日誌

1年生の廊下から

 1年生の学習室前の廊下には、家庭学習の参考例として、クラスの仲間のノートの写しが掲示されています。どれもが創意工夫された学習の跡を見ることができます。中学に入り、「授業が難しいな?」「家でどんな復習をしたらいいのかな?」など、悩んでいたり、困っていたり、あるいはもっといい方法はないかなと考えている人に、素敵なアイディアのおすそ分けですね。

 英語の月名や日にちなど、普段から家庭学習で学習日としてノートの左上(右上)書いていると、忘れませんね。また、漢字や英単語を練習した後、確かに何も見ずに書けるようになったか小テストすれば、知識の定着が「見える化」しますね。間違いやすい計算問題も、解きなおしをすることで、どこでつまづいたかもわかります。

 金子みすゞさんの「ふしぎ」という詩、まさに知的好奇心の発露ですね。