日誌

香取学習スタート

 4月28日(木)5,6時間目に、香取学習2がスタートしました。4/14のオリエンテーション後、各コースの希望を募り、今回がその初回。コースの説明や自己紹介が行われた後、いよいよ活動が始まりました。ここでの学びの成果は、7月7日の香取学習発表会で演奏披露や発表という形で行われる予定です。

<雅楽コース>

 雅楽の歴史、楽器の種類等を学び、自分が担当する楽器を選びました。このコースへの思いをしたため、いよいよ楽器とご対面。雅楽の楽器(笙、篳篥、龍笛)が中学校にあるということだけでも珍しい中、香取神宮に出向き、直接雅楽の演奏をご指導いただくのは大変貴重な体験です。まずは昨年受講した先輩の指導から始まりました。

<茶道コース>

 茶道について動画を見ながら理解し、その後、実際に茶道具に触れました。このコースで、どんなことを学びたいのか、それぞれの思いをまとめました。茶道の歴史や、道具、お菓子、掛け軸や、お花など、興味関心のあるものはみつかったでしょうか。

<和太鼓コース>

 昨年度経験した先輩たちに直接教わりながら、動きを確認。そしてバチで和太鼓を実際に叩いてみました。和太鼓の音が体育館中に響き渡り、ガラスに振動していました。今回のコースを実施するにあたり、佐原中、新島中から和太鼓をお借りしています。ありがとうございます。

<食と健康コース>

 自分の「食」についての思いを自己紹介を兼ねて語っていきました。実に雄弁に語る姿は、頼もしいの一言。また、「地産地消」の観点から香取市にまつわる食材を上げていきましたが、どんどん出てきて、黒板に収まりきらないほどになりました。