日誌

ジェニータイム

 4月22日(金)、ALTのジェニー先生が来校し、それぞれの学年で英語の授業を行いました。今日のジェニータイムは、「復活祭(イースター)」。ハロウィンに比べると、それほどなじみのない欧米の伝統行事でしょうか。イースターはキリストの復活を祝うもので、キリスト教文化圏では大切な行事となっています。

  言葉を学ぶということは、文化を学ぶことでもあります。「外国語を学ぶ」という意味は、単に言葉を使えるようになるだけではなく、その背後の文化を知ること。さまざまな文化を知ることで、より深く、そこで暮らす人を理解することができる。そして自分自身が話す言葉や文化を振り返ることができると考えます。 

 さて、授業に参加してみると、いろいろなつぶやきが聞こえてきました。「キリストって誰?」「キリスト教って何?」「なんでたまごなの?」たくさんの知的好奇心が湧き出ていました。どうか、その「?」を大切にして、友達に尋ねたり、家に持ち帰って調べてくれたらと願います。そして分かったことをみんなでシェアしてくれたらうれしいです。

 ちなみに、学校の図書室でいろいろ見て回ったら、気になる本がありました。よかったら探して読んでみてください。

  やさしい英語で春を表現しています。

 In the spring some insects come out of eggs. Other insects come out of cocoons. Some animals sleep all winter and wake up in the spring. Many baby animals are born in the spring. There  are many sunny days in the spring. some sunny days are windy. It's fun to fly kites on widy, spring days. There are many rainy days in the spring. Spring showers bring the flowers. Easter comes in the spring. It's fun to color Easter eggs. It's fun to get new clothes for Easter.