日誌

学校の音、家族の音、幸せの音

 8月6日(火)今日も朝から暑さが続いています。みなさん、いかがですか。体育館ではバレーボール部、外ではソフトテニス部が活動を行い、音楽室では陸上競技部がミーティングを行い、グラウンドで練習を始めています。3年生のみなさんの大半が部活動を引退し、新しい生活のリズムを刻み始めているでしょうか。

 さて、今年も8月6日を迎え、週末には9日を控えています。何気ない毎日がくり返されていると、つい忘れてしまう当たり前の日常。「音」にスポットを当ててみましょうか。日常生活の中で学校といったらどんな音が浮かびますか?チャイムの音、休み時間の笑い声、思い浮かべる音は人それぞれでしょう。では、家族の音は? 幸せの音は? 今週はそんなありふれた日常が当たり前でなくなったら? 今あげた音が消えてしまったら?と自問してみるのはいかがでしょうか。

 そのきっかけになればと思い用意したのは、NHK FMシアターです。8月10日午後10時50分まで聴き逃し配信で試聴ができます。地元長崎の伝統工芸、ビードロの職人の見習いをしている主人公。3年を過ぎても認められない自分自身に、進むべき道を悩みはじめます。そんな中、主人公はある老人と出会います。被爆で失明したその老人とのふれあいをとおして、主人公は光をみつけます。ぜひ、聞いてみてください。『今、瑠璃色の星で』

 そういえば、3年生のみなさんは昨年2年生のときに朝帰りの会で「瑠璃色の地球」を歌っていましたね。

 視聴はこちらから⇒ https://www.nhk.or.jp/radioondemand/share/103_811.html?p=M65G6QLKMY_01_4042694

 

 お昼近くに、菊苗の提供をしていただいた津宮地区在住の方が中庭にいらして、菊苗の手入れをされました。伸びた芽を整えたり、茎が柔らかい状態の時に位置を固定するなどの細かい作業。きれいな菊が咲くまでにはいろいろと手入れをすることが伝わってきます。自主学習をするのに登校したら、家庭科室からのぞいてみてください。けやきの木の木陰ですくすくと育っています。

 そして午後からは草刈り部の活動。野球場の草刈りを行ったり、グラウンドの桜の木の下、走り幅跳び周辺の草抜きを用務員さんと一緒に行ったりしました。