日誌

11月13日(水)

 今日は「3年生定期テスト」の2日目でした。1・2年生については平常日課で、部活動終了後の最終下校時刻は16:30です。今日は掃除の時間の様子です。
 3年生はテストが終わったばかりで大変ですが、来週の月曜日と火曜日には「実力テスト」があります。引き続き、自分の進路実現のために頑張ってください。また、1・2年生も今月27日(水)、28日(木)には「定期テスト」を予定しています。学校全体で勉強に取り組んでいきましょう。

(掃除の時間の様子)

 小見川中学校で力を入れて取り組んでいる黙動清掃。掃除の時間は、生徒も先生も一生懸命に取り組んでいます。

          

〇下の写真は、1階職員室に飾ってある額です。
 もう随分前になりますが、小見川中学校では、生徒と先生がいっしょになって、トイレの便器を素手で掃除をするプロジェクトに取り組んだことがあります。イエローハットの創業者でもある「鍵山秀三郎」氏の考えをベースにした「日本を美しくする会」というNPO法人があり、その下部組織である「印旛掃除に学ぶ会」の皆さんに教えていただきながら取り組みました。そのことがご縁となり、実際に「鍵山秀三郎」氏が、小見川中学校に来てくださり、講演をしてくださった記念にいただいたものです。生徒の皆さんも、1階職員室に来たときには見てください。
 小見川中のプチ歴史でした。

〇日本を美しくする会のホームページより

 人は、いつも見ているもの接するものに心が似てきます。目の前の汚れたものをきれいにしましょう。特に人の嫌がるトイレをきれいに磨くと、心もきれいになります。トイレ掃除は「自分を磨くための」一番の近道で確実な方法です。

 すべては一人から始まります。家庭や学校、職場、地域で、一人からでも掃除を始めましょう。そして仲間を増やしましょう。掃除をする人は汚さなくなります。「一人の百歩より、百人の一歩」。人々が毎朝一斉に身の回りを掃除したら、日本中に心地よい風が吹き、穏やかな一日が始まります。そうなれば人々の心が美しくなり、日本はそして世界はかならず良くなります。