日誌

新入生の様子から 交通安全指導など

 4月12日(水)今日は昨日と打って変わって曇り空、そして風が強い日となりました。1年生のみなさんは慣れない自転車で登下校は大丈夫だったでしょうか。現在春の交通安全指導期間となっており、職員も朝街頭に立ち生徒のみなさんが安全に登校できるよう街頭指導に当たっています。1年生は学級の時間では、相手に正しく自分の考えを言葉で伝えることの大切さ、難しさを、お絵かき伝言ゲームを使って体感しました。お題の絵を相手に言葉だけで説明して再現してもらうゲーム、楽しかったですが、相手に正確に伝えることは、なかなか難しかったですね。

 さて、今日の午後からは1年生の交通安全指導。津宮派出所、大倉派出所、新島派出所などから警察の方にお越しいただき、安全で正しい自転車の乗り方、点検等についてお話をお聞きしました。その後、実際に自転車点検の仕方を合言葉「ぶたはしゃべる」を使って確認し、その後自動車からの『死角』を実際に運転席(パトカー)に座ってみました。自転車を乗る側から自動車に乗る側に視点を変えてみると、自転車のこわさが体験できたのではないでしょうか。その後グラウンドに準備された特設コースを使いながら、自転車の乗り方について実技研修を行いました。

 本校ホームページでもお伝えしていますが、昨年7月1日から自転車保険の加入が義務となりました。また、4月からは自転車運転中のヘルメット着用が努力義務となっています。警察の方の質問で、学校のヘルメットに加えて休日等で使うヘルメットを持っている人も多くいることがわかりました。自転車事故は慣れたころに起こります。気を付けて自転車にのってくださいね。