日誌

全校校外学習

 4月15日(水)みなさんお元気ですか。今日は学区のお社、香取神宮が12年に一度の大きな行事、式年神幸祭が明日にかけて行われています。その行列はのべ3,000人とも言われています。地域の伝統文化、伝統芸能、伝統行事の視点から全校で津宮鳥居河岸に行き見学を行いました。

 本校の校歌二番の歌詞は

   ♬香取の杜を仰ぎ見て 天の光を胸に受く 期したる希い いつの日か 精励自ら 道拓く♩ 

 三番の歌詞は

 ♪津宮河岸の波静か 流れ目指すは 太平洋 世界に向けて開かれる 香取中学校 いまここに♩ 

 柏木隆雄作詞 小林秀雄作曲によるもの。3月の時点で式年神幸祭の事前学習を香取神宮さまのご協力により行っており、その行事への知識理解もある中で見学に臨むことができました。12年後の同じ日も同じように行事が行われ、そして見学ができる日常であることを願っています。

 ここでは見学した津宮河岸の浜鳥居付近の様子をご紹介します。また、今日は卒業生をはじめ、本校生徒も式年神幸祭に参加しています。見学している際には保護者さま、卒業生の保護者さま、地域の方や遠方から来られた観光客の皆様にもあたたかいお言葉をいただきました。まさに本校の教育目標である「人とつながり、かかわり、学び合う生徒の育成」が今回の地域の伝統行事をとおしても実践できていることに胸が熱くなります。全校で安全に見学できましたことも含めまして感謝申し上げます。ありがとうございました。以下は見学後学校に戻ってきて生徒が書き留めた振り返りです。一部ですがご紹介します。

・12年に一度しかないので見れてとてもうれしかったです。800年前からやっていてずっと続いていたのは素敵だと思いました。次は私が25歳のときということが想像できませんでした。天気が少し心配でしたが、雨が神さまを待っているのを感じました。

・12年に一回なのに一泊二日の短い旅で楽しめるのかな?神さまは本当は佐原の食べ物を食べたそう。

・今回は人生2回目の式年神幸祭でした。1回目の時は生まれたばっかであまり記憶がありませんでした。今回は御座船の見学ですごく目に焼き付けることができました。神さまが町の様子を見に来るため少し緊張したけど、次の神幸祭はもっと興味をもちじっくり見学したいです。

・人の多さに驚いた。式年神幸祭というものの規模の大きさを体で感じた。衣装が神官の方が着ているよなもので厳かな雰囲気が感じた。たくさんの船があって、そのそれぞれに仕事があるんだろうと思った。雨予報もあったが、それをはねのけて最後には神さまの神輿が船に乗るタイミングで光がさして、神さまの力を感じた。

・800年以上続けている式年神幸祭。人口が減っているから自分たちで守っていきたい。

・普段静かな利根川がこんなにもにぎやかになっていてすごいなと思った。初めて見られたからすごく貴重な体験ができたと思いながら見ていた。次にあるのは12年後だけどこれからもっと人を増やせるように自分たちでなんかできることがあったらやっていきたい。今後もいろいろな行事があったら積極的に参加して自分の知識を広げてみたい。この貴重な体験を忘れず大人になっても参加していく。12年に一度しかない大きな行事でどれだけの人が参加しているのかを良く知れたし、土地の管理などの大変さが知れてよかった。