日誌

今年の学校最終日

 12月23日(火)みなさんお元気ですか。今日は生徒のみなさんにとって今年学校に来る最後の日。2時間目の全校集会では、今回から指揮者と伴走者が2年生にバトンタッチ。新メンバーの紹介があり校歌斉唱。新世代型学習空間4に、全校生徒のみなさんの素敵な歌声が響きました。そして、校長からは「考え方・見方のスイッチを増やそう」をテーマに以下のような話をしました。

 冬休み前に当たり、全校生徒のみなさんに『考え方のスイッチを増やす』をテーマにお話をしました。結論からはじめにお伝えすると「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」と言うことです。自分自身が心をひらき、自分自身でミライを作っていこうと思えば、あらゆるものを吸収し、自分自身をより良くする糧(かて)となる。それは、おうちの人や友達、先生など、いろいろな人からのアドバイスかもしれませんし、本やニュース、自分が目にした、耳にした、感じたものから学ぶことができるかもしれません。

 たとえば、「カエル」を例にして、こんな語呂合わせのスライドを見ても、自分自身をより良くするヒントを見つけることができるかもしれません。

 学校では、このような「たね」をたくさんまきながら、みなさんがより良い自分へと「かえる」機会を作っていこうと思います。

 

 全校集会の最後は生徒指導担当の先生から冬休みの過ごし方について説明。3時間目は各クラスで担任との学級の時間。冬休みを迎えるに当たって各クラスで活動しました。明日から1月5日まで冬休みになります。安全に気をつけて、1月6日に会えることを楽しみにしています。

 ちなみに、12月27日午後2時から、今日、校長の話で行った画像を見ながらおしゃべりをするワークショップを本校図書室を会場に開催します。学校だよりでもご案内しましたが、ぜひ、生徒、保護者、地域のみなさま、奮ってご参加ください。