日誌

合唱発表会、香取学習成果発表会

 10月22日(木)の午後、体育館を会場に、第1部「合唱発表会」、第2部「香取学習成果発表会」を開催しました。

 第1部の合唱発表会では、全校生徒による合唱として、①校歌 ②「瑠璃色の地球」 ③「虹」の3曲を発表しました。続いて学年合唱を行い、1年生は「マイ バラード」、2年生は「道」、3年生は「アイノカタチ」を歌いました。1年生にとっては初めての大きなステージでした。また、2年生は男女の人数に偏りがあり、3年生は女声のみの編成という難しさもありましたが、それぞれの学年の個性や良さが見事なハーモニーとなって広い体育館に響き渡りました。会場全体が温かな雰囲気に包まれ、聴いている人たちの心にも深く届く発表となりました。当日は学区の小学校5・6年生の皆さんにも鑑賞していただきました。ミライの香取中生の皆さんには、どのように映ったでしょうか?!

 第2部に入る前には、昨年度から国際交流を進めている日本語学校の皆さんによるネパールの民族舞踊が紹介され、本校への感謝状の贈呈も行われました。普段なかなか触れる機会の少ないネパールの伝統文化に親しむ貴重な時間となりました。

 そして第2部は、本校の特色ある教育カリキュラム「香取学習Ⅱ」の成果発表です。地域の方々を講師としてお迎えし、1回2時間の活動を10数回にわたって積み重ねてきた地域学習の成果を発信しました。

 雅楽コースでは、香取神宮の神職の皆様にご指導いただいた「越天楽」を演奏しました。美しい音色が体育館に響き渡り、演奏後には雅楽の歴史や楽器についても分かりやすく説明してくれました。

 食と健康コースでは、発酵をテーマに開発したレシピをもとにした調理実習について紹介するとともに、佐原での校外学習を通して学んだ発酵文化について発表しました。また、学校園での活動についても、スライドや自作の野菜ボックスを用いて分かりやすく紹介しました。

 茶道コースでは、表千家の先生方のご指導のもと学んできたお点前を、体育館中央のアリーナに畳マットを敷いて実演しました。静寂の中、緊張した表情を見せながらも、一つ一つの所作を丁寧に行う姿がとても印象的でした。

 そして最後を飾ったのは和太鼓コースです。迫力あふれる演奏と力強いパフォーマンスで会場を魅了しました。息の合ったばちさばきと体に響く力強い音が体育館いっぱいに広がり、観客はその迫力に圧倒されました。

 本校では、「学びの成果が実感できる学校」を目指しています。本日の発表会では、その一端を保護者や地域の皆様にご覧いただくことができたのではないかと思います。また、こうした成果だけでなく、そこに至るまでの努力や挑戦の積み重ねこそが大切な学びです。この活動を通して得た経験が、生徒一人一人の大切な思い出となることを願っています。

 最後になりますが、ご来場いただいた保護者・地域の皆様、日本語学校の皆様、ご指導いただいた講師の皆様に心より感謝申し上げます。また、円滑な運営を支えてくれた生徒会本部役員の皆さん、本当にありがとうございました。