日誌

katorabo note 3

 かとらぼノートの取組について 続き編2

 前回はどうすれば速く「視写」することができるかを話してきました。いよいよ本題。なぜ今週から「聴写」にシフトチェンジしたかです。

 私たちは話を聞くとき、音を聞くだけではなく、意味を考えながら言葉として理解しています。例えば、「かとりちゅうではあさのじかんにちょうしゃをはじめました」と聞いたときに、『香取中では、朝の時間に聴写を始めました。」と頭の中で意味のある言葉の塊(かたまり)にして漢字に変換して、私たちは聞いた内容を理解しようとしています。

「聴写」では、聞いた言葉を漢字に直して書こうとすることで、内容をきちんと理解しているかがわかります。ひらがなで書けていても、意味が十分につかめていないことがあります。ですから、「聴写」は「聞く力」、「考える力」、「理解する力」を同時に伸ばすことができる活動なのです。

 今回は、先生が「聴写」する文章(すでに授業で学んだ箇所)を一度読みました。聴写する文章を聞いて確認した上で、先生が2度読み上げ、生徒の皆さんはその文章をノートに写しました。一度目はひらがなでも構わないので書くことに集中。2度目は一度書いた文章を聞きながら確認し、修正したり、ひらがなを漢字に直したりしました。

 ①一度目は「聞く力」と「書く力の全集中。

 ②2度目は「考える力」「理解する力」をフル回転。書いた内容が意味ある文章になっているか、聞いた内容と合っているか、頭をフル回転させチェックする。

 無言でシーンとした中ですが、頭の中はとても活発に活動している「聴写」。香取中は生徒の皆さんが教科書の内容をきちんと理解することで学ぶ力をさらにつけられうようにしたい。そのために「聴写」をかとらぼノートの取組の第3弾として進めていきたいと考えます。