日誌

雨の一日

 6月18日(火)本日は午後から夕方にかけて大雨が予想されるため、授業変更をして4時間目としています。保護者の皆様にはご心配、ご足労をおかけいたします。

 1時間目にグラウンドを眺めると徐々に土がぬれ水たまりができてきました。本校は校舎のつくりが素敵な面、たまった雨の排水がうまく行かないことがあり、雨漏りがあったりします。今回は多くなければと願い大切に校舎を使っていきたいと思います。雨があがった明日は花木が元気を取り戻し、青空に映えることでしょう。またグラウンドや校庭の整備が忙しくなりそうです。

 さて、1時間目の様子をご紹介します。1年生は数学。もともと人数が少ないところですが、輪になって学習に取り組んでます。問いに対する生徒のつぶやきや疑問を拾いながら授業が進められています。2年生は理科。実験を終えてタブレットとグラフ用紙を使いながら酸化銅と銅の質量の関係をグラフ化しています。そのグラフからどんな考察が言えるでしょうか。3年生は英語。バスケットボールの歴史についての読解。アメリカのマサチューセッツで1891年の冬、寒い季節にでも楽しめるスポーツができないものかと体育の先生によって考案されたことが記されています。英語の教科書の話題は多岐にわたっていますね。では、他のスポーツはどのように考案されたのか気になりますが、みなさんはいかがでしょうか。知的好奇心の扉を開けるのは私達自身です。