日誌

1月7日

 昨日の夕方から降り出し雨。久しぶりのまとまった雨となりました。乾燥した天気が続いたため、人にも生き物、植物達にも潤いをもたらす恵みの雨になったでしょうか。学校では昨日、凍結防止にグラウンドや通用門の坂に塩化カルシウムをまき、生徒のみなさんの転倒防止対策を行いました。

 今朝は寒暖の差からもやか霧が立ちこめ、その中から生徒は自転車や電車、徒歩等で登校。まるで谷川俊太郎さんの詩「朝のリレー」の一節にあるような風景が広がっていました。

 カムチャッカの若者がキリンの夢を見ているとき メキシコの娘は朝もやの中でバスを待っている...

 また新しい朝がここでもスタートしました。今日は五節句のうちの1つ、『人日(じんじつ)の節句』といって七草かゆを食べて、1年の豊作と無病息災を願う日。生徒のみなさんにとっては冬休みモードから通常モードへの切り替えをするとき。スムーズにギアチェンジできることを願っています。そして今日から通常の6時間授業。給食は明日から始まりますのでお弁当を準備していただきました。ありがとうございます。

 さて、1,2時間目は全学年でテスト。3年生は実力テスト、1,2年生は冬休み明け課題テストの実施です。冬休み中の学びが形としてあらわれるとうれしいですね。