日誌

書写絵画展 第12回香取市民文化祭

 11月3日(祝)香取市民文化祭(佐原会場)を見に行きました。本校生徒の書写及び絵画作品が展示中です。堂々とした筆遣いの書写作品や、学校の思い出の場所、友達、学校から見える風景をテーマに趣ある絵画作品が紹介されています。同じ絵画展示会場には、本校美術担当の先生による人物画作品も飾られています。その笑顔を見ると心穏やかになります。ぜひ本校生徒の書写・絵画作品に加えて、写真や生け花、造形作品なども展示されていますのでご鑑賞ください。

1 会場:佐原中央公民館(書写・絵画展示会場は3階です)

2 期日:~11月6日(9:00~17:00最終日11/6は16:00まで)

 文化会館では近隣の中学校や高校の生徒による吹奏楽、合唱、佐原囃子の発表がありました。また、個人や団体によるピアノやギター、琴、尺八なども演奏されていました。会場に実際に足を運んでみることで、普段接することがないものに接し、感じる機会にもなるんですね。その中でも、絵本の読み聞かせにピアノ、フルートの演奏が加わった「音楽劇」のような『おとかたり」が発表されていました。絵本は木村祐一著「あらしのよるに」から『あるはれたひに』。その世界観に引き込まれました。また、佐原文化協会会長の方によるピアノ、ギター、コーラスが加わったシャンソンなどは、人生の年輪を重ね、さまざまな経験を積まれた人のみ生み出される歌唱に、胸が熱くなりました。「芸術の秋」こころ動かされ、気持ちが豊かになる機会の時でありたいですね。