日誌

Indian Summer

 11月7日(金)みなさんお元気ですか。今日は天気も安定しており、うららかな日、小春日和(こはるびより)。春ではないのですが、「小春」と使いますね。2年生は国語で兼好法師の「徒然草」を学んでいますが、その徒然草の155段には「十月は小春の天気。草も青くなり梅もつぼみぬ。(十月は春のように暖かい天気である。草も青くなり梅もつぼみをつけた。)」とあります。兼好法師が生きた時代の暦は陰暦のため、この「10月」とは今の暦にすると、11月から12月上旬の頃。まさに今です。秋なのに「春」を使う。不思議ですね。比べてみましょうか、英語ではうららかな秋の様子を表現することばがあるのか。あります! Indian Summer ここでのIndianはネイティブアメリカンを指すものと考えられます。ここでは「夏」これまた不思議ですね。この不思議のタネが「知的好奇心」!なぜ、秋ののどかな日を日本語では「春」、英語では「夏」を使って表すのか。調べたくなりますね。

 さて、今日の香取中。金曜日は『かとらぼノート』の日。朝の時間に全学年で理科の視写(直前で学んだ教科書の大切な部分の書き写し)に取り組みました。 今回は理科の大切な法則や定義が示されている部分ですので、しっかり理解して覚えて欲しいなと思います。 

 <1年生 状態変化と粒子のモデル>

物質を構成している粒子( )、固体では規則正しくならんでいる。液体で( )粒子は位置( )変えながら動きまわっている。気体で( )、粒子と粒子の間の距離( )大きく広がり、1個1個の粒子( は )たがいに衝突しながら自由に飛びまわっている。

<2年生 オームの法則>

金属線(または抵抗器)も電気抵抗(抵抗)( )もっている。一般に、金属線( )流れる電流の大きさ

( )、金属線にかかる電圧( )比例する。この関係( )オームの法則といい、次の式で表すことができる。

 電流I〔A〕= 電圧V〔V〕

                     抵抗R〔Ω〕

 <3年生 化学電池>

電解質の水溶液に2種類の金属板( )ひたして導線をつなぐと、電圧( )生じる。このとき、それぞれの金属板では、金属( )溶けたり、物質( )生じたりする化学変化が起こる。化学変化( )利用して電流( )取り出す装置( )化学電池という。