日誌

校内研究会(数学、理科)

 10月28日(水)の午後、北総教育事務所の先生方をお迎えし、校内研究会を実施しました。

 1年生は理科「溶解度と再結晶」の授業に取り組みました。塩化ナトリウムと硝酸カリウムが混合した水溶液から、硝酸カリウムだけを取り出す方法について、溶解度曲線と関連付けながらグループごとに考察しました。各グループでは、「水溶液を冷やせば硝酸カリウムだけを取り出せるのではないか」という仮説を立て、実際に実験を行って検証しました。ビーカーの中で冷やした試験管内の混合液に変化が現れ始めると、「ルーペが欲しい!」「本当に取り出せたか確かめたい!」といった声が聞かれました。真剣なまなざしで試験管を見つめる1年生の姿がとても印象的でした。

 一方、2年生は数学「図形の性質の調べ方」の学習に取り組みました。まず、五角形の内角の和の求め方について、一人一人がタブレットを活用して考えました。その後、大型モニターを使って考え方を発表し合い、学級全体で共有しました。さらに、多角形の内角の和を三角形に分けて考える方法について学習を進めました。三角形や四角形から始まり、八角形まで内角の和を求めながら規則性を見いだし、最後には20角形の内角の和についても考えを深めました。

 生徒たちは主体的に学び、意欲的に課題へ取り組んでいました。また、授業後には教育事務所の先生方からご指導をいただき、本校職員にとっても学びの多い研究会となりました。当日は、学区内の先生方をはじめ、理科の研修会に参加されている先生方など、多くの方々に授業を参観していただきました。そのような中でも、本校の生徒たちは落ち着いて学習に取り組み、日頃の学びの成果を発揮することができました。