日誌

香取学習2から 雅楽コース

 みなさま、ゴールデンウィークはいかがでしたか。リフレッシュできましたでしょうか。

 さて、香取中は5月6日(金)もゴールデンデイでした。というのも、午後から香取学習2(総合的な学習の時間)があったからです。開校以来、全学年が合同で学びあう香取学習2。①雅楽、②和太鼓、③茶道、④食と健康の4コースから、生徒は1つ選択し、7月に学習の成果を発表します。感染症対策を十分講じながら、興味関心のある内容を異学年の人たちや地域の方とかかわりながら学ぶ、まさにゴールデンな時間です。

 ここでは、雅楽の様子を詳しく紹介します。本校香取中は、その名のとおり、学区に香取神宮があります。そこで、香取学習2の中に、雅楽のコースがあります。コロナ禍で昨年、一昨年と直接学ぶ機会がもてませんでしたが、今年度は、十分感染対策をしたうえで、香取神宮の方から直接雅楽を学ぶことができるようになりました。7月7日に本校で保護者を対象に「越天楽」を披露いたします。また、その発表に先立ち、7月1日には、香取神宮本殿にて、演奏させていただく機会を香取神宮様からつくっていただきました。この場を借りてお礼を申し上げます。 

 5月6日は香取神宮での練習の初回。すばらしい施設の「神徳館」で十分な距離をとったうえ、マスクや、フェイスシールドを使って練習を行いました。世界最古のオーケストラ「雅楽」。笙(しょう)は、17本の竹でできています。その音色は「天から差し込む光」。篳篥(ひちりき)は竹を削ったダブルリードで音を出します。その音色は、「地上にこだまする人の声」。龍笛(りゅうてき)は竹製の横笛。龍の笛のごとく、天(笙)と地(篳篥)の間、空を翔ける龍の声」を表しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学校では、和太鼓コース、茶道コース。食と健康コースがそれぞれ学習を進めていました。画像で紹介します。