日誌

天からのごほうび

 前日から入学式当日の大雨や強風の警報が心配されましたが、警報が出ず予定どおり入学式を挙行することができました。受付時間帯が一番雨が激しく、横殴りの風と相まって、新しい制服が濡れてしまったと思います。風邪をひかないようにしてくださいね。そのような中でも保護者の皆様のご協力により無事、全員入学式に参加できましたことお礼申し上げます。また、2,3年生のみなさん、しっかりとした態度で式に臨む姿は立派でした。

 本校の校歌の2番に「香取の杜を仰ぎ見て 天の光を 胸に受く」という歌詞があります。大変厳かな中に光が差す情景が浮かび、胸が熱くなります。先ほど、雨の中頑張った入学式を終え、天からのごほうびがありました。外に目をやりますと、グラウンドに大きな虹がくっきりと浮かび上がりました。ほんの一瞬ではありましたが、職員で声を掛け合って、その虹を見ました。心が清らかになった思いです。そして、目を神道山にやりますと、鮮やか夕日。明日はきっと晴れます。新入生のみなさん、入学式を終えての初日、明日は青空のもと登校できると思います。桜の下ではクラス集合写真が撮れますね。みなさんと明日また会えるのを楽しみにしています!