日誌

第20回卒業証書授与式

 3月9日(土)昨日と打って変わっての晴天の朝。お日柄もよく、第20回の卒業証書授与式を迎えることができました。卒業証書授与では、音楽の先生が校歌、3年生が合唱発表会で歌った3年間の自由曲、そしてふるさとをピアノで生演奏してくれました。みな目頭が熱くなりました。

 27名全員が揃っての卒業式。1,2年生による別れの歌「流れゆく雲をみつめて」、全校合唱「さよなら友よ」そして、卒業の歌として「証」が会場に響き渡りました。

 告示、ご祝辞をいただきました香取市教育委員会さま、PTA会長さまにはこの場を借りてお礼申しあげます。式辞の中でも紹介した、最後の国語の授業で詠んだ俳句2句をここで。

「あめおとこ きっと雨降り 卒業す」 

 入学事前指導、鎌倉校外学習、修学旅行最終日の日光は雨でしたが卒業式は担任の先生がはれおとこになってくれましたね。

「春風に 背中を押され 卒業す」

 本日香取中から27名の生徒が巣立っていきました。ご来賓のみなさま、保護者のみなさま、ご臨席賜りありがとうございました。

 27人全員分の卒業俳句は、第3学年通信第21号で紹介していますので、保護者のみなさまは、お子様からお受け取りになりご覧ください。

 ご卒業おめでとうございます。これからもみなさんの活躍を応援しています。