日誌

日本の食巡り献立 沖縄県 給食

 7月18日(木)夏休み前最後の給食は特別メニュー。今日は日本の食巡りシリーズ『沖縄』編。

献立は、ナーベーラのスープに、ゴーヤーのみそ炒め、パインゼリー、いかの天ぷら。ごはんに牛乳。

ナーベーラは沖縄の方言で「へちま」。普段は観賞用として育てられていますが、今回は沖縄から取り寄せたへちまことナーベーラを食材にかつおだしで鶏肉、ベーコンを一緒にしてスープにします。ゴーヤーは苦瓜(にがうり)とも言われ体に良いけど苦いのが特徴。千葉県産の肩ロース肉を贅沢に使い、みそ炒めにしてゴーヤーの苦さがわからないほどお肉満載の一品に仕立てています。そして、沖縄は海産物が豊富。沖縄では天ぷらでいただくことが多い海産物ですが、その中からいかをチョイス。天ぷらの衣に塩を入れて味付けがされているのでそのままでおいしくいただけます。香取中生は今回も栄養教諭の先生から食材や栄養について説明を受け、食育の時間も兼ねた給食の時間となりました。これで午後からの香取学習2も頑張れますね。ごちそうさまでした!