日誌

いい空気の日

 11月9日(木)今日は語呂合わせで、1(い)1(い)9(くうき)の日ということで換気の日、お昼の放送で保健給食委員会から話がありました。ここでその原稿を紹介します。

 今日、11月9日はいい空気の日です。空気は目に見えないから、私たちは普段、空気のことを感じることはほとんどないかもしれません。でも、気持ちのいい空気と、そうでない空気があります。それは、酸素に関係します。閉めきった教室では、酸素が減り二酸化炭素が増えます。ほこりやウイルスが増えて、体にはよくありません。反対に、気持ちのいい空気は酸素をたっぷり含んで、体に悪い物質を含んでいません。教室をいい空気で保つためは、換気が必要です。いい空気の日は換気の日といわれています。今年は、11月になっても暖かい日が続いていますが、これから冬に向かい、寒くなっていきます。よい空気を保つために換気を心がけていきましょう。

  さて、今日の香取中の午前の授業の一部をお伝えします。

 1時間目、2年生は英語。「受け身の文」をモニターを見ながら理解。お城やその当主がモニターで映し出され、Azujijo was built by Oda Nobunaga . Oosakajo was built by Toyotomi Hideyoshi. などの英文を練習しながら、受け身の文のしくみ(文型)を学びました。

 2時間目、1年生は音楽。リコーダー練習を中心に行いました。「かっこう」などの楽譜を見ながら自分のペースで練習を進めました。2年生は美術。「つながるデザイン」を題材に、さまざまなパターンを組み合わせてデザイン画にチャレンジしました。中には、万華鏡をみているような、デザインと着色を工夫した作品もありました。今後はオルゴール箱のふたにデザインをつけていく活動を行います。どんなオルゴール曲を選ぶのでしょうか。楽しみです。

 3時間目、3年生は数学。円周角の定理を使った証明問題に挑戦していました。円周角の定理は、①1つの弧に対する円周角は等しい。②その円周角はその弧に対する中心角の半分である。静かな教室の中、頭をフル回転させアクティブに個々のペースに合わせて授業に臨んでいた3年生でした。

 昼休みはグラウンドではサッカー、ピロティではバスケやバレー、縄跳びを楽しみ、体も心もリフレッシュさせていました。