日誌

「良かったー」

 本日10/28(金)、職員室に1匹のスズメが来校しました。用件が済んだのか外に飛び立とうとしたスズメは窓に激突し、床に落ちてしまいました。それを見た心優しい養護教諭、体育の若手教諭はスズメを介抱しました。意識をなくしているスズメでしたが、寒いといけないので日差しのあたる場所に移してあげました。登校時にスズメの様子を生徒の皆さんも心配そうに見ていました。10分後、スズメは目を開けましたが、頭が朦朧(もうろう)としている様子でした。それから1時間後、スズメは元気に飛び立っていきました。偶然その場に立ち会ったA先生は驚きながらも「良かったー」と言っていました。スズメを心配していた生徒の皆さん、A先生の姿を見て心が温かくなりました。

 ※野生動物は寄生虫や病原菌を持っている可能性があるので、近づいたり素手で触ったりしないようにしてください。今回はビニール手袋を装着し、スズメを介抱しました。