2年生同士、3年生同士の対戦に替えるとともに、多くの職員が対戦場所に入るなど安全に配慮しています。
 しかし、メールのご指摘のとおり首に手がかかったり、落下したりする場面があるのも事実です。また、ハチマキを取る方法だとハチマキが首にかかるということもあり得ます。
 メールをいただいた保護者の方も、「事故のない形で、伝統の騎馬戦を体育祭でぜひ続けてほしい」とのことでした。来年度の体育祭に向けて検討することをお約束して、現時点での回答とさせていただきます。貴重なご意見、ありがとうございました。

 さて、今日は小見川中名物の「立志の塔」を紹介します。
 校門坂を登って、ほどなく左側にあるのが「立志の塔」です。昭和44・45年度の卒業生の寄贈で建立されました。石碑には、 
『われらいまこの学び舎を巣立つ 未来の夢と希望をつづり この塔に託す いつの日かまた集ひ 立志の手記をひもとかむ』
と刻まれています。手記が一杯になったこともあり、隣に創立30周年を記念して「第二立志の塔」が、平成5・6・7年度の卒業生の寄贈で建立されています。
 卒業生の保護者の皆さんや卒業生の職員、実は私の立志の手記も入っています。