日誌

立春

 2月3日(月)、昨日は例年と一日早い節分となりました。みなさんのお家では節分の豆まきをされたでしょうか。香取神宮や諏訪神社など、市内では節分祭も行われたところもあったかと思います。あいにくの雨となりましたが、みなさんは体調を崩されてはいませんか。

 さて、今日は立春、暦の上では春の到来です。今日は一日中曇り空でしたので、寒い一日となりました。今日は、1年生の活動を紹介します。本日の3,4時間目は香取市長、伊藤友則様を講師にお招きしてSDG'sのワークショップを開催しました。前半10分、後半15分のカードゲームをとおして、SDG'sの17の行動目標を学びました。また、動画をとおして貧困やプラスチックゴミによる海の環境汚染など、胸に心に突き刺さる問題を考えさせられる時間ともなりました。本日のワークショップを総括して、1年代表生徒がお礼の言葉で発表した内容を紹介します。

<講師の香取市長さまへのお礼の言葉>

 SDG'sカードゲーム(ゲームをとおして自分たちが課題解決に取り組んだ世界)の前半では、世界の状況メーターを水平に保つことが難しいのがわかりました。条件を達成するのに夢中になってしまって環境への配慮が少なくなってしまい、バランスが悪くなってしまいました。バランスのとれた世界をつくるのが難しいことがわかりました。地球は私たちの家です。動画では、プラスチックゴミ汚染により鳥や海亀などの動物が死んでしまうことがわかりました。分別したりリサイクルしたりして、海にゴミを捨てないということも大切だと思います。私たちは大きな取組はできないかもしれませんが、一人一人ができるこを考えて生活していきたいです。