日誌

熱中症予防教室実施

 6月17日(金)本日は午後から暑さも増し、暑さ指数は「警戒」となっていました。みなさま、体調はいかがですか? 本校では熱中症対策をとりながら教育活動を進めております。

 そのような中、これから本格的な暑さが始まるこの時期に、(株)明治さんをお招きして本日は、熱中症予防教室を開催しました。5時間目に、1,2年生を対象に「みんなは大丈夫?見直そう!水分補給」、6時間目は3年生を対象に「成長期の運動と食事」がんばれる体を作ろう と題してお話をお聞きしました。家庭教育学級も兼ね、保護者の方にもご参加いただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1,2年生の回では、人間のカラダは半分以上が水分であること、だからこそ水分が大切であり、その効果的な水分の摂り方を学びました。ちなみにお話の後の質問コーナーでは、具体的な水分の摂り方についてなどの質問が出ました。一方3年生は、体づくりには「超回復」というしくみがあることを学びました。「運動」によって刺激を受けた体は、今よりもっとつよくなろうとする作用が体の中に起こり、これが「超回復」というようです。この時に十分な食事と睡眠が必要であること。この繰り返しにより、強く頑張れる体がつくられることを知りました。 

<1年生の感想から>

・水分不足と聞いてもあまり緊張感を持てていなかったけれど、命の危険につながる大変なことだと分かりました。

・私がとても驚いたことは、水分が体の約60%を占めていることでした。暑いときは水分補給をこまめに心がけたいと思いました。

<2年生の感想から>

・最低でも2500mlは必要と聞いて、自分は部活動などをしているから、それ以上飲むように今年の夏は心がけようと思った。

・私は頭痛になることが多くて、それは水分を摂っていなかったからだったのが驚きでした。

<3年生の感想から>

・成長期にはカルシウムやバランスの良い食事、運動、睡眠が必要なことが改めて分かりました。

・体調を整えるためには、ビタミンやミネラルが大切さだとわかった。骨や筋肉、血液は、新しくつくられていることもわかった。