学校生活

人権教室 3・4年生

 3・4年生に向けて、人権擁護委員の林三和子先生、圓藤弘典先生、菅谷君子先生をお呼びし「人権教室」が開かれました。
 4年生は事前に家族から、自分の名前の由来を調べてから、お話を聞きました。
名前には、”家族の人の願い”が込められていて、国によっても付け方は違うことから、その違いを大切しよう。また友達の名前にも、願いが込められているのだから、変なあだ名や呼び方は止めようということをお話していただきました。
 この機会を通して、家族に自分の名前の由来を聞いて、自分の名前が好きになったという子どもたちもいました。
  
     
             <4年生の活動の様子>

 3年生は「プレゼント」という作品から「いじめのない学校生活を送るためにはどうすればよいか」という内容でした。
 そのなかで、「いじめには、いじめをする人、いじめされている人、いじめを見ている人がいる。でもいじめられている人にとっては、いじめを見ている人もいじめをしている人と同じなんだ」というお話がありました。「いじめを見ている人」ではなく「いじめを止められる人」になる勇気をもってほしいと思います。
  
    
              <3年生の活動の様子>