日誌

県総体 陸上競技の部

 7月27日(土)、本校では陸上競技部とソフトテニス部が県総体に出場しました。今日は陸上競技部の県総体を紹介します。

 会場は千葉市天台の県総合スポーツセンター。陰っていた空も明るくなり暑さ厳しい中での大会となりました。9時30分から男子共通砲丸投に3年生1名が出場。緊張の中、何度も何度も動きをシミュレーション。顧問の先生にアドバイスをもらい本番3投。応援にたくさんの部員が駆けつけ見守る中、投げるたび記録を上げ、すべてファールなく競技を終えました。自己記録の更新にはなりませんでしたが、県総体のプレッシャーに負けずやりきった選手の表情は晴れやかでした。

 続く2つ目の種目は11時30分過ぎ。3年男子100m予選。陸上競技部のキャプテンであり、人一倍ストイックに3年間頑張ってきた3年生。スタートの前に大きく跳躍した姿は、遠くからも目立つ気合いのあらわれ。スタンドからたくさんの声援の中走り切りました。残念ながら決勝には進めませんでしたが、また新たな目標が見えたのではないでしょうか。

 そして最後の種目は午後4時過ぎの共通男子4×100mR。みんなで県総体に出る!という思いで郡市総体に臨み、その言葉のとおり、県総合スポーツセンターの競技場にやってきた4名。そのメンバーを支えてきた仲間が、バトンを渡すポイントに散らばり声援を送りました。何度もバトンパスを確かめてきた練習。その甲斐もあり、アンカーにしっかりバトンをパスし、追い上げゴール。カメラに見せたメンバーは輝いて見えました。

 保護者のみなさま、応援にかけつけたみなさん、顧問の先生方、ありがとうございました。猛暑の中、体調を崩さず大舞台で競技を終えたこと、素晴らしかったです。