学校の様子

学校の様子

理科 6年 「ものの溶け方」 11月7日(火)

 高学年の理科の学習では、科学的な見方、考え方を養うために、実験も多種多様な学習が増えていきます。現在学習している「ものの溶け方」の学習では、ガスコンロを使用して複数の水溶液の特徴や性質を学習します。

 今日の学習では、食塩水と石灰水に溶けているものを取り出す実験を行いました。

  

 

 

 

 

 

 事前に実験結果を予想し、実験手順と道具の使用方法と注意点を確認し、実験を開始しました。

  

 

 

 

 

 どのグループも安全対策のゴーグルを着用し、適切な水溶液を蒸発させ実験を進めました。蒸発が進むと皿には、残留物が残り、それが何なのかについて話し合いました。6年生は、自分の生活経験から、活発な意見を出し、しっかりと自分の意見を持ちながら、実験を進められていました。

  

みんななかよし  昼休みの様子  11月6日(月)

 北佐原小学校の子どもたちは、学年関係なく仲良しなのがとても自慢です。

 今日の昼休みも、ボールを持った子の周りに自然と人が集まり、ドッジボールが始まりました。

  

 

 

 

 

 

 遊んでいる中で「1年生には強いボール投げないであげよう。」や「1年生のいるチームは人数多くしよう。」と思いやりのある言葉が聞こえてきて、北佐原っ子のあたたかい優しさを感じた時間でした。

 

 

 

生活科 秋をみつけに(1・2年) 11月2日(木)

 この3連休は、11月とは思えない季節外れの暖かさでしたが、北佐原小学校の周りは秋一色に変わりつつあります。

 1・2年生は、生活科の「秋とあそぼう」の学習で、閘門公園に出かけました。

  

 

 

 

 

 

 この学習では、木の実や葉を使って、着色や簡単な工具を使って、加工し、身近にある様々なものを作ることを目的としています。

  

  

 

 

 

 

 公園では、たくさんのどんぐりや松ぼっくり、木の葉を見つけ、「〇〇は作れるかなあ。」「あと何個□□があればいいなあ」「これで、何が作れるかなあ」と子どもたちは作品のデザインを思い浮かべながら、秋を探していました。

  




 

 これから、各学年で制作が始まります。どんな作品ができるのか今から楽しみです。

緊急地震速報訓練  11月2日(木) 午前10時実施

 本日11月2日(木)、10時。全国一斉となる緊急地震速報訓練を実施しました。今日の訓練の目的は、地震が発生したときに、①素早く1次避難をすること、②緊急時の災害における安全性について考える、の2点でした。

 

 

 

 

 

 子どもたちは、業間の休み時間に外で遊んでいる際の訓練でしたが、放送の警告音が鳴ると素早しグラウンド中央に移動し、一時避難を完了しました

 避難後は、完全主任の講話を行い、訓練終了となりました。災害発生時には自助(自分の身は自分で守る)、共助(地域で協力して助け合うこと)が求められます。今後も訓練を通して、自助、共助をしっかりと身につけて行きたいと思います。

  

 

 

 

 

体育科②  5・6年表現運動 ~わたしたちの地球~ 10月31日(火)

 11月15日の体育科公開研究会で授業を行う、高学年では、新しい学習が始まりました。

 今回の学習では、2~3人で「気象」をテーマに即興的に1つの流れで踊るという学習のめあてでした。

  

 

 

 

 

 

 担当教員からは、注目すべきポイントを動作の中で考えさせ、何が大事なのかをポイントをつかませながら学習が進みました。今回は「大きく」「ゆっくり」「スピード」「空間」がポイントとなりました。

     

 

 

 

 

 

 今回のポイントを理解した高学年は、これまでの学習の積み重ねや運動会のダンスを通じて、即興的に踊るスキルが高く、次々に新しい表現が生まれていきました。

動きのバリエーションが豊富になることで、「次に意識すべき点はどこか」も自分たちでよく考え、踊っているようにも見えました。

 

 

 

 

 

 

 学習の後半では、2つのグループに分かれ、お互いに見合う場面を用意し、お互いの良さを学び合いながら、学習が展開しました。

 

 

 

 

 

 

 学習指導要領の体育科の目標として「豊かなスポーツライフを実現させるための資質・能力の育成」となっています。日頃慣れ親しんでいるボール運動や陸上運動などに加え、表現運動に慣れ親しむことは、子どもたちの運動面、情緒面での豊かな表現力の育成に大きく寄与すると考えます。ますます意欲的に「北佐原小の体育」を引っ張る高学年の頑張りを学校全体で育成していきたいと思います。